この場を借りて、掲載許可を頂いた皆様、リンクを掲載させて頂いた皆様に感謝申し上げます。
合作とエッセイが共存するかは一旦置いておくとしますが、現状このエッセイはこのサイトにおける合作とあまりあっていないと考えます。
合作は"複数の著者によって書かれ、特定の著者を定めることのできないページ"です。他の掲載されている方は分かりませんが、私の掲載箇所に関しては私自身が執筆したものではありません(勿論、エッセイへの掲載許可は出しました)。各掲載箇所も執筆をfalsehoodさんが行うならば合作とは言いにくいでしょう。どちらかといえばハブ的な役割になります。
そして、合作である以上は個々の作品(このエッセイの場合は各コンテスト・チャレンジ)が評価対象であり合作剪定対象です。各コンテスト・チャレンジをまとめるのが目的ならば合作という形式で投稿することは、メリットが小さいと考えます。
チャレンジ企画の一覧化というアイデア自体は素晴らしいことだと思います(事実、私も「なるほど」とうならされました)。しかしながら、本当にエッセイ(しかも合作エッセイという特殊形)という形式でこれを行うべきであったのか自体には疑問が残ります。
合作のタグが設置されていることから、つまるところこれは、善意の第三者に内容の更新を求めるものであるように見えます。それ自体には何も問題はないと考えますが、これはエッセイというオフィシャルなドキュメントです。新入職員が目を通す以上、定期的に内容を更新をする必要があるでしょう。チャレンジ企画の謂わば表彰者が当然これからも増えていくこと、チャレンジ企画自体が増えること、はたまた減ることも考えられる流動的な内容だからです。この問題について、何か腹案(例えば「コントリビューターのような形で有志からメンバーを募ってローテーションを作り、定期的に内容を更新することを明示的に示す・あるいはその予定である」など)はおありでしょうか。特にそういった合意が形成されていないように見える現状、私は、このアイデアはエッセイという形以外で行うべきであると考えます。
例えば茜刺財団新聞という、その月に起きた出来事をまとめる広報企画があります。これにこの内容を寄稿するということであっても、このエッセイの目的は達成しうるはずですし、何より整備の手間をかけずに済むというメリットがあります。(*余談ですが、これの6月号にて、このエッセイと同様にチャレンジ企画が一覧化されていることは特筆すべきでしょう。)何よりこの企画は寄稿協力者を絶賛募集中です。
私がすぐに明確なビジョンを浮かべられるのはこれくらいですが、他にもハブページやフォーラムといった形式であってもチャレンジ企画の一覧化並びに宣伝を行うことは可能でしょう。繰り返しになりますが、わざわざオフィシャルなエッセイでこれを行う意義はないと考えます。
追記: 合作タグを外されたようなので、現状にそぐわない記述を消しました。
この意見に同意です。目的に対する手段が乖離しているためメンテナンス困難なエッセイです。メンテナンスフリーのエッセイが望ましいです。
a.k.a. 鬼食料理長
合作という点に関しての私見を述べさせて頂きます。
掲載させて頂いているコンテスト・チャレンジの主催者様より「可能であれば内容の更新時に自らこちらも更新するが如何か」という申し出を頂き、その際合作にするべきか共著にするべきかを提起した結果「合作の方が良いだろう」という回答を得た結果このような形となっています。
確かに合作であるメリットは少ないのではないかと思う為、各主催者様に確認を取り「共著」という扱いにならないか検討してみようと思います。
一旦合作タグを外します。
お遊び企画の一覧化、紹介はガイドハブに載せるべき情報では無いと個人的に直感しています。もちろん現状のガイドハブ運用上問題はないですが、運用の詳細を将来考えるべきだと思います。
このエッセイはメンテナンスフリーのエッセイでは無く、むしろメンテナンスを要求する類のエッセイです。今こそ有用であれど、メンテナンスを放置し後々存在しないチャレンジの記載が残留した時に、問い合わせ対応が生じ面倒になるかと思います。
下書き批評での私のコメントを以下に引用します。
エッセイは私論であり、サイト全体の広範な合意を取り付ける必要はないということは前提です。
さて、従来のSCP-JPのエッセイは、意見か助言、あるいは「ガイドのガイド」の三通りに分かれているように感じます。その中で、このエッセイはいずれにも当てはまりません。本文中の語を借りれば、紹介という新ジャンルのエッセイであるように思います。
そして、このエッセイは実用性に乏しいと思います。何故ならば、従来のエッセイは恒久あるいは今後数年は真である内容を扱っているのに対して、このエッセイは一時的でやがて(数ヶ月~数年)で消える内容を扱っているからです。このエッセイは今あるものの紹介であるゆえに、紹介対象がなくなれば無用となるでしょう。
従来エッセイは将来にわたって持続し得ますが、この紹介は持続しません。紹介されているチャレンジが終わる時に、このエッセイは助言もなければ意見もないエッセイとなります。ただの紹介は、エッセイとしてWIKIに残す記事にするよりもフォーラムで行う方が無難でしょう。
また個人的な印象として、このエッセイは具体特殊に寄り過ぎていることが実用性を下げている原因だと思います。チャレンジの話題をするならば、チャレンジの抽象一般の話をメインに据えた方がいいでしょう。つまり、どのようなチャレンジが創作意欲を掻き立てるのか自身の意見を論じた後に、どのようにチャレンジを企画設計すればいいかの助言を述べられたならば、エッセイとして実用性のあるものになり得ると思います。
結論として、意見と助言とモデル化の伴わない紹介はエッセイに不向きであり、このエッセイも実用性に乏しいものになっているように感じます。
a.k.a. 鬼食料理長
エッセイとして、実用的ではないと感じます。
個人開催コンテストを紹介する、という事自体は良いことです。しかし、その紹介、羅列は、エッセではないのでは、またはエッセイとして機能しないのではと思うのです。
個人開催コンテストの啓蒙自体は良いと思います。
エッセイとして書くならば、「個人開催コンテストの勧め」のような題材にして個人開催コンテスト開催or参加の助けになるような助言などをまとめ、「現在開催されているコンテストの紹介」「過去のコンテストの紹介」は「個人開催コンテストハブ」などを作ってそちらにまとめてはいかがでしょうか。
以前に私がポストした内容も併せ、上記k_u_m_aさんの意見の
エッセイとして書くならば、「個人開催コンテストの勧め」のような題材にして個人開催コンテスト開催or参加の助けになるような助言などをまとめる
「現在開催されているコンテストの紹介」「過去のコンテストの紹介」は「個人開催コンテストハブ」などを作ってそちらにまとめる
を強く支持します。
現状の内容はいずれスタッフが更新のために労力を割かなければ成り立たなくなりかねないものであり、公式のエッセイに向いている内容とはいえません。これをあくまでエッセイとして成り立たせるためには、Nanimono Demonaiさんの言葉を借りるならば「メンテナンスフリー」な内容であるべきです。
メンテナンスフリーではないエッセイのために何度か更新をされていますね。メンテナンスを必要とし続ける記事の役立たなさについては先日述べた通りです。
ところで、この記事も評価対象であるため、大規模編集の報告の例外ではなく、更新をしたならば報告を行ってください。現状は評価対象ではない著者ページのみ、大規模編集をしても報告の必要のない記事です。
今一度記事の運用方法を見直すべきだと思います。定期的に更新を必要とするならば、WIKIの新聞に寄稿されてみてはいかがでしょうか?
a.k.a. 鬼食料理長
はい、複数回の更新を行っています。
成る程……確かにそうですね。フォーラムに報告させて頂くべきだったでしょうか。
しかしながら、大規模改稿スレッドの説明にもある通り、「大規模」の定義が確定されていなかったと記憶しています(どこかガイドか何かに規定されていたら申し訳ありません、ご教授下さい)。私は、複数回の改稿は本記事自体の方向性やテーマを大きく変える物ではなく、大規模改稿に当たらないと考えています。
そうですね……改稿ペースの確定や寄稿等検討させて頂きます。
いいえ、大規模編集はサイトルールに定義が書かれています。
大規模編集: パラグラフ単位の編集、画像の変更、コンセプトの変更などが大規模な編集と呼ばれます。「小規模編集」と異なり、これを行った場合は、報告の義務を持ちます。
今回の場合はパラグラフ単位の変更および画像の変更が大規模編集に当たります。確かに報告に大規模改稿スレッドを使うかどうかは任意であります。したがって報告の形式は略式で結構ですので、こちらのページごとのディスカッションでその変更を説明していただくようお願いできますか?
a.k.a. 鬼食料理長