うわー、これは嫌だなあ、すごく嫌だ。こういう読後感がわっるいのは好きです。輪郭がわかりそうでわかんないし。
私は最後のエージェントの言葉がどうも気になって仕方がありません。
件のエージェントがどのような権限を有する人物かは知りませんが、根拠のない憶測を記事中に引用する意味があるのでしょうか。
無根拠に記事の読者 (作品の世界であったら財団職員ということになるのでしょうね) の不安感を煽る言葉を書く必要性があるのでしょうか。それも、私にはこの引用文がエージェントの個人の感想であるとしか思えません。
もちろん、この形式の表現が利用された記事が過去にもたくさん存在することは知っていますし、この引用文がこの作品のオチであることは理解しています。特に代案も思いつきません。
この記事がいかに優れているかは、現在の高評価が示している通りでしょう。
本投稿も結局は個人の感想に過ぎません。
件のエージェントは実はSCP-006-JPの重要な関係者であり、無根拠の発言すら無視できないものとして扱われたと考えることもできます。
ただ、どうしてもこの記事に納得がいかない読者が一人はいた、と言いたいだけです。
(元来の短文での投稿を詳細なものにするために大幅に修正しました)
フォントの件については、既に議論が為されています。
以下のスレッドをご確認ください。
http://ja.scp-wiki.net/forum/t-1236853/
>直立状態に入った際の裏面側方向へと2mずらした定位置へ
定位置に としたほうがいいかもしれません
> SCP-006-JPは木製と思われる一枚のドアです。
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
>人間全員に聞き取られ、
人間すべて のほうがいいかもしれません
>音はSCP-006-JPの表面から発されますが、現在まで裏面側には一切の異常は認められていません。
ノック音は としたほうがいいかもしれません
>激しい恐怖と不安感に駆られますが、
かられるではなく、襲われるなどのほうがいいかもしれません
>いくつかの遺体は断続的に呻き声をあげています。
あげます や発しますのほうがいいかもしれません