ここはSCP財団のカフェテリア。
謎の物体や生命体達の対応ですっかりお疲れの職員達が、SCPの事を忘れて楽しく怖い話で盛り上がっている様です。
SCP-294が完備されたこの部屋でゆったりリラックスしましょう。
「おい!オマエ、レベル1だろ!勝手に294をいじるなよ!」
「え~…だって他の自販機、Red B○ll売ってないんですもん」
「わかったわかった…俺が買ってやるから…ったく…」
ここはSCP財団のカフェテリア。
謎の物体や生命体達の対応ですっかりお疲れの職員達が、SCPの事を忘れて楽しく怖い話で盛り上がっている様です。
SCP-294が完備されたこの部屋でゆったりリラックスしましょう。
「おい!オマエ、レベル1だろ!勝手に294をいじるなよ!」
「え~…だって他の自販機、Red B○ll売ってないんですもん」
「わかったわかった…俺が買ってやるから…ったく…」
「クスハ汁」を入力する。
ちょっと息抜きに怪談を。
えー…コホン
ニコニコ動画で有名な話より引用して財団tale風に。
意味が判ると怖い話。
赤い部屋
SCP財団の職員の部屋は施設の大きさに比べると悲しい程に小さく、一人用の部屋に至ってはDグラス職員の牢3つ分程度しかない。新人のオレが割り当てられた部屋のベッドを掃除していた時。
「ん?何だこれ?」
ベッドの裏の壁に小さい穴が空いている。
「壁コンクリなのに…隣の部屋にでも繋がってるのかね…」
覗くと赤い色が見えた。
「壁紙?にしては近く見えるな…家具か?」
次の日、またその穴を覗いてみた。
「また、赤い…にしてもホント真っ赤たな。家具なんだとしたら趣味悪いな」
そのまた次の日、またその穴を覗いてみた。
また赤かった。
そういう日が続き、少し気になったから、先輩に聞いてみる。
「あの…オレの部屋の隣にいるヤツってどんなのですか?」
「ああ、アイツな。病気なのか、SCPのせいなのか、目が真っ赤に充血して治らないんだと。それっきりオフィスに中々顔出さなくて…全く可哀想だよなア…」
次の日、オレは別の部屋へ移ることにした。
これ怖いですよね
確か同じタイトルでポップアップ広告を消したら殺されるって言う都市伝説ありますよね
あれもSCPにしたらEuclidですよね
EuclidどころかKeterじゃないでしょうか?
財団の技術力で赤い部屋のポップアップを収容できるのでしょうか?
13日の金曜日(の収容)
(よく覚えていないので前略)
あの日以来ジェイソンの悪夢にうなされていた俺はジェイソンの死を確かめるために墓場に来ていた。
土をスコップでザクザクと掘っていくと、やはり棺があった。
不安な気持ちを抑えてのぞくと顔のところについている窓から中にちゃんと奴がいることが確認できた。
「やっぱり、死んでるか・・・安心して寝られるぜ!」
安心して埋めなおそうとした瞬間雷が落ちてきた!
「うわっ!!!!!」
嫌な汗が一瞬体を流れたが、間一髪自分には当たらなかった。
「運が良かった・・・ここで死んだら元も子もないからな・・・・
家へ早く帰ろう・・・・」
まぶたを開けるとそこにはもっと恐ろしいものがいた・・・
奴が今の雷のショックで生き返ってしまったのだ!
俺は叫びながら必死に逃げた!そして以前のように近くの交番へ駆けつけた!
「信じられないと思うが連続殺人鬼のジェイソンが生き返ったんだ!助けてくれ!
数年前の事件で大量に人を殺していた奴だよ!」
諦め半分、どうせ前回のように警官はジェイソンにあっさり頭を割られる・・・・
筈だった。
「あの連続殺人鬼か?やっぱりな・・・・」
やはり奴のことを信じなかったようで男はなにやら無線で暢気に何者かと連絡を始めた!
「だから直そこまで来てるんだよ!あんた死んじまうぞ!信じられないのは分かってる!でもお願いだから信じてくれ!」
「信じてるさ。だから今こうやって連絡してるんだ。」
だめだ!完全に俺のことを精神異常者かなんかだと思っている!
奴はもう交番の数メートル手前まで近づいてきている!もうだめだ!
そう思って目を閉じた瞬間、男がいきなりを大声を上げた!
「機動部隊、総員ファイアアアァァァァァァァァァ!!!!!」
そしてそれに続く銃声。あまりの銃火に目が焼けそうになる。
「目標の一時的な無力化を確認!確保します!」
「よくやった!拘束具を着用の上サイト-17へ運んどけ!」
「「「Yes,sir!!!!」」」
先ほどまで銃を撃っていた屈強そうな男たちが拘束具とやらを奴の体に巻きつけ、
いつのまにか来ていたトラックに載せていった。
「え!?え!?」
俺が状況を飲み込めないでいると、警官が話しかけてきた。
「我々はSCP財団というものだ。あの無駄に耐久力が高い大男は我々が以前事件が起きてから、この地点で監視をしていたのだ。君は確か前の事件で生き残った青年だったね?」
「はぁ・・・・」
「君はあの大男を一時的といえど無力化をやってのけた。財団に入らないか?
断った場合はここで起きたことを今日一日分だけ忘れてもらうが・・・」
あまりにも矢継ぎ早に入ってくる情報に頭がパンクしそうになる。
その後は良く覚えていないが、色々サインを書かされたような・・・・・・
駄目だ!途中で飽きてしまった!誰か終わらせて!
(続き)
あれから10年。O5-13になった俺は、前任のO5-13から秘密のメールが届いている事に気付く。
ラップトップコンピュータのキーを叩くと、無難な挨拶と長い長い近況報告が綴られていた。
「やれやれ、彼も相変わらず話好きだな。」
苦笑しながら画面をスクロールすると、お決まりのにっこり笑ったアスキーアートで締めくくった2行後に、
珍しく追伸が載せられている事に気付いた。
追伸。
O5-13になった君に、いずれ伝えねばならなかったその事について教えよう:)
割り切れない数字、裏切り者の数字を持つ者に課せられた使命( ₋ ₋)=3 フー
”SCP-013-JP-J”次のジェイソンは、君だ。(:|:)
ふと後ろを振り返った俺は、そこに居たホッケーマスクを被った男が、「エイプ」とまで叫んだところに鉛玉を12発撃ちこんだ。
ついでセキュリティを呼び、ジェイソンの収容室が空で無い事を知るとさめざめと泣いた。
「ジェイソンが、増えちまった…。」
〈了〉
おい、誰だdownvoteとか言った奴!
すみません、思いました
https://jp.ign.com/amazon/22733/news/amazonalexa?amp=1&__twitter_impression=true
どこに書くか迷った末ここで。AmazonのAIスピーカーアレクサが魔女笑いを急にしたようです。本国でも作られるかもですが作る価値ありそう。
ここは前回のコメントから1000日以上が過ぎている賞味期限が切れたスレです。
このような長期間使われていないスレにコメントするのはネクロポストと言われる禁止事項です。
新たな話題を持ち出すならば、新しいスレッドを立ててください。
a.k.a. 鬼食料理長
失礼致しました。新しいスレッドを立てそこで改めて紹介させて貰いました。以後気をつけます。
この前、購買でケーキ売ってたんです
すると次の日ケーキが増えてたんです
購買の職員に聞いてみたら
誰も入荷した覚えがないって言うんですよ
景気がいいですね…
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a.k.a. 鬼食料理長
ネクロポストの是非と運用方法については、このスレッドの趣旨と関係ないので、話しあいたいならば別スレッド立ててください
a.k.a. 鬼食料理長