漂う不安と寂しさがいいですね。
これがなんであるか、というのは無知ゆえさっぱりですが……なにか、そういう伝承とかあったのかな?
皆様のご意見、ご指摘、ご感想に感謝します。ありがとうございます。
tokage-otokoさん
一応私自身の見解としては・・・こいつは元々何らかの怪物か荒ぶる神だったが、忘れ去られる事によって実体と元の性質を失い意思だけの存在になってしまった。だから元の姿と性質を取り戻そうと色んな形を作ってみるも、元の姿と性質を思い出す力すら既に失われ自然消滅を待つだけになってしまった。
と、いうものなので、元になった伝承は・・・あったとして、既に失われてしまっている、というものです。なので元の姿と性質は読んで頂いた方それぞれに想像して頂く形になりますね。
k_u_m_aさん
ある意味で怪異というのは非常に脆いものです。
忘れ去られることで消えてしまう儚いもの。かつて恐怖を振り撒いていたものが、忘れられる事に怯え、自分の存在に恐怖するのは何だか切ないものです。
その辺りの個人的心情が表現できればなあ、という想いでこの記事は出来ています。
shinjimaoさん
記事の内容自体が少々感傷的ですので、説明部分は味気ないものにしてバランスを取ろうと思ったのですが、それでオブジェクトの理解が妨げられては本末転倒ですね。修正してみましょう。
「こんにちわ」は私の癖みたいなものですね。「こんにちは」が正しいことも、「こんにちは」が省略形であることも分かってはいるのですが「こんにちは」だと何だか言葉が不自然に途切れているような感じがして気になってしまうので、言葉として完結しているかのような感じにさせるために「こんにちわ」にしちゃうんですねー。
とは言え、あんまり執拗に拘るような部分でもありませんので、「こんにちは」に修正しましょう。まあこんな人間もいる、という事を知って頂ければ・・・
とても物悲しく、他にはない気持ちにさせられるSCPでした。怪異の死とは誰にも気づかれることなく、寂しいものなのでしょうね
“人型の形成の結果生み出される形状は不定であり、腕部が4本あるもの、頭部が2つあるもの、前頭部に突起があるもの、二つの人型が背中合わせになっているようなもの等、通常の人類とは異なった形状を高頻度で形成します。”
この一文が過去の自分を探そうと、思い出そうと必死になっている様がよく伝わってきます。ただの人型ではなく、通常とは違う何かであろうとする、そんな物悲しさが見えます
少し、涙ぐんでしまいました
>特別収容プロトコル: の取り消し線
取り消し線をけし、折り畳みにした方が読みやすいかもしれません
>空間領域内に対象の物体を取り込む事に成功した場合、
対象か物体、どちらか1つのほうがいいかもしれません
>この人型はSCP-267-JPの知性によって完全に制御され
この人型ではなく、SCP-267-JP-1としたほうがいいかもしれません
>二つの人型が背中合わせになっているようなもの等
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
><記録開始><記録終了>
太文字のほうがいいかもしれません
>インタビュー内容
文末に「。」
>本題の一つに入ろう。
1つ本題に入ろう ではないでしょうか?
>SCP-267-JP-1の頭部が小刻みに震え始め、
状況などをしめすものは[]をつかったほうがいいかもしれません
>こんにちは。大丈夫ですか? 近頃調子が優れないようですが・・・
文末に「。」
>SCP-267-JPの別個体が存在する可能性を調査中です。
すこし文章がおかしいかもしれません