SCP-1840-JP-1は地理的に存在が不可能な位置に発生しています。1
脚注の部分は「。」の前に付けた方が読みやすいと感じました。
こちらが3分以上観察を行うとSCP-1840-JP-2群は事務作業を中止し、こちら側を凝視します。
「こちら」は「観測者」などのように書いた方が良いかもしれません。
調査記録: 以下がSCP-1840-JPに対する調査記録です。
文章の前後で調査に失敗していることと、調査記録の詳細が詳しく書かれているので、この文は必要ないと思いました。
基部調査1840-JP-3終了後、小規模な財団職員の消失現象が発生しました。この現象によって、3日間のうちに調査に参加した観測部隊の隊員14名中13名が消失し、残りの1名につきましても異常な行動が確認されました。3 伏見博士によりこの隊員に対するインタビューが行われています。内容は下記のログを参照ください。
十数名の職員がいきなり消滅するというのは立派な事件だと思うので、ここの前に「事案記録-1840-JP」などと書くと良いかなと思います。
生存した隊員が終始、本名ではなく「残りの一名」「この隊員」と記載されているのは違和感を感じました。
場所: 西新宿 █████████タワー 24階 会議室
後述のオチを付けるのに必要なのは分かりますが、何故そこでインタビューを行ったのかも脚注などで示した方が良いかもしれません。(隊員が激しく抵抗した、など)
伏見博士: そんなんことを言われても、
誤字でしょうか?
伏見博士: インタビューでは回答だけでなく、対象の表情、挙動も非常に重要な情報になりうる。特に異常な現象を多く扱う我々にとっては、それらの情報の方が回答以上に役に立つ場合も少なくない。そして、観測部隊の一員である君であればその重要性に
これもオチのために必要だとは思いますが、オブジェクトの影響を受けている人物に対するインタビューで、このような対応の取り方は違和感を感じました。消す必要はないでしょうが「博士はインタビュー後に叱責を受けた」などと最後に書いた方が良いかもしれません。
隊員: そうだ。このSCPの調査を行ったとき、
オブジェクト自体をSCPと呼ぶのは違和感がありますね。「アノマリー」や「SCiP」とした方が良いでしょう。
伏見博士が振り返り、向かいのビルを確認したが異常は見られなった。もう一度前を向くと、隊員の座っていた椅子のみが残されていた。
ここは
<記録終了>
事後報告: インタビュー終了後、博士が退席しようと扉の方に振り向いた時点で、映像記録に激しいノイズが3秒間発生しました。映像が復旧した時点で、隊員が室内から消失していることが確認されました。
このように書くと、より記録として相応しいと思いました。
わがままな指摘ばかりで申し訳ありません。