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すっごい読み応えがありました、一種のカノンとしても捉えられる内容で面白かったです。
読んで本家で誰かが「特別収容プロトコルが特別じゃないSCPなんか作るな!」という発現が有った話が頭の片隅にあるのを思い出しました。
>SenkanYさん ありがとうございます。適当な設定を語っているだけなので、他の皆さんがコレを採用してくれるようなことがない限りカノンにはならないかなと…… 「誰かが言っていた」というのは実際お気づきの通りで、マッケンジー博士の「SCPのよくある落とし穴」の特別収容プロトコルについての内容をベースに、作中世界での理由づけをしてさらに長々と膨らませたものがこの作品です。
こう、メタ視点でよくないぞっていうより、作中視点でもオススメできないものなんだって理由づけした方が楽しいよね、と思ってやりました。
このお話を読むまで、特別収容プロトコルにはコンテナの大きさとかどうでもいい部分を記述していました。 今はそういう部分をきり、できるだけ「標準コンテナに収容します」といった記述を心がけるようにしてます。 確かに特別性のものを用意するのは手間がかかりますもんね。
報告書を書く面でも、SCPの世界観にも、両方にぴったりとあったグッドなtaleでした!
SCP記事の書き方指南としても、財団世界の指南文書としても完成度高い凄いTaleだと思いました。特別収容プロトコルを書く際には肝に銘じたいと思います。
総じて、経験豊かなある職員ほど何が「余計な記述」となるかを理解し、それが避けるべきものであることを熟知しています。
「経験豊かな」あるいは「経験豊かである」の誤記ではないでしょうか。
それが必要な処置であるのならば、財団どれほどの労力をも費やしてでも実行します。
「財団は」ではないかと思います。