ご意見ありがとうございます。
字を合わせるとなると「黝き月か」も一字何か足さなければならないので、難しいですね。今のところ良い案もないですし、上代語の一文として「と」を取るという提案で行こうと思います。
羊飼いP @hitsujikaip
(さらに詳細な最近のフォーラムの活動一覧もご利用いただけます)
ご意見ありがとうございます。
字を合わせるとなると「黝き月か」も一字何か足さなければならないので、難しいですね。今のところ良い案もないですし、上代語の一文として「と」を取るという提案で行こうと思います。
羊飼いP @hitsujikaip
年齢制限の撤廃及び年齢制限の引き下げについては私は反対の立場です。
書き込もうとした内容が誤ってCancelを押して一から書き直すことになってしまったので、考えを要約したものを書かせて頂きます。
Tutu-sh氏の発言の中で「基準テスト」に関しての言及がございましたが、SCP-ENでは実際に参加申請用のチャットルームが設けられており、そこでENに参加するためにスタッフとチャットする必要があります。そこではどこのコミュニティに属しているのか、年齢はいくつなのか等など色々と聞かれます。
しかし、公平な判断方法としてはほぼスタッフの判断次第なところがあり、去年にチャットルームでENが明確に「RPC機構に参加する場合は抜けてほしい」など、他コミュニティに対しては実質的に参加申請を認めない方針が明るみになっており、RPC-ENが異例な自体としてRPCユーザーに対して「SCP財団に参加する場合は別垢に参加すること推奨する」という声明が出たことがあります。
技術的観点からして他サービスを利用した上でチャットルームを設ければ、技術的観点は解決致しますが、公平という観点から見れば、Tutu-sh氏の意見には概ね同意見であり、面接を行い、基準果たしているかどうかテストで決めるのは非常に難しいと思われます。
次に年齢制限引き下げについてなんですが、Discordでは有名著者から動画制作者など、誰でも交流できる場ではありますが、15歳未満でネットリテラシーやマナーを身についたとしても、何かトラブルに巻き込まれた際に「冷静でかつ適切に対処できるか」という部分において私は非常に疑問に思います。
実際にSCP-ENでは2020年に年齢制限引き上げの議論を開始した時期に、ジャックブライド博士の生みの親でSCP-EN管理者でもあるAdminBright氏が未成年との卑猥なやり取りが掲示板で暴露された事件があり、今年になってからENスタッフがBAN処分を明確に下したのは記憶に新しいです。
この事件でSCP-EN界隈で大きな衝撃を与えている訳ですから、日本や他国も他人ではありません。しかし日本支部はこれまで大きな不祥事はなく、現在に至るまで優秀なスタッフの皆さんによって適切に運営されてきました。その上で年齢制限引き明けというのは大きなリスクと大きな負担を背負うのはデメリットでしかありません。
また、13歳未満のユーザーがSCP財団やそういったコンテンツの話がしたいのであれば、非公式のDiscordサーバーに行って交流したり、または別コミュニティでいくのも一つ選択肢としてありかと思います。例えば「RPC機構」の場合は13歳以上であれば参加可能です。
SCP-2068 - Chaos Pump/カオスポンプ を翻訳しました
出典: SCP-2068
執筆:MisterFlames
作成日(EN): 2014/04/09
この記事がENに投稿されていたため、インターナショナルタグを付与しました。
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執筆者の限界により改稿を依頼したいです、どなたかよろしくお願いします。
了解です。修正しておきます。。
過ちを投稿しました。
もうわけ分かんなくて笑っちまいましたよ。UV
私見を述べます。私としては現状から変更する必要をあまり感じません。
15歳未満が参加できていない状況はオープンであるとは言い難いでしょう。
15歳以上であれば性別・学歴・職種・宗教・人種またサイトメンバーか否かといった様々な垣根を超えて幅広く参加できている点で、開けた場であると考えます。コミュニティの存在は知っているが個人で端末を持たない人物や、Discordの利用を認められていない13歳未満の利用者が参加できないからといって、それを以てオープンでないとは言えないと考えます。
また、設立主旨を参考にするのであれば「風通しの良いコミュニケーションを実現するための」という点も無視すべきではないと考えます。「風通しの良い」すなわち意思疎通や情報共有を円滑に行える場を目指している中で、荒らし行為やモラル・マナーに反する書き込み、あるいはロールプレイ等を繰り返す、大人として振る舞えない人物がいては、それらの活動に支障が出ると考えられます。実際、15歳未満のユーザーが永久BAN以前に発言内容等の注意を受けた様子も見かけています。
15歳という年齢の妥当性については後述しますが、非サイトメンバーも参加が認められる中、大人として振舞わない利用者を制限する意義は集団の利益を保護する上で大きいと考えます。
年齢で一律に区切る以外にマナーを守る人間の判別方法はないのか
撤廃を求めるのであれば、現状の15歳未満参加禁止の制度の代わりとなる判別方法の案を挙げていただきたかったと思います。現状の制度に満足している層にとってわざわざ代案を用意することは、必要のない手間ですから。ただし、全ての提案に代案を求めることは非建設的であろうとも思うため、ここに意見致します。
年齢で一律に区切る以外に、何か公平な判断方法はあるのでしょうか。(マナーとの相関関係があると仮定して)年収や学歴あるいは何らかの資格で区切るのは公平ではありません。例え自律した人間であっても、こういった基準には本人の実力・周囲の環境・時の運といった要素が多分に絡みます。その一方で年齢とは時間が経過すれば高確率で満たすことができ、万人に参加資格が与えられる公平な基準であると考えます。
(ネチケットやマナーに関するテストを行って基準を満たした者のみ参加を許可する、というシステムであればより実態に沿った基準を設けられるでしょう。しかし、これにはボランティアで運営しているスタッフの労力や技術的な問題が伴うのではないかと思われます。あまり現実的な手段ではありません)
加えて、心身の成長は一般に年齢との相関を持つと考えられるため、実態との著しい乖離を起こしているわけでもないと思われます。そうでなければ、映倫などの団体は理解力・判断力、知識の代替指標として年齢を採用していません。マナーの習熟度の定量的評価が難しいor不可能である以上、年齢に準拠した制限は良い物差しであると思います。
本当に15歳未満という基準が適切なのか
完全無欠とは言いませんが、適切であると考えます。私個人の経験ではありますが、私は中学生の頃に掲示板上でちょっとしたトラブルに巻き込まれたことが何回かあります。当時は自信に溢れていましたが、今思い返せば穴があれば入りたいような言動をしていました。また15歳の頃にはトラブルこそなかったものの、やや距離感を掴めていない、子どもっぽい書き込みもしていたなあと今になると実感します。こうした経験を踏まえると、15歳を基準とするのは妥当に感じます。
より客観的な指標となると、技術家庭科の学習指導要領などはどうでしょうか。平成29年に告示された中学校学習指導要領ではネットワーク上のマナーやネットリテラシーが盛り込まれており、特に義務教育期間──社会に出て大人として過ごす上で子どもに教育を受けさせなければならない期間にあたる中学生ならば、まだ学習の必要性が窺えます(なお、高等学校の情報の学習指導要領にもマナーやモラルの観点は盛り込まれていますが)。
kyousyuさんはその点を満足するマナーが身についているのかもしれませんが、世にいる15歳未満の利用者はそうでない場合が多いことが予想できます。なるべく若年層でも参加ができるように、かつ大人の振る舞いが可能な層を最大限とするように、とすると15歳は悪くない落としどころではないかと思います。
なお「卵が先か鶏が先か」という話にはなりそうですが、自分が現在入ることのできないコミュニティに対して自分の都合の良いルールを提案するという様は、その場にそぐわない印象を受けます。例えば、SCP財団に参加していない者が「合言葉が分かっても『サイトへの参加を希望される方へ』を熟読しているとは限らない」と主張し、合言葉を把握していない人物でも参加が可能になるよう制度の撤廃を求めることに関しては、主張者にとっての都合の良さを覚えます。
kyousyuさんは"15歳未満だとしてもネットリテラシーやマナーを身に着けた人間"に配慮したpostをしており、決してその主張は利己的なものに終始しないとは思います。またこうした旧来の基準を変え得る問題提起も大変有意義であると考えます。しかし、そういった受け取り方も可能であることはご了承ください。
個人的には、ルールを遵守してきちんと満15歳になってから参加される方は、ルールを破ってor読まずに15歳未満で参加される方よりも各種規則を守ることができるのではないかな、と思います。15歳未満参加禁止というルールは、他の基準と比べて不条理でなくかつ負担が少ないだけでなく、そういった規範意識を問う効果も大きいのでしょう。
「と」を削るのは良いと思います
が、どうせ変更するのであれば「XX吼ゆる」或いは「吼XXXX」として五七五へ合わせる方が良さそうに見えます
具体的に何と加えるかは判断が難しいところですが……
正直和歌もあまりわからないですし、個人的にはどちらでもいいのですが、この提案に賛成します。
余談: ちょうどhowlって吠えると吼えるどちらだったっけ…と探そうとしたらこの意見募集見つけました。ありがとうございます。
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スタッフ用運営サイトの「ぬばたまの黝き月か吼ゆると」の「と」を消して「ぬばたまの黝き月か吼ゆる」に変えませんか?
一応サイト運営に関わるのでここで意見募集したいと思います。(なので個々の記事にはここでは立ち入りません)
現在運営用サイトのトップページには「ぬばたまの黝き月か吼ゆると」という句が大きく書かれています。さて、これはご存じのとおり「Does the Black Moon Howl?」つまり「黒き月は吼えているか」を雅に言い換えたものだとされています。
では、「ぬばたまの黝き月か吼ゆると」を品詞分解してみましょう。
ぬばたま(名詞)
の(格助詞)
黝き(形容詞「くろし」の連体形)
月(名詞)
か(疑問の係助詞)
吼ゆる(ヤ行下二段活用の動詞「吼ゆ」の連体形)
ここまではいいですね。係結びがある疑問文です。しかし、まだ「と」が残っています。
と
この「と」はなんでしょうか。これはおそらく、引用を表す格助詞の「と」です。そうすると、「ぬばたまの黝き月か吼ゆると」の現代語訳は、「黒い月が吼えているのかと」と余分に助詞が付いたものになってしまっています。トップページに堂々と飾るにしてはちょっと残念というか、私もやりそうなミスだからこそ余計にこちらが恥ずかしく感じてしまいます。
この文と同じ構造を持った文が万葉集にあるので紹介しましょう。
……吹き鳴せる 小角(くだ)の音も あたみたる 虎か吼ゆると 諸人の おびゆるまでに……
……吹き鳴らしている 角で作った小笛の音も 「敵を見た 虎が吼えているのか」と 人々が 怯えるほどに……
(万葉集2巻199番歌)
これは柿本人麻呂が天武天皇の長男である高市皇子の死を悼んで作った和歌の一部です。ここでの「と」はばっちり引用ですね。いわゆる「ぬばたまの〜」の訳の初出がどこなのかはわかりませんが、多分この句を参考にしたのでしょう。トップページの文句に「と」を入れることに対する違和感を共有できたでしょうか。
以上の点に基づき、運営サイトのトップページの違和感を減らして良さげな感じにするには、「と」を取った方がいいのではないか、と提案したいと思います。
上記の「ぬばたまの〜」に関する解釈に対して何かある場合もこのスレッドで言及していただけると嬉しいです。
羊飼いP @hitsujikaip
SCP-6794 - the fivefold path / 五畳道 を翻訳しました。
出典: SCP-6794 (rev. 13)
著者:Rounderhouse
作成日(EN): 2022/04/26
ソース: Wikimedia Commons
ライセンス: CC BY-SA 3.0タイトル: File:Historic AySA Archives .JPG
著作権者: Ivan Rolero
公開年: 2016年
原文: założona przez przedsiębiorcę bez prawdziwego stopnia pułkownika.
修正前の訳: 実際にはカーネルの階級を持たない起業家によって設立されたものです。
現在の訳: 大佐の階級を持たない起業家によって設立されたものです。
これはケンタッキーの創業者であるカーネル・サンダース(pułkownik Sanders)が、実際は軍の階級上の「カーネル」(大佐、pułkownik)ではなかったということを前提とした文だと思います。修正前は特に問題なかったのですが、現行訳では上記のニュアンスが損なわれてしまっていると感じます。
「カーネル」が「大佐」であることを明確にするのであれば「実際にはカーネル(大佐)の階級を持っていなかった起業家」や「本物の大佐カーネルの階級には属していなかった起業家」などのようにした方が良いと思われます。
「大量だねえ。手伝おうか。」
「ありがとうございます。」
「引っ越しでもするんですか?持ちますよ。」
「別にそういうわけでは…。すいません。」
「そんなに持ってたら前が見えないでしょう?寄こしなさい。」
「あ、ありがとうございます。」
そんな調子で一行の人数は増えていく。
佐山博士が一行に加わった時、ノエルは疑問に思った。手の空いている同僚が不自然に多くはないだろうかと。
そして、こうも思った。なぜ自分が抱えている書類は減らないのだろうかと。
上の羊飼いPさんの意見に同意します。Discordの規定に対する違反を容認するサーバーであるとみなされれば、公式チャットが閉鎖されることも(最悪の場合ですが)あり得ると思いますから、制限を撤廃すべきでないと思います。
過去にChOPに質問したのですが、15歳という数字自体はENのチャットルールが輸入された名残なのだそうです。なので、改正議論の余地が全くないわけではないと思います。
この数字がJPで使い続けられている理由としては、他の運営用公式サーバーに比して「交流の側面を強く持つチャットは、円滑な運営のために大人としての振る舞いが参加者に求められ」るからだそうです。過去の制限違反だった参加者の実例も踏まえると、改正は難しいのではないかと思います。
「13歳以上」までなら基準の引き下げは可能でしょうが、discordの利用規約ではそれよりも若い人にサービスの利用を許諾していません。そのため、年齢制限について完全撤廃をし、それ以下の年齢の人の参加を受け入れるような方針に変えるのは難しいと思います。
追伸: discordの規約が曖昧であるとか訓示規定である場合を除き、discordの規約によってサービスの利用が認められていない人がSCP-JPの公式discordで受け入れられることは多分無いと思います。
羊飼いP @hitsujikaip