SCP-4338-2

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SCP-4338。2018/08/11、事象DN-4338-43でドローンが撮影した映像の静止画。


特別収容プロトコル: 3隻のFMT保安巡洋艦が、水上研究船ヘロンと共同し、モアハ島1の周囲に4点封鎖網を維持します。太陰暦の始まりごとに2、様々な種類の食物をこの島の噴火口に投入しなければいけません。投入される食物には以下が含まれます。

  • 2200-2800kgのクッキー (例: ナビスコ社のオレオ、キーブラー社のチョコレートチップクッキー)
  • 1600-2000kgのポテトチップス (例: ケロッグ社のプリングルス、フリトレー社のドリトスとラッフルズ)
  • 1300-1600kgの様々なチョコレート、キャンディ、砂糖菓子
  • 1000-1400kgのパン菓子 (例: ドーナツ、デニッシュ、ターンオーバー)
  • 1200-1800kgの燻製/マリネにした豚/牛のバラ肉
  • 1200-1800kgの味付けした鶏手羽肉
  • 1000-1200kgのネストル社製ホットポケット
  • 1300-1600kgの冷凍ピザ

これらの食糧はSCP-4338の現在の要求に基づいており、許容される確率は未知です。投入物が拒絶された場合、財団資産の破壊や更なる人命損失を避けるために、任命された“指導者”は孤立した地点へ移動すべきです。 詳細は下記の“4338-DN事象の概要”を参照してください。 [改訂が進行中です。下記のログを参照]

説明: SCP-4338はモアハ島直下のマグマ溜まりに生息する、知性と空中浮遊能力を帯びた4.6km3の火山岩の球体です。複数のアーティファクトや口頭伝承において、この実体は“オーソビゥエ”、“イルナチャ”、或いは“炎上する海の神”の名で言及され、19種類の初期オセアニア文化の創世神話 — そして絶滅事象 — の中心的存在として扱われています。



通知: あなたが現在閲覧中のファイルは2018/08/19付で廃止されています。


> 更新版 2019/07/01 <

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