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G·S·F

グリーン・スパロウ財団


Yesterday the Gods didn't make us losing.

Today nothing can stop us Growing.

Tomorrow the world won’t forget us saying Good morning.

グリーン・スパロウ財団の前身は「グリーン・エタニティー」と称する環境保護団体であり、1901年、西ヨーロッパにて設立されました。最初期のメンバーは急進的な環境主義者が中心でしたが、超常事物の知識を様々なルートから仕入れるにつれて、組織は飛躍的な発展を遂げるに至りました。

当時、組織にはゲノム工学者もいれば、軍人もおり、金儲けを狙う投資家までもが混在していました。

国家社会主義ドイツ労働者党の成立は、グリーン・エタニティーに好機到来の予感をもたらしました。ドイツ帝国を支援し、世界を鉄の掟で縛り上げることで、ありとあらゆる浪費を消し去ろうと企んだのです。同時に、老人や病人、貧民、劣った者たちを、全体のための犠牲にし続けようとも画策しました。

「人口を制御し、資源を節約する。そうして初めて、世界の永続は可能となる。」

すべては彼らの構想通りに動きました。戦火の硝煙は次第に濃さを増し、遂に爆発へと至ります。

彼らはナチの高官をたぶらかし、様々な収容所を建設させました。遺伝性疾患者、同性愛者、先天的障害者といった層が見境なく放り込まれ、エタニティーの夢は羽ばたきを始めました。しかし……

彼らは失敗しました。徹底的に失敗したのです。

「ルールの制定権はもはや、我々のものではなくなった。今日も明日も、斯くの如しだ。」その日、リーダーのLoneは任期最後の演説を行いました。「我々は政府の眼中において、もはや尊崇を集める世界的組織とはみなされなくなった。人民の眼中においても、神より人に遣わされた天使とはみなされなくなった。しかし、決して挫けてはならない。森の王位は虎に奪われた。ならば、我々は葉陰に身を隠し、緑の雀と成って、人類の光明を守るアンチテーゼとなるのだ。」

Loneと「グリーン・エタニティー」はこれにて幕引きとなりました。代わりに、グリーン・スパロウ財団が表舞台に上がることとなります。

一連の組織再編を経て、GSFはグリーン・エタニティー時代の方針を放棄。政府に頼らない独立独歩路線を採るようになりました。また、これまでの活動圏を捨て、アメリカ・フロリダ州に新本部を設置。新たなスタートを踏み出したのです。

GSFは人口の制御を通じて、世界を持続可能にすることを主な目的としています。このため、彼らは安楽死や死刑制度の維持に強く賛成してきました。一方で、現在の基本方針は「対人攻撃力の高い、または発見・制御の難しい生物系アノマリーを作り出し、大都市や人口密度の高い郷村を攻撃する」というものになっています。

起源こそアメリカにあるものの、GSFの攻撃エリアは東アジア……世界一位の人口大国・中国が大半です。これは人種差別や当該国の過剰な人口が一因にあると考えられます。

GSFの資源や拠点のほとんどは東アジアに存在する一方、指導者層である「営巣者議会」のメンバーは皆、アメリカに留まっており、太平洋を股にかけながら、GSFのあらゆる作戦を指揮しています。最初のテロは2014年に行われたもので、この時彼らはようやく、数十年かけて蓄積してきたノウハウをフル活用させることができました。しかしながら、テロを起こす直前、彼らはこうした活動に相応の対価が必要であることを思い知らされました。

彼らの育て上げた1羽目の成鳥は制御不能に陥り、職員に多くの死傷者を出す結果となりました。手の中で弄んでいるモノが諸刃の剣であることを、彼らはここに知ることとなったのです。

あらゆる超常コミュニティに「名刺」を送りつけるまで、彼らは自分たちを阻む者がただ一人──各国政府の設立した世界の「リーダー」、GOCしかいないと思い込んでいました。しかし間もなく、彼らは敵が一人ではないことに気づかされます。

GSFはSCP財団なる存在を知覚し、より多くの要注意団体を発見したのです。

テロリストが国際社会から見放されるのと同じく、GSFも超常組織の真ん中で孤立しました。しかしながら、彼らの驕り昂りは自身の立場がいかに不安定であるかを忘れさせました。また、彼らの握る切り札は、自分たちが無敵の存在であると信じ込ませていました。

2016年12月15日。あの日、SCP財団はGSFの最先端かつ最大の研究施設であった4号実験室を攻略。GSFは損失の倍返しを誓ったものの、内部ではさらなる嵐が巻き起こりつつありました……

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