弾丸はどのようにして鳥を生かし、殺したか
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財団記録・情報保安管理局より通達

この文書は財団によって無力化された要注意団体について記述しています。記録はRAISA-3011("無力化済み異常組織の文書アーカイブ")に基づき、歴史的および科学的な参照のために維持されています。


ケストレルの巣

集会やオンラインサイトで使用されているマーク。
現地で夏季に観測されるアメリカチョウゲンボウ(Falco sparverius)をモチーフとしている。

要注意団体: ケストレルKestrelの巣

識別番号: GoI-1958-48

構成員: 約7000人(最終的な捕捉人数は6843人)

活動領域: アメリカ合衆国オレゴン州、オンラインサイト

概要: ケストレルの巣はGoI-1958(“夏鳥思想連盟”)の協定組織であり、懐古/復古主義的な思想である夏鳥思想に基づいて集合した思想集団の一つです。他の協定組織との相互依存性は低く、運営において孤立した体制を維持しています。

構成員には以下の特徴があります。

  • 過疎、開発、紛争、経済的事情などを理由に出生地、もしくは生家を喪失している
  • 出生地に対する懐古思想を持ち、郷愁を晴らしたいと考えている
  • 以前の環境で、家族など社会的関係性を結ぶ他者がほとんど存在しない
  • 現状に対して悲観的であり、自暴自棄に陥っている

構成員は特定の異常存在を求めて団体に合流しています。構成員はその異常の存在のみ実在性を確信し、他の異常存在には関心がありません。この異常存在は以前より、インターネット上で都市伝説『サミュエルの弾丸』として存在が流布されていました。


成立経緯

先述の通り、『サミュエルの弾丸』はインターネット上にて西部開拓時代の伝承として語られてきました。しかし確証となる記録が提示されなかったため、この存在はあくまで仮想のものとして取り扱われていました。初出は2000/05/18、GoI-1109(“パラウォッチ”)のユーザーによる投稿です。

A_rakuto 00/05/18 (Tue) 23:09:23 #12923471


フロンティア時代の潮流は北アメリカ大陸の人々を東から西へ押し進めた。人々は黄金を夢に抱き、国境や海を越えてきた者も含まれていた。一般的教養であり、揺るぎない歴史である。ただ一つ注釈を追加するならば、そこに紛い物がいた可能性についてだ。そのどこにでも、魔の系譜が混入する余地は残されていたように思う。

旅の鍛冶屋サミュエルをご存じだろうか。彼は炉の炎に魔法を与える力を持ち、不可思議な品々をいくつも作り出したそうだ。大陸横断鉄道の線路鋳造にも一枚噛み、西部開拓の要を担ったという伝説が西海岸域には残されている。では、君たちが彼の名を知らないのは何故か。黙殺されたためである。

サミュエルが旅人であったのは、街から街へと追い出されていったからだ。道具さえ手に入れば、鍛冶屋は用済み。彼自身が政治の実権を持つ前に追い出したいという、権力者たちの思惑もあっただろう。出生地すら、古臭いキリスト教信仰を振りかざされて追放されていた。最後に彼は、オレゴンの荒野の洞窟に独り住むようになった。行き場を失ったために、生きる意味を失い、故郷などどこにもなかった。

彼の下には人が集っていくことになる。各地で異端者と呼ばれ、迫害の末に街を出た人々だ。はぐれ者たちはサミュエルを頼り、そこに街が生まれた。アメリカ人もメキシコ人もインディアンも、黒人も中国人も関係がなかった。運命に弾かれた者同士、協力することで生き抜いていった。サミュエルはとうとう、孤独ではなくなった。

ただ、彼らはあくまでもはぐれ者たちだった。本当の危機に陥ったとき、周辺の街から支援を受けることは許されなかった。そして、日照りと蝗が稲を殺し尽くした大災害で、周囲は彼らを見殺しにした。住民たちはすべてを恨み、悔やんだ。黙って殴られ続けていれば、せめて故郷で安らかに死ぬことくらいは叶ったはずだと。

しかし、次第に彼らは考えを改めていく。辿り着いたこの場所こそ故郷であると。そこで死ぬなら本望であると。サミュエルにとって、それは苦しい痩せ我慢にしか映らなかった。誰だって本心から望んでいるわけがなかった。それは自身がよく認識していることだったから。

彼は弾丸を鋳造した。頭へ撃ち込めば、故郷を思い描きながら永遠に眠りにつくことのできる魔弾を。身体は硬化し、やがては大地の土と一緒になれるのだという。『サミュエルの弾丸』は、人々を自ら首を括る恐怖から解放した。サミュエルは一人ずつ、親しい友人たちの幸福を願って頭を撃ち抜いた。

彼が銃口を自身に向けたかは、誰も知らない。街の記録は抹消されている。オレゴンには、サミュエルが残した弾丸とその鋳造方法が眠っているそうだ。彼の隣人たちと同じ地に。

2016/03/21、GoI-1109のフォーラムにて、その実在性を提唱する書き込みが行われました。西海岸域周辺に存在する伝承の一端に関連性があるとして、調査を続行する旨を示しています。

Drawn_J 16/03/21 (Wen) 17:13:11 #15293853


ここに『サミュエルの弾丸』を知っている奴ってどのくらいいるんだ? 4chの怪奇スレッドじゃまるで相手にされなかったんだ。

古写真

過去にオレゴン州にあった街と、その住人を映した写真だ。集合写真かな。引きだから大勢いるように見えるが、たぶん100人もいないだろう。

この写真をどこで拾ったかなんだけど、オレゴンの古書店で本を引き抜いたら落ちてきたんだ。その脇にあった冊子から抜け落ちた一枚でな。当然その冊子も見てみたよ。オレゴン州政府が記した財産管理記録帳だった。その住人の名前に俺は見覚えがあった。サミュエル。鍛冶屋サミュエルだ。

俺の大学時代の研究はオレゴンの風土史が専らだった。だから分かるんだ。冊子に書かれた名前はどこにも記録されていない。歴史から消された街だ。勿論、これだけが決定的事実だと思わない。

無駄に終わるかもしれないが、やることもないし、俺はこの街と、弾丸の足跡を探してみようと思う。郷愁を満たしながら安らかに眠る機会なんか得られるものじゃないしな。

以降、フォーラムに同様の記述は行われませんでしたが、後にGoI-1958関係者と接触していたことが判明しています。情報は保護され、GoI-1958の内部ネットワークを通じて共有されていました。接触後に投稿者であるDrawn_Jは夏鳥思想を受容し、構成員としてこの異常存在を専門的に調査していたと考えられます。

2018/04/07、Drawn_Jは異常存在を発見したというメッセージを投稿しました。メッセージには複数枚の写真と、実験映像が含まれていました。これによりGoI-1958の多くのコミュニティは異常存在の実品を要求しましたが、Drawn_Jは異常存在を占有することでこれを拒否し、新たに登録制オンラインサイトを設立しました。このコミュニティが現在のGoI-1958-48へと発展し、現在もDrawn_Jが管理を行っています。

これらの情報について、財団は脅威性の低さおよび不正確な情報源という理由により、情報保安ポリシーに従って直接関与しない方針を取ることを定めました。


活動実態

このコミュニティでは、その異常存在の実在が喧伝されています。しかし、構成員はそれに接触する機会を設けられていません。管理者であるDrawn_Jは、1ヶ月程度のインターバルを挟みつつ、構成員全体にメッセージを通達します。内容は「構成員から『サミュエルの弾丸』で撃ち抜く対象を選定した」というものです。個人名、人数、実行日などは公表されません。

これらの要因より、構成員の目的は管理者から選定を受けることでしか達成されず、コミュニティの活動は事実上、参加希望者の勧誘と構成員同士の交流に限られ、思想の広域への拡散や破壊行為は見られませんでした。交流は主に登録制オンラインサイトを通して行われていますが、複数の小さなグループ単位で集合し、活動している様子が確認されています。その際に集合する場所は、オレゴン州やそれに隣接する州に限定されています。これは『サミュエルの弾丸』の舞台としてオレゴン州が登場するためと考えられます。

通常、夏鳥思想系思想集団の構成員は、異常存在に接近することで過去回帰を達成します。これは遡及不可能な時間の壁を異常性により取り払い、回帰する過去へ最接近するための試みです。そのため、このコミュニティの活動は協定組織としても特異的であり、他にも異様な点が確認されています。

異常存在への積極性に対し、構成員はその詳細を把握していませんでした。Drawn_Jに関しても、匿名性の高い状態が長期間維持されています。また、人々を組織に拘束し続ける力は異常団体としては弱く、1ヶ月に十数人程度の構成員が精神性の回復を理由に脱退しています。これはコミュニティの敷居の低さを示しており、新規参加者がそれを上回るペースで参加しているために、コミュニティは発足から断続的に発展を続けています。

インタビュー記録: GoI-1958-48構成員

以下はGoI-1958-48のグループの一つに潜入したエージェントにより、実施されました。対象であるマイルズ・アーリスはあるグループの中心人物です。

#2019/09/27

マイルズ・アーリスの証言


そろそろ、ここの空気感にも慣れてきた頃合いですか。集会とは言いますけど、実際はたまに集まって喋ってるだけだから、ギャップに驚いてるかもしれませんね。ところで、私に聞きたいこととはなんでしょう。なるほど、少々不安があると。ケストレルの巣について、まだ分からないことが多いんですね。

夏鳥思想は知ってますよね。在りし日に帰りたいんですよ、私たちは。あなたもそうだと思います。ただ、私たちには本当に帰る場所がもうないんです。例えば私は、ロサンゼルスのスラム出身なんですよ。ゴミ溜めのような薄汚れた場所の。でも、両親が居て、友達が居て、暖かかった。確かにあの場所は、どんなに薄汚れていようと私の場所でした。私の場所だったんです。残念ながらもう在りません。何一つ。都市衛生のために一掃されて、今はホテルが建っています。

他の協定組織の方とも話すんですが、彼らは現実の名残を取り戻そうとしているみたいですね。そう見えます。けれど、私はどれだけ名残を掻き集めても、もう無いんです。写真を眺めても、旧友に会っても、結局どこにも故郷が無くて散り散りになったことを思い知るだけなんです。そんなことに立ち返っても、辛いだけでしょう。

私の生まれ育った街は死にました。1年前までやってた仕事も上手くいかなくて、でも帰れない。何もかも、世界に奪われている。根底が死んでいるから、この先も死んでいるように思えるんです。もうどうでもいいんですよ。ケストレルの巣は、そういう人の集まりなんです。

象徴たるケストレル───アメリカチョウゲンボウを見ましたか。あの鳥、穴が開いてますよね。目じゃないんです。銃で意抜かれた後の風穴です。夏になれば必ず古巣へ戻るチョウゲンボウを撃ち抜く。私たちは、帰りたいんです。そこが銃弾で創られた偽りの故郷でもね。だって、現代に私たちの居場所はないじゃないですか。

たくさんの人が順番を待ってます。難民も、勘当された人間も、ホームレスも。『サミュエルの弾丸』で撃ち抜かれるまでは死ねませんから。集会で、気を紛らしてるんです。どうせ死ぬなら、孤独に首を吊るより故郷を思い描いて死にたいじゃないですか。

ただ、そうですね。ときどき、分からなくなるんです。いろんな人と喋って、騒いで。周りにたくさんの人間が居て。自分の抱えてる問題は、思いの外ちっぽけなんじゃないかと。今も捨てたもんじゃないかもしれない、ってね。集会に来なくなる人が毎月いるんです。その人は撃たれたか、また冬の時代へ飛んでいったか。あなたも、集会に来れなくなる日が来るといいですね。


オブジェクト回収と組織解体

2020/03/22、別地域にて『サミュエルの弾丸』と類似した特性を持つオブジェクトが回収されました。回収地点はGoI-1958-48とは無関係な個人邸宅であり、コレクションとして購入されたものです。以下にその特徴を記載します。

外観: ウィンチェスター社製ライフル用のものと酷似した銃弾。西部開拓時代の鋳造方法で製作されている。

特性: 脊椎動物の内部組織に侵入した際、対象の活動を停止させ、構成物質を緩やかに崩壊させる。外部から負荷を与えなかった場合、完全な崩壊には約20年を要すると算出された。

補遺: 対象の無意識に対して観測調査を実施したところ、19世紀後半のアメリカ西海岸域の生活様式と一致する情景が展開されていた。情景内部では複数人が活動している。今後の調査は適切な部門に委託される。

財団はこれまでGoI-1958-48の異常存在保持に対して懐疑的でしたが、類似したオブジェクトの回収により異常存在の実在性を認めました。また、GoI-1958-48の規模の拡大が著しく、情報漏洩時にオブジェクトの実品を求めて襲撃される危険性を鑑み、GoI-1958-48を脅威的団体と認定しました。2020/03/25、異常存在の回収とコミュニティの解体を最終目的として、コミュニティ管理者であるDrawn_Jの所在捜索が開始されました。

2020/05/10、アカウント発信源を特定し、Drawn_Jを確保、一時拘留しました。所在地からは異常存在に関連する資料が複数発見されました。資料は地理的情報について記述があり、位置が特定されていました。

2020/05/17、発見資料を参照して調査を続行した結果、西部開拓時代の住居群が発掘されました。当初、住居群は土砂に埋没しており、調査には重機を使用する必要がありました。この土砂はその地質から1940年代に発生した土砂崩れの影響によるものと考えられ、現在までに掘り返された形跡はありませんでした。民間人がこの地点に接触することは不可能だったと思われます。

住居群より、過去に回収したオブジェクトの形状と一致する物品が回収されています。実験の結果、回収物はオブジェクトと同一の特性を有していることが判明しました。

インタビュー記録: GoI-1958-48管理者

以下は拘留したGoI-1958-48管理者への尋問記録です。アラン・エイマーズはDrawn_JとIPアドレスが同一である通信機器を保持しており、暫時的に管理者と判断されました。これまでGoI-1958-48や異常存在について黙秘していましたが、オブジェクトの発見を受けて再度のインタビューを実施しました。

#2020/05/18

アラン・エイマーズの証言


何もかも暴いてしまったんですか。噂には聞いていましたが、何でもできてしまうんですね。それに、『サミュエルの弾丸』は実在したんですか。でも、僕からするとそれも無意味なんですよ。あなたたちが2018年に来てくれたらよかったのに。そうすれば、彼が希望を挫かれることもなかった。

ケストレルの巣について、その一切を話します。僕は死んでも構いませんが、死んだらきっと、何の庇護もなくメンバーに手が及ぶでしょうから。僕の話と、一つの願いを聞いてくれませんか。

察しの通り、僕は嘘を吐き続けてきました。僕は『サミュエルの弾丸』を発見してません。探してもいません。僕は本来のDrawn_Jではありませんから。膨大な資料を纏め上げ、直前まで辿り着いた人物こそ本来のDrawn_Jで、僕は勝手に引き継いだに過ぎません。そのアカウントの保持者は僕の友人でした。そして、この世を去りました。

友人───ジョイスとは、小学校から高校時代まで付き合いがありました。僕は地元で就職して、彼は東海岸の大学へ進学してそのまま向こうで職に就いたんです。それっきり疎遠になっていたんですが、あるとき地元に帰ってきました。元々オカルトが好きで、高校生くらいに流行った『サミュエルの弾丸』の話をいつからか頻繁に持ちかけるようになりました。

気付いてやればよかったんです。ジョイスが酷く苦しんでいることに。彼は孤児院の出で、その院も17年くらい前、ちょうど彼の進学と同じ頃に閉鎖されました。ジョイスは昔から独りでいることも多く、大学時代の友人とも縁が切れているみたいでした。彼にはもうルーツなんか残されてなくて、前に進んでいくしかなくなった。

地元に帰ってきたのは仕事に失敗したからだそうです。ジョイスは教えてくれませんでしたけど。後ろにも行き場がないのに、前への道も断たれた。ふらふらと、現在を彷徨うしかなくなった。地元に帰ってきたけど、面影はどこにもない。あの古写真と冊子を見つけたのは、そんなときなんだと思います。

居場所を得るために、自分に銃を向けるつもりだったんでしょう。戻ってこない生家を嘘の故郷で埋めるために身を削る毎日を過ごしてた。僕はそれに笑い返してた。かつてないほど、ジョイスは楽しそうにしてました。そこに何を抱えているか分かろうともしないで、僕は笑ってた。

ジョイスが死んだのは2018年の3月です。突然でした。遺品整理に入って、初めて彼を理解しました。自分の行き場を探していたことも、そんな場所を探すのはもう望み薄なことも。街の場所まで、彼は独りで辿り着いていたんです。でも、土砂で何もかもが掻き混ぜられた可能性に行き着いて、とうとう心が折れたんだ。誰かを頼ってくれてもよかったのに。

夏鳥思想を知ったのは、痕跡を探ろうとデスクトップを調べたときです。懐古思想に染まった、もう今が嫌になってしまった人で溢れ返っているのを見てしまいました。彼らも同様に、『サミュエルの弾丸』を探していました。もしジョイスの音沙汰が無くなれば、見つからなかったと考える人が出ると思いました。だから、僕は準備を整えて「発見した」などと嘘を吐き、Drawn_Jの仮面を被りました。

ジョイスに必要だったのは、弾丸でも、失われた生家でもなかった。今を支えてくれる場所さえあれば、彼は生きられたはずなんです。僕はそれになれなかった。なるべきだった。ならば今度こそ、僕は誰かの場所になってやると決めたんです。例えその目的が安らかに死ぬためであっても、目的を軸にして生きる人はよく笑います。ジョイスがそうだったように。それに、一度死んだと思ったなら、何だってできるはずですから。何人も、旅立ちを見送ってきました。

はぐれ者でも集まれば生きていけると、『サミュエルの弾丸』は示しています。象徴を作って、無き故郷に思いを馳せて。懐古は、人を腐らせるだけではないんです。過去を繋いで、また前を向かせることができるんです。殺すことしかできない弾丸が、その渇望で人を生かすように。

御願いがあります。弾丸を永遠に隠そうが、僕を殺そうが構いません。ケストレルの巣を、どうか壊さないでください。あそこには、もうどこにも行き場のない人々がたくさんいるんです。

これ以上、彼らから場所を奪わないでください。

2020/06/07、管理者および特定可能なコミュニティ構成員への、異常存在および組織に関する記憶処理が完了しました。多くの構成員は他のGoI-1958協定集団と接触していなかったため、GoI-1958に再び関与する可能性は低いとして解放されています。また、『サミュエルの弾丸』に関係する情報については否定的文脈を付与して拡散済みです。情報全体の信憑性は低下しており、再びGoI-1958-48のような組織が再編される可能性は低いと思われます。

2022年現在までに、かつてのコミュニティ構成員の約3割が自殺し、約2割が違法薬物などを含む非特異性犯罪に関与しています。構成員が異常存在に関係する傾向は見られないため、財団は今後も動向を静観する方針を採択しました。


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