反復F
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貴方はこの実体の文章である追加の文書、反復Fを現在見ています。
この文章は邪悪極まりないために、残りの反復と一緒には収容されていません。またこのエントリには、職場で見るのに相応しくない性的なnot safe for workerテーマが多く含まれています。

ホテルのベッドの縁に腰掛けた時、キースの心臓は期待でドキドキしていた。長く、充実した夜だったが、まだまだ終わりではない。彼はバックがシャワーを浴びながら鼻歌を歌うのを聞いて、彼の美しい体を包む霞んだ湯気の中で、水に濡れたバックがきらきらと光っているのを想像した。

水音と鼻歌がぴたりと止んだ。

「文書形式は?」キースはバックが呼ぶのを聞いた。薄いバスルームのドア越しに彼の声が響く。

「補遺追記の要請かな。」とキースは答えた。「対象のSCPは?」

SCP-1893」バックが答える。彼が腰にタオルを巻いてドアを開けたとき、彼の体からはかすかに湯気が立っており、尻尾と角からは水が滴っていた。キースは興奮のあまり尻尾を振りながら立ち上がった。キースはいつも、今まで出会ってきた他の男とは違い、この山のような大男がこのような可愛くて短い角を持っていることをとても気に入っていた。

「補遺の形式は?」二人が抱き合うと、キースが尋ねた。キースは恋人のたくましい胸に寄りかかり、バックの息づかいを確かに感じながら、彼の返事を待っていた。

バックは身を乗り出すと、低く魅惑的な声でキースの耳元でささやいた。

「事件ログ。」

キースはほとんど興奮を抑えきれず、バックの筋肉質な尻にゆっくりと手を伸ばした。キースはささやき返した。「補遺の概要は?」

「定期的システムバックアップ及びファイル転送の際に、SCP-2547におけるプロトコル・デザート・グラスルートの二次資料の中にSCP-1893に関する記載が見つかったと考えられている。これは事務的ヒューマンエラーの結果であると考えられているんだが、しかし、SCP-1893を意図的に収容違反させた可能性も無視できないな。」バックはそう言って下を向き、キースの背中の柔らかい毛を撫でながら、モフモフした首を優しくマッサージした。「だが、SCP-2547の性質により、SCP-1893のこれまで知られていなかった新たな影響が多数明らかになった。新しい物語の創造に影響されるSCP-2547-1はSCP-1893として知られる存在と同様の異常性を持っていたようだ。」

恋人たちは抱擁を解いた。キースがベッドの方を向くと、バックが低い声で尋ねた。 「事件の概要は? 」

キースは振り返り、バスローブをゆっくりと脱いだ。「この情報系アノマリーの相互汚染は、ヒューマンエラーの結果であると考えられてる。SCP-1893の起源や出所について分かることが少ない間は、SCP-1893による意図的な違反かどうかはハッキリしないとはいえね。あらゆる証拠はSCP-1893が意識を持たず、自分自身の物語に登場するもの以外は改変できないことを示唆してる、だから自発的に収容違反を引き起こすことは不可能なんだ。」

バックは憤慨して鼻を鳴らした、キースはボディランゲージで彼が何かを我慢していることを察知した。彼は口論はしたくなかった。少なくとも今夜は。彼に恋人が出来たのは久しぶりだった。

キースはローブを椅子に向かって放り投げたが、かなり見苦しくドサリと地面に落ちた。ベッドに横たわりながら、キースは目の前にいる塔のような男、その彫刻のような胸、よく鍛え上げられた腹筋、頑丈で太い腕を見て、心臓の鼓動を早めた。

いたずらな笑みをかすかに浮かべながら、バックはタオルを取ると、それを脱ぎ捨てられたバスローブの横に放り投げ、魅惑的な睾丸と野球のバットほどの大きさの濡れて光るペニスをあらわにした。バックは振り返って、昨夜からテレビの横に置かれていたローションのボトルを手に取った。

「SCP-1893とSCP-2547の間で新しく作られた物語、現在ではチャルマーズ物語と総称されている物語は、両方のアノマリーにおけるこれまで知られていなかった新しい効果を多く示していた。」バックはペニスにたっぷりとローションを塗りながらこう言った。「元のSCP-1893ファイルの他の物語と同様に、どんな電子的な文章も、実体の手によって、とある一定の性質を持つ様々な長さ、調子、内容の散文へと変えられるんだ。」

キースは、バックが彼の尻尾をやや乱暴に引っ張ったためにわずかに呻き、そして、冷たく滑る優しげな指が彼の秘所をマッサージするのを感じた。バックは彼の恋人の準備をしながら話し始めた。

「チャルマーズ物語における重要な違いの1つは、SCP-1893の役割だ。元のSCP-1893の物語では、SCP-1893に共通して存在する実体が必ずしも重要な役割を担っているわけではなく、その 『気分』によって、非常に暴力的で中心的な存在だったり、単に背景に存在するだけだったりする。チャルマーズの物語では、そいつは大抵主要な役割を演じていて、多くの場合、物語における立ち回りに直接的に参加している。」キースはほとんど話すことができずに、息が荒くなっていく。

キースはほとんど無意識に自分の体を撫で始め、興奮の波が押し寄せてくるのを感じていた。バックは続けた、「もう一つの重要な違いは、SCP-1893実体の外見だ。以前の物語では、実体は額に角の刺青がある大柄で筋肉質な男として描写されていたが、チャルマーズ物語の実体は、代わりに大きさが不定の目立つ牛の角を見せるようになった。この他にもさらに目立つ牛の特徴が描写されることもあるんだが、牛の角の大きさは性的な内容の度合いと正の相関があることが指摘されていてな、角が大きければ大きいほど、そのエントリはより性的になることを意味しているんだ。」

キースは、バックの荒々しい指が優しく自分の中に入ってくるのを感じると、満足げな呻き声を上げた。長い間ベッドの上で四つん這いになっていたせいで、彼は少し震えていた。

バックはキースが出す音を無視して、低い声で話しかけた。「チャルマーズ物語における3つ目の重要な違いは、SCP-1893-1と対等な立場で主要な役割を演じる第二の登場人物の登場だ。この登場人物はSCP-2547-1が表出したものであると考えられていて、いくつかの類似点がある。──この実体は常にハンサムまたはその他の類似した記述で描写されていて、しばしば毛皮や過剰な体毛があるとも記述されている。実体は尻尾や前足といった犬のような特徴を持つこともあるようだが、時には完全に人間であることもある。」

キースは急に身体を貫くゾクリとした感覚に襲われ、呻いた。

「最後の特徴として、SCP-1893に与えられる名前は様々なのに対し、SCP-2547実体には必ず 『コヨーテ』のように硬いKの音から始まる名前が与えられる、というものがある。」

バックはニヤリと笑い、ゆっくりと艶かしい声で囁いた、こういう場面ではキースはこういうことをされるのが好きだと知っていたからだ。「チャルマーズ物語はSCP-1893がSCP-2547に関連して言及された場合のみ発生する。それは広範な影響ではないと思われ、他の文章に影響したことはない。その後に行われたインタビューで特筆すべきことは、SCP-2547-1がチャルマーズ物語の存在には気づいていない、もしくはこの出来事に関する知識を共有したがっていないように見えることだ。」

バックは、キースが一息つけるよう待った。キースは次に何が来るかわかっていたため、ほとんど興奮を抑えきれなかった。キースは目を閉じ、二本の力強い腕が自らの尻をつかみ、バックの巨大なペニスの先端が自らの柔らかい肛門に押しつけられるのを感じた。キースはバックが自分の中に入ってくるのを感じながら、わずかに身震いした。

「結論は?」

キースは痛みを無視して、恋人に返事をしようとし、バックはキースを握りしめる手を強めた。

「本来の物語に対してチャルマーズ物語は比較的暴力性が薄れているんだけど、ほとんどの場合は高度に愛情的な性質を示しているんだ。──SCP-2547実体の存在がSCP-1893の 『気分』に影響を与えていると考えられているね。」ようやく一息ついたところでキースはそう言った。彼は絶頂が近づいてきているのを感じながら、目を閉じた。「チャルマーズ物語は、比較的温和で恋愛的なものから、高度に異常性癖的かつ鮮明な色情倒錯及びフェチズムの描写があるものまで、色んなものがある。ただ留意しときたいのは、これらチャルマーズ物語には、いずれも女性キャラクターが存在していなくて、ほとんどが高度に同性愛的なんだ。」

バックはペースを上げ、続けるようキースに促した。二人は目を合わせ、もうすぐ絶頂するであろうことを知った。

「チャルマーズ物語が発見された後、SCP-1893は他の形式の物語や文書に影響を与える可能性があると考えられるようになったんだ。」キースは早口でまくしたて、バックの鼓動とともに話すスピードも速くなっていった。「まだクロステストの許可については審議中だけど、これは以前から仮説が立てられていた終了方法が実現可能であることの信頼性のある証拠ではないかと考えられているんだ、主な理由として──」

キースの中で達しながら、バックは低い声で咆哮を上げ、キースも満足そうな声を漏らして同じ様に達して、ホテルのベッドシーツに染みをつけた。脳を恍惚で蕩けさせながら満足げにキースはベッドに崩れ落ち、バックの息が緩むとかすかに微笑んで、彼が自分の奥深くに精液を注ぎ込んだことを感じた。バックは身をかがめてキースにキスをし、二人は今では汚れてしまったベッドに横になり、お互いに身を寄せ合って、ウトウトと眠りについた。

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