
以下の収容プロトコルは全サイト局長執行委員会とO5議会の満場一致で承認されました
アイテム番号: SCP-001
オブジェクトクラス: Thaumiel (主観的評価)
特別収容プロトコル: それは20██年5月3日の全サイト局長執行委員会1 での、SCP-001データベース入力スロットの編集をロックし、修正にはO5議会のメンバーが所有する7つのプライベートキーでのみ実行可能としなければならないという一致した主観的意見でした。それは直近でSCP-001に指定されたと考えられるオブジェクトにはもはやSCP指定を与えてはならず、サイト-19の標準高価値収容ロッカーに収容しなければならないというSDECotWの主観的多数意見でした。
それはどのような状況下でも客観的な主張及び陳述は財団データベースのSCP-001メインページにて作成してはならず、過去における財団統治組織見解の検証可能かつ正確な記録に限定するというSDECotWの一致した意見でした。
それは20██年5月3日のO5議会での、Thaumiel実体またはメアリー・ナカヤマ博士もしくはどちらかを主張する実体がSCP財団と連絡を取る場合、その実体は交渉と協力の為にO5議会の下へ引き合わされるという多数意見でした。それは現時点でThaumiel実体またはSCP-001データベースの脆弱性の無効化の為の活動は実行しないというO5議会の多数意見でした。
説明: それは20██年5月3日のSDECotWとO5議会での、SCP財団データベース内のこの特定ページ⦿/Procedures/001/SCP-001.ftml上で作成される事実の陳述は客観的に真実となるという意見の一致でした。SDECotWとO5議会の以前の一致した意見では、このページの修正は大規模な(潜在的に無際限の)カテゴリ-アレフ・ルーム("最大懸念事項")現実修正という結果をもたらすと考えられています。そのためSDECotWとO5議会の以前の一致した意見では、潜在的にXK/CK/LK/VK/ZK/תK-クラスシナリオが実験によって引き起こされる可能性が非常に高い為、これらの影響の更なる実験は実施しないという考えでした。
それは財団データベースの一部である⦿/Procedures/001/内の他のページには異常効果は無く、SCP-001効果についての発見とThaumiel実体生成の可能性をもたらしたSCP-001データベースの以前の版は、参照の為このディレクトリのサブページに保管されるというSDECotWの一致した意見でした。
それは財団データベース上の全ての空白箇所は更なるカテゴリ-アレフ・ルーム現実修正異常がないか検査し、完全に検査が完了した1,000シリーズのデータベース箇所のみを、常に財団職員が新しい特別収容プロトコルの指定に利用可能とするという、SDECotWの一致した意見でした。