洗浄、修繕、保養
いらっしゃいませ。こちらはZH地下街入り口の潔椿ランドリー、またの名を洗濯部門でございます。
当店では最高のサービススペックをコンセプトとしており、お客様の衣類を最先端かつ最適な洗濯技術によって洗浄いたします。
私はスタッフの衡翼祤と申します。どのようなサービスをご希望でしょうか。
潔椿ランドリーショップへようこそ!
シャツ/Tシャツ/白衣 |
$60 |
パンツ/スカート |
$65 |
コート/スーツ |
$130 |
ダウンジャケット/ウィンドブレーカー |
$200 |
シューズ |
$200 |
ハイヒール/革靴/安全靴 |
$250 |
毛布/寝具 |
$270 |
特殊機能服/バッグ/絨毯/ぬいぐるみなど: お持ち込みいただければ料金を試算いたします。
現在、潔椿は繁中支部のあらゆる除染タスクを請け負っており、財団職員の私物のクリーニングに対しても優待割引が適用されます。また、機動部隊制服の定期洗濯や、特殊なオブジェクトの洗浄も請け負っております。
潔椿社と財団はフランチャイズ契約を結んでおり、財団は潔椿社のブランド・洗濯技術・親会社の除染製品を使用することが可能です。ただし、ショップスタッフについては財団内部で雇用する必要があります。財団は職員に私物のクリーニングサービスを提供することで利益を得ています。
洗濯部門はサイト-ZH-02の地下街に立地しており、ショップの裏にはクリーニング工場が存在します。これは元々、エージェントの仕事着等を中心に処理する工場でしたが、潔椿社との提携に伴い、より専門的なクリーニング工場へと改造されるに至りました。また、その他のサイトにもショップを置いています。
基本的に、ショップで扱うのは職員の私物だけに限ります。大量に発生する仕事着については、各フロアのダストシュートを通じて工場の衣類集積スペースに落とされます。仕事着のうち特殊なものについては、専用の輸送カートによって収納されます。
翼祤がここでインクをひっくり返して掃除しているようです。お楽しみにしてください! !
衡翼祤
機密クラス: 1C
ショップスタッフ(実習生)
衣類について:
普通の服であろうとエージェントの制服であろうと、コーヒー染みであろうと放射性残留物であろうと、あらゆる汚れを適切に処理することが洗濯部門の責務です。汗臭いシャツからガムの貼り付いた靴、革のバッグからベッドセットまで、何でも取り扱い範囲に含まれます。
また、洗濯部門は「洗浄・補修・保養」の3大サービスをモットーとしています。
汚れを落とすだけでなく、破損した箇所の補修をも行い、今後の損傷を防ぐため、最後に保養を行います。
異常加工と異常解除:
一部の衣類には何らかの異常性を付与することで、耐久を維持したり機能を追加したりします。財団が異常加工を頻繁に利用することはありませんが、財団外のショップではこうした注文が飛んでくるかもしれません。
衣類の異常解除も業務の一つです。ただし、財団は異常の無力化よりも収容に重点を置いていることに留意してください。財団における異常解除とは普通、異常がもたらす影響の除去を指しています。なお、財団外のショップではこうした制限はありません。
洗濯担当スタッフについて:
たいていは財団が正規ルートを通じて雇った業者か、財団職員が就いています。オブジェクトに関する衣類の輸送・処理については、専門の機動部隊が担当しています。
ショップスタッフも洗濯担当スタッフも、アノマリーに接触可能なクラスである必要があります。また、内部データベースによって機密資料を取得するためのクリアランスレベルが設定されています。
専門のスタッフですらも、時折クリーニングに失敗したり、どうしたら良いか分からなくなることがあります。服を壊したからといって、彼らにあたらないようお願いします。
ショップの所在地について:
ランドリーショップやクリーニング工場がある地なら、どこにでも存在し得ます。地下街だけを拠点にしているとは限らず、あなたはストーリーの背景に合わせて、新たな所在地を自由に設けることができます。
「洗濯タグ」というフォーマットに関して:
洗濯タグは洗濯担当が衣類をすばやく判別するためのものです。したがって、できるだけ簡潔で分かりやすいものにして、残りの特殊な部分はデータベース内に表示させると良いでしょう。
例えば以下の通り:
洗濯タグナンバー: 橘/藍/紅/黒-数字4ケタ これらの数字はあなたが選んだタグクラスによって色が変わります。タイトルは色を表す漢字→数字の順にしてください。
この衣類はどんな材質・名称なのか
洗い方を簡潔に 処理する部分を強調すること
注意事項: ここには目立つ赤文字を入れてもよい
残りは自由に書き込める部分です。特殊な処理や二度洗いが必要ならば、その旨をデータベースに書き入れましょう。また、その衣類に関する物語があるならば、それを記述するのも良いでしょう。
不自然でない限り、洗濯タグは記事のどの段落に置いても構いません。必ずしもトップに置く必要はありません。
当フォーマットではその衣類の背景ストーリー・汚れの起源・特殊な性質・洗い方の複雑さ等を自由に書き連ねることができます。また、当フォーマットを物語の引き立て役としてTaleに組み込むのも自由です。
色クラスについて:
分類するにあたって、まずは以下の点を考えてみましょう:
それは衣服/寝具/靴や鞄/その他の衣類か。
→材質は何か。
→汚れはどのようなものか。
色クラスにおける重要な検討基準: 衣類自体・汚れ自体・洗い方自体・処理不可能、処理失敗後の産物。
橘は通常の衣類です。汚れの起源や洗濯方法もありふれたものです。
藍は異常な衣類です。エージェントの制服、機動部隊の作業着等、アノマリーとの接触で汚れたもの、洗浄にアノマリーを要するものは皆、最低でも藍にカテゴライズされます。これらの衣類に関係するアノマリーについては、処理の過程において安全でなければなりません。例えば阿餅の吐瀉物などです。
紅は上述の基準のうち、危険性があれば適用するクラスです。例えば放射能汚染された衣類などです。
危険性の判定は自由です。背景ストーリーやヘッドカノンに基づいてください。
黒は特殊なクラスで、ジョークや超絶ヤバイものであるときに適用します。この場合、上述の基準は無視できます。
「洗濯タグ」の雰囲気について:
大まかに2つのタイプに分かれます。Taleタイプと独立フォーマットタイプです。
Taleタイプは比較的フリーダムであり、洗濯タグが提示する衣類は通常、Tale内で何らかの意義を発現するか、重要な役割を演じます。
独立フォーマットタイプも同様ですが、雰囲気は正式な事案書またはSCP記事、GoIフォーマットへとより近づいており、執筆難度は高くなっています。
ランドリーショップの洗濯担当は原則、経験豊富であり、特殊な衣類や異常な衣類の洗い方に習熟しています。その上、異常な洗浄方法やさまざまな機器(異常/非異常問わず)を用いることも可能です。アイデアを思いついたら、どんどん反映させちゃいましょう。もしその衣類が初めて処理したもの/将来的に役立ちそうな処理方式を適用するものであった場合、関連する話をデータベースに書き込むと良いでしょう。
タグ:
SCP記事あるいはTaleをテーマとしている場合、「洗濯部門」タグを追加するだけでOKです。
洗濯部門のGoI文書をテーマとしている場合、「洗濯部門」「GoIフォーマット」を追加してください。
本CSSテーマおよびGOIロゴはすべて
Dr V Valentineが製作しました。
以下のコードを記事の先頭に貼り付けて、テーマをインクルードしてください。
今はまだ完璧な状態ではありません、今後も何回か更新すると思います。
[[include component:laundry]]