ゲームは生活を変える
各位、この理念をしかと頭に入れ、より高品質なゲームを創り続けること!
——レターズ・エンターテイメントCEO、ブレッド
レターズ本社の設立
レターズ・エンターテイメントは1982年、ある未知の異常地域において設立されました。当初のレターズ・エンターテイメントは企業ではなく、数多ある異常なゲームスタジオによって結成されたスタジオ連合でした。彼らは技術を共有する一方、お互いの制作には不干渉の立場をとっていました。この時期に制作されたゲームの多くは、異常社会に向けて作られたものであるために、数多くの異常技術が盛り込まれていました。
連合の拡大に伴い、異常技術や異常社会の情報を掴んだ現実世界のゲームスタジオが、連合への参入を試みるようになり、連合全体に混乱をもたらしました。その後、ブレッド連合顧問と各スタジオリーダーの努力の下、連合は組織改革を進め、最終的に今日のレターズ・エンターテイメント社を作り上げました。当社はスタジオに対する不干渉の方針を可能な限り引き継ぐとともに、多くの部門を設立することで、スタジオ同士や他の異常組織との交流をより円滑なものとしました。
本部組織
本部には多くの下位部門が存在し、スタジオへの指示や管理を補佐しています。
管理部門
各スタジオの動向分析を担当するとともに、彼らへの指示や管理を行っています。通常、会社全体の利益に対する脅威がない限り、本部はスタジオのコンテンツについて、干渉や妨害を実施することはありません。当部門はスタジオに対し、業績審査を行うことがあるものの、審査の主な評価基準は、現実への影響規模や評判くらいに留まります。優秀なスタジオに対しては、四半期ごとに本部から一定のボーナスが給付されます。
技術部門
各スタジオへの技術支援を担当しており、対象となる技術は異常/非異常を問いません。レターズ・エンターテイメントに新たなスタジオが加盟した際は、スタジオの社員へ訓練を行います。
市場部門
市場部門は製品市場課・市場開発課・マーケティング課・販売支援課から構成され、主にスタジオのための市場調査や、OBメディアやマーシャル・カーター&ダーク株式会社といった外部組織との交渉を担当しています。ゲーム制作における各スタジオの独立性から、市場部門がスタジオに干渉できる範囲は限られています。
交渉業務は市場部門を通してのみ実施される訳ではありません。一部のスタジオは単独で外部組織と交渉する能力を有しています。
財務部門
会社内部の資金管理を担当しています。スタジオが販売するゲームに対して、本部は少額の手数料を徴収しています。スタジオがコンテンツの開発資金を求めた場合、本部は調査ののち、一定の補助金を給与します。
開発部門
原則的に、本部はゲーム自体の開発に関与しません:開発部門ではゲーム機やエンジンなど、ゲームに関する様々な製品の開発を主に手掛けています。
人事部門
スタジオ間の人事異動や、新たなスタジオの買収、加盟の承認を担当しています。通常、当部門はスタジオ内部の人事異動に関わることはありません。
スタジオの概要
現在、レターズ・エンターテイメントには全部で███個のスタジオがあり、現実世界や異常地域など、様々な場所に分布しています。自由な気風の職場であることから、一部の独立系スタジオもレターズ・エンターテイメントへの加盟を計画しています。各スタジオの活動スタイルは異なることから、一部のスタジオ間では対立が少なからず発生し、悪意ある競争に発展することさえあります。
本部は時折、いくつかのスタジオを買収することがあります。異常技術に触れたことのないスタジオに対しては、加盟後、技術部門による訓練が行われます。
ゲームの販売ルート
異常のないゲームの販売
各スタジオは異常なゲームばかりを販売している訳ではありません。レターズ・エンターテイメントの構成員の多くは、異常世界と接触する前から、既にゲーム業界の人間でした。レターズが販売ルートの問題を完全に解決するまでは、多くのスタジオが普通のゲームを制作して生計を立てていました。しかし、ほとんどのスタジオはこれを恥じており、たとえ制作したとしても、それらのゲームに自分たちのロゴを載せようとはしませんでした。
こうしたゲームの代表作には『植物 vs ゾンビ』などがあります。また、「PPスタジオ」はフロント企業「PoPCap」を経由することで、こうしたゲームを販売していました。
ネクサスでの販売
ネクサスとは、世界各地に分散している異常社会を指します。ネクサス同士の関係が非常に緩やかであること、人口が非常に少なく、習慣もそれぞれ異なる等の特徴から、レターズ・エンターテイメントのホームグラウンドとする計画は難航しました。
偽装販売
レターズがゲーム中に反ミームを埋め込む技術を会得すると、いくつかのゲームは次第に正規の販売ルートで流通するようになりました。異常な部分に関するテストプレイヤーの記憶を曖昧にさせることで、ゲームの異常性をごまかすことに成功したのです。Steamや有名ゲームメディアのトップページには、時折レターズ・エンターテイメントの新作が躍り出てーーそれから間もなく、ひっそりと姿を消します。いくつかのスタジオは初めから、ゲームを売れるだけ売って逃げることを目的としており、”アフターサポート”は財団が代わりに行うこととなります:反ミーム入りゲームを販売前に差し止めるよりも、販売されたゲームを回収し、情報を隠蔽する方が低コストであるからです。また、他のいくつかのスタジオは、恐らくレターズ・エンターテイメントに加盟したばかりなのでしょう、異常をある種の一般的な技術とみなしており、財団等の組織の存在に気づかず販売し続けることがあります。スタジオの中には、財団に連絡するためだけに、こうしたプラットフォームに異常ゲームをばらまく勢力が僅かながら存在します。
他の異常組織を通じての販売
レターズが出品したゲームは、他の異常組織を通じて流通することもあります。例えば、MC&D社のブラックマーケットで販売したり、OBメディアに地球外での販売を委託したり、マクスウェリズム教会にデジタルスペースでの配信を委託したりなどです。これらの異常組織は特定の状況下において、レターズ・エンターテイメントが財団の審査を回避できるよう支援することもあります。
独自のプラットフォーム
開発部門はレターズ・ゲーム専用のプラットフォームを制作しています:今の所、それ以外の情報は明らかになっていません。彼らは他の組織を経由しない販売ルートを模索しているとみられ、自分たちで作るのが一番良い方法であるとの考えに至ったと推測されます。
財団との関係
レターズ・エンターテイメント本社と財団の関係は相当に不安定です。アノマリーを生産する都合上、レターズ・エンターテイメントと財団は互いに敵対するのが当然でしょう。財団と協力関係を樹立したスタジオも存在しますが、レターズはその数を把握できていません。情報漏えいを防ぐため、スパイは皆赤子のように厳重に拘束されることとなります。我々は財団の各所において、レターズに由来する技術の痕跡を見ることができますーーレクリエーションルームから武器開発室に至るまで、彼らの技術が用いられた物品を見つけることができます。また、一部のスタジオは財団の存在に気づかないことがあります。この場合、彼らは財団のフロント企業が様々なプラットフォームにおいて、狂ったようにゲームを販売中止に追い込んでいる事実しか認識できていません。
一部のスタジオとは戦闘や衝突が起きたにも関わらず、財団は現在も依然としてレターズ全体に対する攻撃に踏み切っていません。スタジオは通常、無闇矢鱈に人を殺害するようなゲームを、わざと人類の市場に投入するようなことはしません。結局の所、そうしたゲームは利益が見込めないからです。この点は、財団にレターズへ対する行動を手加減させる一因となっています。
その他の異常組織との関係
前述したように、レターズ・エンターテイメントは他の組織を通じて、販売ルートの開拓を行っています。このため、OBメディアやMC&D社などの組織とは良好な互恵関係を維持しています。レターズ・エンターテイメントが出品している一部のゲームには、こうした組織の広告を確認することができます。
また、一部のスタジオは他の組織からの外部委託を受注することがあります。外部委託ではゲーム以外の製品も取り扱っており、アンダーソン・ロボティクス社の依頼を受け、アンドロイド/メカニマル用の新しいチップを製造したSSWスタジオやM&Mスタジオの例もあります。
レターズ・エンターテイメントの社員にはAre We Cool Yet?をはじめ、他の異常組織の出身者も存在します。
A&Aスタジオ

- 正式名称: Area & Airスタジオ
- 主にiOSやアンドロイド向けのミニゲームアプリを制作している
- 空間および建築物の構造を特に重視しており、現実の風景を精巧に再現していることが多い
- ストーリーや人物の台詞はあまり得意ではない
- OBメディアとコラボしたことがある
- 財団とそのフロント企業に対しては、あまり敵意を抱いておらず、悪くても”異様に厳しいゲーム審査機関”程度にしかみなしていない:財団の正体は未だ察知していないものと推測される
- 本部との関係はあまり良いものとは言えない。また、F&Fスタジオを長らく恨んでいる
- 職員の多くは女性である
A&Aの制作物: SCP-CN-747・SCP-CN-383
SSWork制作組

- 正式名称: Shadow Stream Work制作組
- 現在、大規模ハック型オンラインゲーム『Hacker Darknet』を運営中。この他、小規模なチームが携帯やコンソール向けのゲームを制作していたが、Nogeyonaの失踪により、現在は解散している
- 現実に影響するオンラインゲームの制作に注力。ニューラルネットワークAIの開発に長けており、ゲームの更新に携わるプログラマーの負担を軽減している
- 現在知られている全てのゲームには、人間に対する一定の悪意がみられる
- 収入は非常に多いものの、不人気であり、他のスタジオから容赦ない批判を受けている
- 財団の存在を認知しており、実際に攻撃的行動をとったことがある
- 2018年9月、スタジオの責任者・Nogeyonaが失踪。今もなお生死不明である
- 同年10月、当スタジオは本部開発部門に加入。ゲーム制作をやめ、反チート技術やAIシステムの開発に転換した
SSWorkの制作物: SCP-CN-382
I&Iスタジオ

- 正式名称: Innovation & Imaginationスタジオ
- 制作スタッフは全員、自分たちもゲーマーであることを意識している。スローガンは"ゲーマーが真に求めるゲームを作ろう"
- PCゲームの制作に長けており、ほとんどの作品において硬派な志向が見られる。プレイヤーに危害を及ぼす要素は含まれていない
- 定期的に大作クラスの作品を公開しており、安定した活動を見せている
- プレイヤーを大切にする方針上、アップデートや拡張の多くは無料で提供されており、全体の収入を気にすることはない
- M&Mスタジオの利益第一主義を敵視している。加えて、制作理念の違いでも摩擦を引き起こしていることから、”SCP社”に鞍替えしようと計画し始めている
- 財団の実態については一切認知していない
I&Iの制作物: SCP-CN-483
本の虫スタジオ

- 正式名称: Bookwormスタジオ
- "本の虫"とは「放浪者の図書館」を暗示している可能性がある
- ゲーム制作以外の一切の活動に関心を示さない
- 制作するゲームは往々にして良質・丁寧であり、人に危害を及ぼすことはほとんどない
- スタジオの収入は高くなく、やや難儀している模様
- ゲーム産業を心から熱愛する異常実体の集まりである可能性がある
- 財団を認識しているが、利益保護の観点から、財団に関する情報を他のスタジオに渡すことはない
本の虫の制作物: SCP-CN-293
F&Fスタジオ

- 正式名称: Funny & Forever スタジオ
- 主に小規模なゲームを制作しており、価格は比較的廉価。基本的にはPC以外のプラットフォームで提供している
- ゲームはやりこみ性・チャレンジ性が高い。また、プレイヤー同士の交流(マップのシェアや、協力プレイなど)を楽しんでいる様子が見られる
- ゲームにはプレイヤー自身を傷つける要素はないものの、一部要素では他人を傷つける必要がある。動機については不明
- A&Aスタジオとは互いに敵対している。本の虫スタジオ、I&Iスタジオとの関係は比較的良好
- 財団についてはほとんど認識していない
- 収入はレターズ内部で中の下の水準にあるとみられる
- 財団に初めて発見されたスタジオである
F&Fの制作物: SCP-CN-316・SCP-CN-516・SCP-CN-549
C&Cスタジオ

- 正式名称: Chess & Card スタジオ
- 主にボードゲームを制作している
- ゲームは通常、人間に危害を及ぼさない
- 現在知られている製品は総じて生産量が少ない
- 経営危機の真っ只中にあるとみられる
- 財団を認知しているかどうかは不明。レターズ・エンターテイメントの中でも傍流の立場にある
- 既知の管理者の名前はYion Keh、並行世界の柯██1である可能性がある
C&Cの制作物: SCP-CN-559・SCP-CN-353
M&Mスタジオ

- 登録上の正式名称は"Money & Masturbation"だが、社員は名称の意味をあまり意識しておらず、しばしば他の意味でM&Mを表している
- ジャンル的な制限はなく、自由に制作している。製品は非常に高品質であり、価格は高いものの、コストパフォーマンスに優れている。また、プレイヤーの没入感を重視している
- 極めて過激な思想を持っており、”くそったれ”とみなした人間をコンテンツ内に閉じ込めている。当スタジオの作品は総じて危険性が高いことから、M&Mスタジオの真の制作コンセプトは”くそったれ”に”制裁”することである可能性がある
- 行動方針にはAre We Cool Yet?の特徴が見られ、現時点では曖昧であるものの、彼らとの繋がりがあるとされる
- 本部とは一方がコンテンツを提供し、一方が販売を担うという、最低限の協力関係に留まっている
- 他のスタジオとの交流を良しとせず、否定する宣言まで発表している
M&Mの制作物: SCP-CN-278・SCP-CN-1166
R&Rスタジオ

- 正式名称: Reality Rebuildersスタジオ
- RPGの制作に力を入れている
- 異常のないゲームを数多く制作している
- 巨大組織であり、8割以上の社員はアノマリーを認知しておらず、通常のゲーム制作スタッフとして勤務している
- 組織幹部は高度な電子-奇跡能力を有している
- アノマリーを通じて”ゲーム内で幸福な生活をプレイヤーに提供する”ことを目的としている。しかし、判明している手法には危険性が含まれている
- 過去に長江デルタ地帯において、SCP-CN-795を通じて数度のCK-クラス:再構築シナリオを引き起こしている(詳細はインシデントレポートCM-09002-3を参照)
- インシデントCM-09002-3において、Reality Rebuildersスタジオの幹部は全員死亡したと推測される。現在、一般開発スタッフの収容と再編成が進行中である
R&Rの制作物: SCP-CN-790・SCP-CN-794・SCP-CN-795
次元スタジオ

- 当初はレターズ社に対する転送技術の提供を主な業務としていたが、現在は電子ゲームやゲームツールを自主開発している
- 彼らの作品はゲームデザインにおけるあらゆるお約束や慣例を頻繁に破っている。操作性の悪さや大量のバグなど、様々な欠陥を目立たなくするため、彼らは興味深い作り込みや独特な視点、珍妙なアイデアに頼っている
- 一作目に注ぎ込まれた資金の大半はクラウドファンディングで集めたものであり、ゲーム業界からの投資ではない。業界の有力者達は当初、この型破りなゲームをあまり注目していなかった
- 日常的にメンテナンスや更新を行う他にも、次元スタジオは「収益と労力のほぼ全てを製品開発に投入する」という、不変の経営理念を有している
- 熟練した次元転送技術と夢のようなプログラムコードを書く野郎共を擁している。テクノロジー企業として見た場合、次元スタジオは堅実な評価を獲得している。一方で、ゲーム企業として見た場合、次元スタジオは非常に無責任で悪名高い。バグが頻出するのはもちろんのこと、彼らは自分たちのゲームが平行宇宙に混乱をもたらす可能性を全く考慮しない
次元の制作物: SCP-CN-617
2Bスタジオ

- 正式名称: Battle & Bioスタジオ
- 生物関連のアナログゲームを制作している。これらのゲームは大抵、先進的なバイオテクノロジーをベースにしており、高価格となっている。その一方で、自己修復や体質の強化など、追加のサービスを提供することもある
- ゲームのルールは基本的に非常にシンプルであり、プレイの過程においてプレイヤーに永続的な傷害を負わせることもない。しかしながら、大部分のゲームはプレイヤーの身体に直接影響を与えるものとなっており、プレイには確固たる根性が必要になってくる
- 様々な政府・非政府組織とバイオ研究分野において提携しており、生物学やマイクロロボットに関するいくつかの特許を持っている
- 他のスタジオとは交流を行っていないようで、最も謎に満ちたスタジオとなっている
- 財団には一定の認識を持っており、提携を申し込んだことがある。しかし、安全性を理由に拒絶された
- メンバーはスタジオの略称についてあまり意識しておらず、誤解されている可能性がある
- ゲームの収益は全スタジオ内でかなりの低順位に位置している。一方で、提携業務を主な収入源としているため、総合的な収益は高水準にある
- 責任者はナン・ファンビン(南桓彬)
2Bの制作物: SCP-CN-1710
O&Fスタジオ

- 正式名称: Observer&Fiveスタジオ
- ある日、管理部門内のスタジオリストに突如、資料付きで出現した。誰も当スタジオの来歴を知っておらず、社員も一切見つかっていない
- 資料によると、彼らはSteam向けのシミュレーションゲームを1本だけ制作したとされる。しかし、制作したゲームが存在した痕跡は見つかっていない
- 正式名称をみるに、財団と関連があるものとみられるが、安全の観点から、財団への問い合わせは行っていない
- 資料の備考欄に書かれたメッセージ: 「各界はゲーマー達の団結力を借りることで、未来への道を切り拓いた。此処にメッセージを書き残して、将来の秘史に向けた記念碑とする」。資料を残した人物が書いたものとみられる
O&Fスタジオの唯一の制作物: 《2300》
レターズ・ゲーミング戦隊

- 略称: LTG戦隊。レターズが指揮・支援している部隊。
- レターズ・ゲーミングバッジ(SCP-CN-556)を用いてメンバーを集めている。これが元で当組織の存在が発覚した。
- ”競技”に対し熱狂的なこだわりを持っており、勝利を強く渇望している。
- テレビゲームで勝負をしかけるとは限らない。スポーツ競技や高額のギャンブル、賭け事はては政治闘争までもが対象となる。
- 機動部隊-甲午-55(”ブレーキパッド”)が当組織のメンバーとSCP-CN-556の収容を担当している。
- SCP-CN-556-T1による二次災害が原因で、SCP-CN-556の異常性は弱体化している。一方、間接的にレターズ・ゲーミングの活動を増加させる結果となった。
レターズ・ゲーミングに関連する既知のアノマリー: SCP-CN-556
オリジナル作品:
SCP-CN-757,BY:breaddddd
4K序曲: ファウンデーションファイ,BY:MScarlet
Letters娱乐平台:Tank Thunder,BY:EDGE_chi
SCP-CN-505,BY:breaddddd
SCP-CN-380,BY:EDGE_chi
SCP-CN-1166,BY:forgotmydrug
SCP-CN-1710,BY:Nan Lihua
SCP-CN-1256,BY:Ninth BB
SCP-CN-556,BY:Tnsbilws
SCP-CN-790,BY:Infas12
SCP-CN-549,BY:Yoghurt-rescuer
SCP-CN-617,BY:forgotmydrug
SCP-CN-753,BY:Chricton
SCP-CN-795,BY:Infas12
SCP-CN-382,BY:Tnsbilws
SCP-CN-794,BY:Infas12
SCP-CN-293,BY:W Asriel
SCP-CN-383,BY:breaddddd
SCP-CN-483,BY:EDGE_chi
SCP-CN-278,BY:Arthur_Evoluna
SCP-CN-353,BY:breaddddd
SCP-CN-285,BY:Minagawa Mamoru
SCP-CN-516,BY:zuo_si_tu
SCP-CN-579,BY:Minagawa Mamoru
SCP-CN-513,BY:Infas12
SCP-CN-322-J,BY:Huskar_CN
SCP-CN-747,BY:breaddddd
SCP-CN-654,BY:Workerofsecret
SCP-CN-316,BY:zuo_si_tu
SCP-CN-559,BY:Huskar_CN
翻訳作品:
Q: 自分でスタジオを作ってもいいの?
A: もちろんです!実際、ほとんどの作者はオリジナルのスタジオで今まで執筆していました。ですが、筆を取る前に少し考えてみることをオススメします。その新しいスタジオと他のスタジオには、どのような違いがあるのでしょうか?ゲームジャンルがちょっと違うだけではよろしくありません。できることならば、レターズの歴史における、そのスタジオの立ち位置についても予め整備しておきましょう。そのスタジオは最初からレターズに加盟していたのか、それとも買収されたのか?スタジオには元々、アノマリーを生み出す能力があったのか、それとも本部から技術を学んだのか?などです。チャットに参加して、皆で考えることも出来ますよ。
Q: 今あるスタジオに規定や制限はある?
A: 基本的にはありません。気にせず書いちゃっても大丈夫です!疑問がある場合は、各スタジオの発起人に尋ねてみましょう。スタジオ | 作者 |
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C&C | |
A&A | |
R&R | |
SSWork | |
F&F | |
本の虫 | |
G&G | |
I&I | |
M&M | |
B&B (J) | |
V&V | |
N&N | |
次元 | |
2B |
Q: 電子ゲーム以外の物を題材にしても良い?
A: 良いですよ。実際、C&Cスタジオではボードゲームを作っています。まだ誰も書いたことはありませんが、周辺機器や配信など、ゲーム以外の事物でも書くことが可能です!チャットで相談しても構いません!
Q: レターズのTaleを書きたいんだけど、どんな感じにすべき?
A: 知りません!だって誰も書いたことないんだもん……もし書くのでしたら、レターズの社内に切り込んで、スタジオ間のヒューマンドラマを描けるでしょう:財団の視点から、ゲームの収容やスタジオへの襲撃を描くこともアリでしょう。(この辺については、infas氏のCN-790・CN-795が参考になります)
Q: 自分のスタジオをスタジオリストに加えるにはどうすれば良いの?
A: 書いて、生き残れば、すぐにでも追加できるようになっています。スタジオの発起人に連絡がとれないだの、発起人が追記を怠けただのという問題は、現在ではもう起こらなくなりました……
Q: レターズって何だよ?
A: ここでは「アルファベット」を意味しています。名前を決める際、私たちは大量の候補を目の当たりにして、どれにすればいいか考えあぐねていました。その中にはB&BやC&Cなど、現在のスタジオ名になるものも含まれていました。その後、スワン氏(SwanKnight)の「こんなにアルファベットがあるなら、いっそのことLetters3にすれば良い」との一声により、名前が決まったのです。ですが、別の解釈に繋げることもできます。例えば、Edge氏のCN-483では「メッセージボトル(Letters in a bottle)」としています。
Q: 本部はゲームを作るの?
A: 原則的には作りません。本部は一種の管理・統制機関のようなものだからです。ですが、あなたは本部がスタジオに依頼して制作したゲームを創作することができます。また、本部はゲームに関連した何らかのアノマリーをリリースすることもあるでしょう。
Q: スタジオは外部委託を受注できるの?
A: できますよ!ですが、執筆する際は各スタジオの特徴を考慮するようにしてください。クソゲーが発注された場合、そのスタジオは受諾するのか?異常技術の提供を拒んでいるスタジオの場合、外部委託に目もくれない可能性はないか?……などです。
Q: スタジオの命名には規則があるの?
A: 基本的に、名前の中にアルファベットがありさえすれば大丈夫です。
Q: 財団はどうレターズに対処してるんだ?
A: 設定では、財団にはレターズを専門に対処する組織として、機動部隊-戊卯-6(”攻略組”)が存在します。しかし、当部隊は主に電子ゲームやオンラインデータの処理を担当しており、実際の戦闘等については、やはり他の機動部隊に任せなければなりません。また、財団は一部のスタジオと良好な関係を築いており、スタジオ自体を自らのスパイに仕立てることさえできます。
Q: よーし分かった、QQ群4はどこだ?
A: ここです!671245416
Q: 他に聞きたいことがあるんだけど?
A: ディスカッションにてお尋ねください。当ページ内に反映します!