前記:
これらの超常現象に関する記録は日本国内・国外での、財団が関わったおかしな出来事です。財団の隠蔽工作チームが送られ、市民からこれらの証拠を隠しました。
—エージェント・カナヘビ
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クレジット
概要紹介: 深夜23時39分、財団サイト8196職員宿舎四階休眠エリア中央通路にて、頭部を欠損した人型実体が出現しました。実体は当時各職員が仮眠をとっていた部屋の扉を執拗に叩きながら断続的に叫び続け、結果的に仮眠室内からこれを観測した非戦闘職員により即時通報されました。
通報の42秒後、当該エリアにセキュリティチーム96-11(“腕相撲最強選手権”)所属警備員8名が到着、412仮眠室前にて扉に向かい、泣き叫ぶように日本語で何かを訴えていた人型実体を視認し、これをテザーガン、警棒、拳銃、徒手格闘を用いて鎮圧するフェーズに移行しました。実体は駆け寄った警備員の存在を認識した瞬間突如跪き、一言明瞭な声で「逃げろ」と叫び、即座に消失しました。
その後の調査により、当該実体が世界オカルト連合が運用する特殊兵装、“ホワイト・スーツ”に酷似する強化外骨格を装着していたことが、警備員による証言と監視カメラによる記録で発覚しています。
発生日時: 2021/10/21
場所: サイト8196職員宿舎四階休眠エリア
追跡調査措置: 81管区超常現象記録追跡調査委員会による臨時捜査チームが設立され、これを調査しています。