超常現象記録-JP
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前記:
これらの超常現象に関する記録は日本国内・国外での、財団が関わったおかしな出来事です。財団の隠蔽工作チームが送られ、市民からこれらの証拠を隠しました。
—エージェント・カナヘビ



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著者: koke_zizoukoke_zizou
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概要紹介: ██村において、04:18分から71分間「エリーゼのために」が全ての音響機器から再生されました。██村の音響機器には異常が見られず、「エリーゼのために」が録音されている記録媒体も存在しませんでした。
発生日時: 20██/██/██ 04:18~05:29
場所: ██県██村
追跡調査措置: ██村の村民にはクラスA記憶処理が施されました。調査により██村出身のピアニスト██氏(71)が同時刻に██赤十字病院で死亡している事が確認されました。██赤十字病院ではPHS着信音に「エリーゼのために」を使用していた事が判明しています。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: ██県██市の市役所付近に前触れ無く第二次世界大戦当時のドイツ陸軍の装備を身につけたコーカソイドの男性21人が出現しました。出現した男性らは市役所に掲げられていた日本国旗を発見し日本国内にいるという事を認識したらしく、駆けつけた警察官に抵抗せずに武装を引き渡し、██警察署へ連行されました。
発生日時: 200█年█月██日
場所: ██県██市の市役所付近
追跡調査措置: 財団により連行された男性らは財団施設へ移送されました。目撃者および警察官らにはクラスA記憶処理が施されました。出現した男性らはその後の調査により1943年に同時に失踪したドイツ陸軍の第██師団の兵士であることが確認されました。インタビューにおいては全員が「濃い霧に突然覆われたと思ったら数十秒後に日本に来ていた」と証言しています。現在男性らはAnomalousアイテムとして登録された上でクラス0~1の職員としてサイト-81██で勤務しています。装備についてもAnomalousアイテムとしてサイト-81██に保管されています。男性らが出現した場所については201█年まで監視が続けられます。



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著者: y33r41y33r41
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概要紹介: 駅前広場で5名の男女が██分間、ウィリアム・シェイクスピア作の戯曲『オセロ』を演じ始め、最後の2人が退場の際に鑑賞していた人物は盛大な拍手をしました。付近の全ての監視カメラの録画映像内では、演者及び観客の瞳が緑色に表示されています。
発生日時: 20██年10月██日19時12分〜██分
場所: ██線██駅前広場
追跡調査措置: インタビューによって演者間には面識はなく、当事者全員は当時の記憶が一切ないことが判明しました。記憶処理とカバーストーリーを用いて対処を実施しました。
追記: 同20██年11月に演者のうち1名が妻とその不倫相手を殺害し、失踪しました。財団の情報網を駆使しても消息は不明のままです。残りの4名の演者には監視が付けられています。



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著者: tokage-otokotokage-otoko
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概要紹介: 動物園内に放し飼いにされているVulpes vulpes schrencki(キタキツネ)の代わりに、着物を着、江戸時代風に髪を結っている男女が多数うろついているのが動物園の職員として潜入しているエージェントによって確認されました。
発生日時: 200█年05月10日
場所: 北海道北見市████████████
追跡調査措置: 異変は開始から2時間21分後に天気雨、いわゆる「狐の嫁入り」が降ってくるまで続きました。すべてのキタキツネは元の場所に戻っていました。動物園の職員すべてに対してBクラス記憶処置が行われました。当該動物園は財団による監視が現在まで行われていますが、それ以降は異変は発見されていません。



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著者: TanaboltaTanabolta
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概要紹介: オフィスビル[編集済み]の14Fフロアに、およそ30匹のイエネコが前兆なく出現しました。イエネコはデスク上をランダムに駆け回り、従業員25人のPC作業を妨害しました。およそ18分後、すべてのイエネコが一斉に階段に殺到し、1Fまで駆け下りました。その場で捕獲された5匹を除くすべてのイエネコはビルから逃走し、現在行方不明です。
発生日時: 2009/██/██
場所: 東京都千代田区
追跡調査措置: 14Fの従業員にはAクラス記憶処理を施し、ペット販売業者の送り先ミスと輸送業者の不手際に関するカバーストーリーが流布されました。捕獲されたイエネコはいずれも異常な点は発見されませんでした。14Fから回収した業務用PC21台のうち2台のPCにはそれぞれ、「オセロー」と「じゃじゃ馬ならし」の脚本がワープロソフト上に入力されていました。ただし登場人物の名前が前者は著名な物理学者の名前に、後者は清涼飲料水の銘柄に置き換えられていました。これはイエネコがキーボード上を走り回った際に入力されたものと考えられています。他の異常性が見られなかったためPCは返却されました。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: [編集済]公園にて、友人と遊具で遊んでいた8歳の女子児童が突然衣服を脱ぎ出しました。女子児童は明らかに全身を痒みで掻き毟り苦しんでいる様であり、友人も水をかける等して何かを叩き落とそうとしている様に見えます。やがて女子児童の体から大量の蜘蛛らしき生物が出現し、それに伴い女子児童の体も小さくなっていきました。脱衣から8分後、女子児童は完全に消滅し、散らばった蜘蛛らしき生物は全て公園外に脱出しました。
発生日時: 2011/██/██
場所: ██████県の公園
追跡調査措置: 目撃者には全てAクラス記憶処置を施し、女子児童は近隣の川で遊泳中に死亡した物として偽装されました。[編集済]公園周辺の蜘蛛を捕まえて調査しましたが、異常な特性を持つ個体は発見されませんでした。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: 海上保安庁により東日本大震災の影響で沖合に流出した船舶の回収作業が行われていた中、█隻の漁船およびプレジャーボートと共に第二次世界大戦時のドイツ軍の魚雷艇であるSボートが発見・回収されました。当時の状況にも関わらず、回収されたSボートは全くの無傷でした。
発生日時: 2011/5/██
場所: 宮城県██市南東の沖合
追跡調査措置: Sボートについては財団が回収、Anomalousアイテムとして保管しています。また回収にあたった海上保安官らに対してはクラスA記憶処理が行われました。なお、回収されたSボートを調査したところ、兵装はすべて可動状態であり、銃弾や魚雷も実物が装填されていました。しかしながらエンジン等の製造番号など個体を特定できる情報はすべて削り取られており、起源等を突き止める事は出来ませんでした。



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著者: NagasaNagasa
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概要紹介: 財団フロント企業である病院へ、胸から心臓にかけて円錐状にくりぬかれたような穴が空いた男性が緊急搬送されました。通報者の男性は、歩いていた男性の胸の付近に直径3cm程度の黒色の球体が出現し、気付かずに前に進み球体に接触した男性の胸元を消失させたと供述しました。
発生日時: 2018/1/1
場所: 滋賀県██市
追跡調査措置: 男性はその後死亡が確認され、カバーストーリー"銃殺"を適用しました。現場に黒色の球体は確認されず、傷口の形状から男性の体内で消滅したと結論付けられました。目撃者にはAクラス記憶処理を施しました。



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著者: GokipoGokipo

概要紹介: 突如として、一座標に同様の特徴を持つ建造物が283棟出現しました。建造物の特徴として、机が40台、黒板が1枚それぞれ備え付けられていました。
発生日時: 201█/██/██
場所: カンボジア・ウドーミアンチェイ州の小村
追跡調査措置: 建造物とそれに伴う瓦礫はすべて回収し、村民には記憶処理を施しました。また、出現時刻は東京都のボランティアグループ「██████」による集団自殺事件が発生したと思われる時刻と±10分の誤差で一致し、関連性が疑われています。



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著者: O-92_MalletO-92_Mallet
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概要紹介: 集合住宅である██████ビルの406号室より、「スマートフォンから大量の水が噴出している」という旨の通報が行われたことが確認されました。8分後に現場に到着した財団エージェントは、室内の床が水深5cm程度の黒く濁った海水で覆われていることを報告しました。水量の少なさに反し室内の全ての家具は圧壊しており、水深1,000m帯の深海に匹敵する水圧荷重が加えられたことを示唆しました。室内の壁は意味を持たない配列の英数字と記号を模した重油の染みで隙間なく被覆されていました。室内から回収されたスマートフォンは塩害によって機能を停止しており、復元されたWebブラウザ閲覧履歴はアダルトサイトから転送された███件の連続したリダイレクトページのURLで埋め尽くされていました。部屋の窓と換気口が開放されていたにも関わらず、室外には一切の異常な影響が認められませんでした。
発生日時: 2018/08/03 23:13
場所: 東京都████ ██████ビル
追跡調査措置: 406号室は一時的な収容下に置かれましたが、通信機器からの海水噴出現象について一切の再現性が得られなかったため、除染作業ののち収容から解放されました。閲覧履歴のリダイレクトを追跡した際に最終的に表示された1枚の画像は、嵐の海に浮かぶ一隻の救命ボートに乗った一人の男性を描写しています。画像の男性の容姿は406号室に居住していた行方不明の男性とは一致しません。



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著者: broken_bonebroken_bone
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概要紹介: 小学校のグラウンドで、授業中突然轟音と共に大きな穴が開きました。当時グラウンドで授業は行われていませんでしたが、グラウンドに出ていた教員二名が行方不明になりました。
発生日時: 19██年██月██日13時15分
場所: 大分県████市,██████小学校
追跡調査措置: 財団の調査チームが現場を調べましたが、爆発物の痕跡は見つかりませんでした。また、穴の発生により生じる20トン相当の土砂も確認できませんでした。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: ██拘置所にて死刑が執行された際、その手段としてギロチンによる斬首刑が用いられた。使用されたギロチンの刃は著しく錆びており、刃の落下が途中で止まった。その為、担当官は5人がかりで刃を死刑囚の首に押し当て、50分以上かけてようやく切断出来た。当時この異常には、死刑囚本人以外の全職員が気付いていない様子であった。異常の認知は斬首刑の執行終了後から正常に行われ、担当官から財団への通報がなされた。
発生日時: ████/██/██
場所: ██拘置所
追跡調査措置: 現場に居た全ての職員から事情聴取をした後、記憶消去処置が施された。死刑囚の遺体は通常通り供養された。当該拘置所には2020年まで秘密裏に監視される。



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著者: rkondo_001rkondo_001
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概要紹介: 深夜の住宅街に、黒装束と白い仮面を被った異常に手足の長い集団が行列を組んでいるのが目撃されました。集団は鉦を鳴らしつつ行進し、近辺にあった病院施設に侵入したところで消失しました。監視カメラ等の映像・写真記録にはこの様子は捉えられておらず、消失と同時刻に病院内の入院患者2名が死亡したことが確認されています。双方とも死因に異常性は見られませんでしたが、共に元陸軍の将校として████地域における戦闘に参加していた事が判明しています。
発生日時: 200█年1月██日
場所: 栃木県██市
追跡調査措置: 目撃者にはAクラス記憶処置を施し、その後長期的な観察調査が行われましたが現在までに同様の事例は確認されていません。



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著者: TF2045TF2045
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概要紹介: 宿泊施設「████████」の宿泊客である██ █氏が、同施設の売店で商品を購入中、キヤノン株式会社が販売するインクカートリッジ(6種、合計34個)を嘔吐しました。防犯カメラの映像から、嘔吐時の██氏の口腔・口唇は大きく拡張されていたことが判明していますが、嘔吐終了後の██氏の身体に異常は見られませんでした。██氏がチェックアウト後に、当現象で発生したものと同一のインクカートリッジの購入を予定していたことは特筆すべきです。
発生日時: 兵庫県淡路市
場所: 2015/7/28
追跡調査措置: 関係者にはAクラス記憶処理が施され、監視カメラの映像は差し替えられました。回収されたインクカートリッジに異常性は確認されませんでした。



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著者: m0ch12uk1m0ch12uk1
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概要紹介: 海岸沿いの寿司屋が仕込みを行っている最中、外部からおびただしい数のガンガゼの群れが絨毯のように押し寄せ従業員を襲撃しました。たまたま通りがかった財団エージェントが従業員の救出を行いましたが、従業員█名全員の死亡が確認されました。
発生日時: ████年██月██日16時24分
場所: 大分県████市、国道213号沿い
追跡調査措置: 現場に居合わせたエージェントが追跡を行いましたが、四方八方へ散るように逃げたため追跡には失敗しました。捕獲されたガンガゼに異常性は見られませんでした。



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概要紹介: ロシア語版Wikipediaでその時点で生存していた全てのhomo sapiens sapiensに関する非常に正確な個別記事が生成されました。瞬間的に発生したにも関わらずWikipediaを保管するサーバーは如何なる負荷もストレージ消費も無かったことを留意してください。
発生日時: 2019/11/5 UTC 8:22:19
追跡調査措置: 発生から直ちに当該サイトへのアクセスを遮断。膨大な記録の回収の為200時間程の長期ブロックが行われた。

回収されたデジタルデータを解析した所、約150箇所程に記述の矛盾点が発見されたが、自然言語の記述能力の限界に起因するものなのか、または物理法則的に正常な作用なのかは不明



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著者: chuukunnchuukunn
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概要紹介: █日後に取り壊し予定であった集合住宅「██」内部に存在していた住民が7秒ごとに消失と再出現を繰り返しました。現場に突入したエージェント・██は、集合住宅内部に存在中住民と同様にこの影響を受けました。この現象は、██分後に住民全員が消失し戻らないまま終了しました。特筆すべきこととして、エージェント・██を除く住民が動く様子は一切見られないにもかかわらず、全住民が消失時まで生存していたことが判明しています。
発生日時: 2018/█/██
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 関係者にAクラス記憶処理を実行し、カバーストーリー「マンション全焼」を適用しました。エージェント・██が設置したGPSの検証により、消失した住民は現在マンションの地下████m地点に存在していることが判明しました。



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著者: PhylliidaePhylliidae

概要紹介: 中国のゴビ砂漠にて、観測地点からおよそ5km離れた位置に見える蜃気楼から突如、シロナガスクジラ(Balaenoptera musculus)に酷似した実体が飛び上がる様子を別のオブジェクトの調査にあたっていた財団エージェントが目撃しました。
発生日時: 2003/06/██
追跡調査措置: 目撃後すぐに当該エージェントが実体が出現したと思われる場所を調査したものの、特筆すべき痕跡は見つけられませんでした。



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著者: tokage-otokotokage-otoko
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概要紹介: 市内に存在するあらゆる監視カメラが15秒間、画面内に黒いスーツを着た複数の人物が未知の人物の葬儀に参列するさまを映し出しました。
発生日時: ████年██月██日午前1時21分38秒~53秒
場所: 日本、千葉県████市
追跡調査措置: 中国のハッカー集団による示威行為として監視カメラがハッキングされたという虚偽のニュースを財団の報道官が流しました。都市内のすべての監視カメラは交換され、分析されましたが何一つ手がかりは見つかっていません。



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著者: broken_bonebroken_bone
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概要紹介: ████工場にて爆発事故が発生し、爆心地側から従業員の████氏が救出された。████氏は全身に三度の火傷を負っており、呼吸器の大部分も炭化し、角膜は熱によって白濁していた。しかし████氏は特に苦痛を訴えることもなく、時折咳と共に炭化した呼吸器の粉じんを吐き出しながら生存。爆発事故から███時間後に死亡した。
発生日時: 1966年3月5日
場所: ████県████町████工場
追跡調査措置: ████氏の遺体は財団施設にて冷凍保存中。現場及び医療機関の関係者にはCクラスの記憶処置を施した。しかし事件から5年後、漫画雑誌████████にて、████氏を連想させる描写を含んだ作品が掲載された。作者の██████を連行して調査したところ、事件とは無関係で、作中の描写も爆発の被害者を滑稽にあらわした物であると判明。連行後の記憶について処置を行い、解放した。



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著者: MrDrYTisgodMrDrYTisgod

概要紹介: 2020年11月12日に放送された、CM「赤いきつね緑のたぬき」において、本来「赤いきつねと緑のたぬき」と言われるはずのところが「赤い右手と法の左手」と放送された。放送までの過程に一切の異常は見つかっていない。
発生日時: 2020年11月12日
追跡調査措置: [削除済]調査が行われたが、更なる情報は発見されていない。撮影元の東洋水産株式会社についても、異常や超常団体との関わりはなかった。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 深夜の防犯カメラに、自動販売機のライトに誘われて集まった蛾と思われる昆虫の大群が、凝集して別の自動販売機に変化する様子が映し出されました。自動販売機は███社の清涼飲料水を販売しており、記録中に2名の通行人が何事もなく購入しています。変化からおよそ4時間後、夜明けと同時に自動販売機は蛾の大群へ戻り、画面外へ消失しました。
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 通行人は身元を特定し、現在変化がないか調査中です。取得した健康診断のデータからは、異常性は見つかっていません。同地区は20██年まで監視されます。



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著者: MIA bogeyMIA bogey
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概要紹介: JR███線上を当該路線で使われる205系5000番台の走行音のみが走行しました。各駅間の走行中に最低でも2回の連続した警笛を鳴らしています。
発生日時: 2016年██月██日 15:██~16:5█
場所: JR███線沿線(鶴見駅までの区間を含む)
追跡調査措置: 財団が確認した目撃者全員に記憶処理を施しました。当路線は20██年まで監視されます。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: ███大学の███教室において講義中、担当講師および学生が机の上に置いていた飲料のペットボトル27本が推定███km/sの速度で上空へ飛んでいきました。死傷者は出ませんでしたが、これにより校舎の天井等が破損しました。なお、飛んでいったペットボトルのうち██本は衛星軌道上まで到達したことが確認されました。
発生日時: 201█年█月██日
場所: 長野県██市
追跡調査措置: 目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。破損した校舎については財団フロント企業により補修が施されました。当該ペットボトルのうち地上に落下した██本は回収され、Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されました。大気圏外へ脱出した██本はその後全個体が引力により落下、大気圏突入の際に燃え尽きたことが確認されています。███大学および事件関係者については事件後1年間監視しましたが、特に異常は見られないまま打ち切られました。



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著者: iknowsupahackaiknowsupahacka
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概要紹介: 韓国料理店「█████」の従業員が利用客(██大学の学生4人と教授1人と後に判明した)が利用した後のテーブルを殺人事件として██警察署に緊急連絡し、警察が出動し現場で残されていたサムゲタンの残飯を、当時床に溢れていた“向日葵の種キムチ”を殺害(警察はチョレギサラダを使用した絞殺と判断)した罪で逮捕、起訴のうち裁判にかけられた。この過程において裁判員が指摘するまでの間、██警察署に潜入していたエージェントを含めて関係者全員が不自然な箇所を認識できなかった。
発生日時: 2015/██/██
場所: ██県██市██
追跡調査措置: 事件記録、裁判記録は抹消され、関係者には全員記憶処置を施した。当事件はどのメディアにも掲載されなかったにも関わらず█件の(スパムだと思われる)Twitterアカウントが言及し、事件現場の属性に対する“紋切り型の非難”を別々の文章で行っていた事に関しては注目するべきである。



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著者: inemurikinemurik
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概要紹介: 複合レジャー施設「████公園」のペンギン舎にて開催されていたフンボルトペンギン(Spheniscus humboldti)の餌やり体験イベント中、参加者の██ ██氏(男性)が突然消失しました。近くにいた飼育員および複数の来園者が、「██氏がペンギンの臀部を撮影しようと接近したところ、総排泄孔へ吸い込まれるようにして消失した」という旨の証言を行っています。また、その瞬間の写真も撮影されていました。
発生日時: 2017/██/██
場所: 埼玉県██町
追跡調査措置: ██氏が来園していたことを示す写真等を全て削除の上、関係者にクラスA記憶処理を実施しました。関与が疑われるフンボルトペンギン(メス)は各種検査において一切異常はみられず、その後の健康状態も良好ですが、他のメスに執拗に接近を試み求愛行動をとるなど、当該現象前後で行動の変化が確認されています。



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著者: kuziranokuzirano
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概要紹介: 民家を貫く形で大きさ約24メートルのサワラの木が突然出現しました。出現時、破裂音と共に小規模の衝撃波が生じましたが周囲に建っている民家に大きな影響は出ませんでした。貫かれた民家には木の出現と同時に原因不明の経年劣化が生じており、衝撃波の影響を鑑みても家屋の大部分が自然崩壊していました。当時民家には4人の住人が暮らしていましたが彼らの白骨化した遺体がサワラの木にもたれ掛かる様な形で発見されました。これらの白骨化遺体を破壊、移動させる事は不可能です。
場所: 和歌山県██市██村
追跡調査措置: サワラの木には異常性は見つかりませんでした。周囲の住民にはAクラス記憶処理を施し、“一家心中”のカバーストーリーを流布しました。監視カメラを設置した上で立ち入り禁止区域に指定しました。



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著者: grejumgrejum
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概要紹介: 深度約8700mの超深海層より発生していると考えられる、3回に分けた低周波音波によるモールス信号が受信されました。これは和文モールス符号により送信されており、内容は以下の通りです。
送信内容: 1回目「まだそこにいますか?」(16:01:31) / 2回目「私は平気です」(16:04:25) / 3回目「もし無事なら電話をください」(16:18:03)
発生日時: 2004年10月29日に海上自衛隊の運用する水中固定聴音装置LQO-7によって捉えられました。その後、海上自衛隊内で通称"Voice"と呼ばれていたこの現象は、重要機密扱いで財団の監視下に入りました。
場所: 北緯25度、東経145度の地点、太平洋
追跡調査措置: 2004年10月29日より現在に至るまで、新たな信号の受信は確認されていません。海洋開発機構 (JAMSTEC)の開発した無人探査船「かいこう」の設計をベースに、財団が独自に改良を加えた無人探査船による調査も検討されていましたが、現在は中止されています。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: サイト‐8157の[編集済]実験後、協力したDクラス職員の終了措置が執り行われました。通例通り最後の要望が聴取され、広範な身体ダメージにも関わらず2㎏のステーキを始めとする咀嚼困難な食事をミキサーにかけないようそのまま提供して欲しいとする注文を同サイトの厨房スタッフは叶えました。Dクラス職員は隣に置かれた料理の匂いを嗅ぐ事で満足した様子でしたが、およそ30秒後にその味を報告し、隠し味として加えられた少量のカカオ粉にまで言及しました。この様子は食事が冷めるまで続き、その後Dクラス職員は目を閉じた後死亡しました。残された食事は冷めた以外の変化が見られません。
発生日時: [編集済]
場所: サイト‐8157
追跡調査措置: 遺体は焼却されています。残された食事は衛生管理上の理由から破棄されました。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: インターネット百科事典サイト”Wikipedia”の「イグノーベル賞受賞者」及び「ダーウィン賞」に関する項目の各言語版において、”大便用ルンバ”や”じゃがいも溶解液”等の2014年~2016年の財団誌に掲載された研究論文及び事故報告書を元にしたと思しき記述が追加された。監視カメラの映像から、この改ざんを行った男性は書き込み直後に死亡した様に見え、にも関わらずその時点で死後3日程経過している事が判明した。
発生日時: 2017/01/01
場所: アメリカ アイダホ州のインターネットカフェ[編集済]
追跡調査措置: 記述を消去し、同サイト上に記憶処置エージェントを発見日から3か月間設置した。
SCP-███-JPの肛門の匂いを50年研究したとか、財団では特に珍しくもないんですけどね。 - 小梅博士



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著者: MottledClouds30MottledClouds30
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概要紹介: 石川県金沢市の生活道路に設置されていた3機の防犯灯が突如指向性を持ち、道路を歩いていた男性███ ██を照射しました。その直後、当該の防犯灯から20m圏内にいた人物8名が一斉に███へ拍手を送り、周囲の家屋の窓から紙吹雪が撒かれました。███が戸惑う様子を見せると、これらの人物と紙吹雪が消失し、防犯灯は元の状態に戻りました。
発生日時: 2016年9月9日
場所: 石川県██市
追跡調査措置: 周囲の家屋の住民は、この現象を一切把握していませんでした。関係者には記憶処置を行い、防犯カメラのデータを回収しました。当該の生活道路は20██年まで監視されます。



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著者: sendoh-orokasendoh-oroka

概要紹介: 日本支部での未解明領域記録の未整備。
発生日時: 1945/12/31 ~ 2021/02/12
場所: 財団81管区
追跡調査措置: 転眼式見未詳資料/目録編纂室:81管区室長代理により記録の編纂が行われた。
追記: どうして76年間誰もやってくれなかったんですか!おかけで徹夜続きですよ!! —転眼室長代理



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著者: MistertakoMistertako

概要紹介: 日本語を話しキネトグリフを操るタスマニアデビル(Sarcophilus harrisii)と、全身が赤熱したナイフで構成された人型実体が出現し、戦闘を開始した。戦闘はおよそ5分の間行われ、タスマニアデビルが勝利した。両者は互いを讃えるようなボディランゲージを行い、付近のファミリーレストランで食事をとり、退店後に消失した。料金は人型実体が取り出した携帯端末を介して電子決済で支払われていた。
発生日時: 2000/██/█
場所: 秋田県 潟上市の路上
追跡調査措置: 目撃した民間人はこれらの出来事に違和感を抱いておらず、記録情報の削除以外に事後処理を必要としなかった。電子決済に使用された口座の確認を試みたが、存在しない口座からの入金であった。



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著者: Ruka_NaruseRuka_Naruse

概要紹介: 本部・各国支部を問わず、報告書内に使用されている全て大半の画像データの右下部に、黒い円の中に"CC"という文字列が入っているマークが出現しました。マークは出現から24時間後に自動的に消滅しました。
発生日時: 201█/█/██
追跡調査措置: 財団本部の画像データのうち██%のデータにはマークが出現しませんでした。現在、マークが出現しなかったデータを回収し、異常性の是非を調査中です。
何か被害が出た訳でもないんだからそこまで神経質にならなくたって良いんじゃないか? - D・ホワイト上席研究員
いけません。そういった杜撰さは必ずどこかで皺寄せがやってくるものですから。 - 小野博士



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著者: seed-stseed-st
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概要紹介: サイト-8184内に存在する全ての爬虫類が11分22秒間富士山の方角を見つめ続けました。
発生日時: 2007/2/23 22:28:36〜22:39:58
場所: サイト-8184内全域
追跡調査措置: 調査の結果、当該爬虫類及び富士山に異常性は確認されませんでした。



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著者: iknowsupahackaiknowsupahacka
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概要紹介: 全国のフジテレビ系列で放送されるはずだったドキュメンタリー番組「遠く離れた近づくものすべて」の代わりに「サザエさん」と表題されたアニメーションが放送された。内容は極端に脚色された関東地区の日常を描いており意図は不明であるが時代背景は80年代から現代の範囲で矛盾した描写をしている。合間に挿まれる広報はすべて東芝軽重工の製品のみであった(不可解にも人員募集の広報は映されなかった)作者の長谷川町子は1946年の空襲で死去している。
発生日時: 19██年██月██日
場所: 沖縄府を除く日本全域
追跡調査措置: 東芝軽重工のパトロンである芸術家の反戦争アートだと説明した。



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著者: magisamagisa
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概要紹介: 財団に勤務している███医師を撮影したすべての写真に複数の黒い影が出現しているのが確認されました。 また、写真に耳を近づけたところ、複数の言語でのうめくような音声が確認されました。 なお███医師は現在倫理委員会とO5による弾劾審議が進行中である。
発生日時: 2███/ ██/ ██
場所: 幼少時のもの含め███医師の写真すべて。
追跡調査措置: ███医師の経歴を追い、すべての写真の回収及び目撃者のAクラス記憶処理が完了、心霊系オブジェクト担当により調査中。
音声は解析の結果東南アジア、アフリカ等の貧困地域で使われる言語での呪詛の言葉と███医師の本名および███医師が外部調査中使っていた複数の偽名だと判明しました- ██研究員



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 漬物屋で塩漬け中だった大量の梅果実が、店内を自発的に飛び跳ねる様に行動しました。現象発生当時、店内に居た唯一の従業員は店外への脱出を試みますが、異常事態への動揺から呼吸困難を引き起こし、そのまま失神しました(事件後インタビュー記録ぬ10345参照)。およそ10分後、従業員が意識を取り戻した時には、全ての梅果実が行動を停止し、異常性を消失していました。しかし、およそ200個の梅果実は飛び跳ねたまま店外へ逃走し、隣家の2階へと侵入後、部屋にあったパソコンを用いて何らかの用語を検索しようとしたと見られています。逃走したこれらの個体も、他の個体と同時期に行動を停止した様です。
発生日時: 20██年██月██日
場所: 京都府██市
追跡調査措置: 店内に残された全ての梅果実及び漬物・食品類を押収し検査後、一部を残して焼却処分しました。調理器具含む店内の機材を調査しましたが、異常な箇所は発見されませんでした。従業員に対し記憶処置を施した後、カバーストーリー”アクセルの踏み間違えによる普通乗用車の侵入”が適用されました。保険費用は財団のフロント企業から支払われます。



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著者: grejumgrejum
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概要紹介: 地上デジタル放送中の複数のチャンネルにおいて番組が突如中断し、黒い背景に「アラートレベル5: 重要なお知らせです」という白文字が映し出されました。その後、非常に細い人型の生物を映したものと思われる不鮮明な写真が10秒間流れ、最後に同じく白文字で「20年前に殺すべきでした」と映し出されました。それからおよそ3秒間ノイズが流れた後に、全ての番組は通常のプログラムへと戻りました。
発生日時: 2006年██月██日13時14分
場所: 東京都を除く関東地方全域
追跡調査措置: 高度な技術を持つ者による悪戯の電波ジャックであるとの情報を一般に流布しました。懐疑的な専門家には標準的箝口手順を適用しました。



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著者: C-DivesC-Dives
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概要紹介: 2016/05/██の13:22、山形県███市の交番に「ヒツジに自宅を包囲された」という通報が入りました。当時の音声記録には背景音としてヒツジの鳴き声を粗雑に真似る不特定多数の人間の声と、金物を打ち鳴らす音が記録されています。通話は住所以上の有用な情報を聞き出すことが出来ないまま、2分ほどで歯軋りのような音とともに途切れました。警察が駆け付けたところ、通報者の住所は更地となっており、近隣住民は警官に指摘されるまで住宅の消失に気付いていませんでした。
発生日時: 2016年05月██日
場所: 山形県███市
追跡調査措置: 関係者にクラスA記憶処理が施され、カバーストーリー“住宅火災”が流布されました。エリアは2018/01/01まで監視されます。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: ██県の民家にて、偶発的としか思えない数々の出来事によって、民間人1名の首と玄関扉のドアノブにロープが絡まり、財団エージェントが扉を開けた事によって頸部骨折・男性が即死する事故が発生した財団エージェントは発信者不明の通知から、現地に異常現象が発生すると通告を受け、現地に派遣されていた。男性及びその自宅周辺にこの他の異常は確認されていない。
発生日時: 2016/01/17
追跡調査措置: 警察に潜入した財団工作員により事故として処理され、全ての記録は押収された。また、関与した財団エージェントには休暇とカウンセリングの期間が設けられた。



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著者: AF_XLIAF_XLI

概要紹介: 背中にハクチョウ属(Cygnus)の翼が生えた人形実態が2体(以下EN-133-JP-A-1、EN-133-JP-A-2と表記)出現し、解読不可能の言語で会話を行いました。約6分間会話を続けた後、EN-133-JP-A-1が雑居ビルに設置されたカメラに向けて██県██市の座標が書かれた金属製の板を1分間掲げ、その後EN-133-JP-A-1とEN-133-JP-A-2は窓から外に飛翔しました。

EN-131-JPの発生中、以下EN-133-JP-Aより半径1km圏内の生物は発声を行いませんでした。影響下にあった人物にインタビューを行った結果、「何となく喋ってはいけない気がした。」との証言が取れています。
発生日時: 20██/██/██ 14:36:02〜14:48:14
場所: ██県██市 雑居ビル3階
追記: EN-133-JP-AのSCPオブジェクトへの再分類が検討されています。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 財団の資源搬入とその隠蔽に関連する要注意人物に対し、財団保安部が行った追跡調査において、当該人物の住居に仕掛けた盗聴器が記録した異常な音声。明らかに屋外と思われる風の音を背景に、法螺貝を吹き鳴らす音と爆発音が同時に聞こえる。この記録は98分間に及んだ。
発生日時: 20██年4月11日
場所: 三重県[編集済]
追跡調査措置: 財団の保安データベースに記録。その後、異常は見られない。当該人物へ別に盗聴器を仕掛けていた一般人の男性は、警察への通報前に記憶処置をし解放済み。



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著者: SuamaXSuamaX

概要紹介: 財団のフロント企業である株式会社叢雲カタリストパートナーズの経理課に勤務していた38名が同時に嘔吐しました。吐瀉物を吐ききってからもえずき続け、約24分後に体表面がめくれるようにして消化管が口から露出しました。その後も嘔吐を続け、約3時間後に体表面が完全に消化管で覆われた状態を経由したのち、嘔吐開始から約7時間後に元の状態に戻りました。被害者に外傷は見られませんでしたが、全員が不快感と吐き気を報告しています。なお、当日は株式会社叢雲カタリストパートナーズの休日であり、38名を除き出社した人間はいませんでした。38名がどのように鍵を開けたのか、何故誰も異変に気付かなかったのかは不明です。
発生日時: 2019年5月5日
場所: 株式会社叢雲カタリストパートナーズ本社ビル2F



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著者: inemurikinemurik
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概要紹介: ███幼稚園で、給食の時間に園児██名全員が咀嚼していた食物を一斉に吐き出しました。教諭によると、中にはその場で嘔吐したり、号泣する児童もいたということです。当日の給食の献立はカレーライスでしたが、吐き出されたものは全てピーマンや梅干し等、各児童の嫌いな食物であったことが確認されています。これらはカレーライスの材料には一切含まれていません。
発生日時: 2015/09/██
場所: 埼玉県██市
追跡調査措置: 関係者にクラスA記憶処理を実施し、カバーストーリー「異物混入」を適用しました。給食業者への立ち入り調査では、異物混入を示す証拠は得られませんでした。また、当該業者の給食を利用している他の幼稚園では同様の事象は発生していません。███幼稚園は2018/09/██まで監視下に置かれます。



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著者: Utsuki_KUtsuki_K

概要紹介: NHK教育テレビジョン(現:NHK Eテレ)放送の教養番組「いないいないばあっ!」に登場する全ての人物(アクター含む)の台詞が焚火の燃焼音に、番組内の全ての使用楽曲が「金属同士が擦れ合うような」と形容される無機質な音に、それぞれ置換されました。
発生日時: 1997/██/██ 16:05~16:07
場所: 日本全域
追跡調査措置: カバーストーリー「放送事故」が適用されました。インシデント発生後、音声データ、放送局内部システム、通信回線が検査されましたが、いずれにも異常な点は確認されませんでした。



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著者: Ikr_4185Ikr_4185
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概要紹介: JR██線の最終列車が███駅~██駅を走行中に突然消失しました。その後到着予定時刻である午前█時██分、終点の██駅に停車した状態で再出現しました。消失時点で乗車していたとみられる乗客██名は、身に着けていた衣服と脊柱のみ発見されています。
発生日時: 201█年12月██日午後██時██分~午前█時██分
場所: 埼玉県██市
追跡調査措置: 目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。乗客は状況から死亡したものとし、遺族には個別にカバーストーリーを適用しました。当該路線及び車両の調査では異常性は確認されませんでした。同様の消失事象の発生は現在報告されていません。



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著者: tokage-otokotokage-otoko
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概要紹介: 大量の金属部品を積んで高速道路を走っていた大型トラックが突然轟音を発しながら300km/sを超えるスピードで真上へと浮かび上がり、そのまま行方不明になりました。13時間47分後、空から音速に近い速度で貨物の金属部品、トラック、人間の組織を融合させ、きっかり1000㎤の大きさの立方体に成形した物質が同じ場所に降り注ぎ、財団職員18人を含む48人を殺害し、113人に重軽傷を負わせました。
発生日時: ████年██月██日午後7時08分00秒
場所: 神奈川県横浜市東名高速道路███サービスエリア付近
追跡調査措置: 全ての目撃者にはAクラス記憶処置を施しました。財団の所有する人工衛星にはいかなる異常な存在も記録されていませんでした。トラックの運転手の経歴やトラックそのものの経歴には異常が一切見られませんでした。成形された物質はサイト-8134の危険物質保管庫に保存されています。現在のところ物質がいかなる手段によって作成されたのかは不明です。



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著者: RenjakuRenjaku
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概要紹介: アーティスト████がファン向けに開設していたSNSアカウントへ支離滅裂な████文字にわたる文字列が突如投稿されました。その暗号は現存するいずれの言語体系とも一致せず、使用されているフォント及び絵文字もそのSNSでは通常利用できないもので表示されています。
発生日時: 20██年12月24日午前12時~12時04分(投稿時刻)
場所: 公式SNSアカウント内
追跡調査措置: 該当の暗号を調査した結果、複数の言語や民間伝承・神話との類似性が確認され、現在複数名の研究員による情報交換と解読が進められています。



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著者: Utsuki_KUtsuki_K

概要紹介: 中部山岳国立公園内の山小屋である横尾山荘にて、修験者風の装備を身に着けた人型実体3体が目撃されました。人型実体らは山荘オーナーに対して日本酒一升の購入を希望し、商品を受け取った後オーナーに十銭札(明治通宝)3枚を差し出しました。オーナーは利用可能な紙幣での支払いを求めましたが、人型実体らはそれを無視して山荘を退出し、背中から鳥類のものに類似した黒い翼を生やしてその場から飛び去りました。
発生日時: 2003年09月12日 およそ14時から14時20分にかけて
場所: 長野県松本市安曇上高地 横尾山荘
追跡調査措置: 目撃者63名は全員追跡、特定され、Aクラス記憶処理を施した上で解放しました。回収された十銭札に異常性は確認されませんでしたが、参考資料として保管されます。同施設は20██年まで監視されます。


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