超常現象記録-JP
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前記:
これらの超常現象に関する記録は日本国内・国外での、財団が関わったおかしな出来事です。財団の隠蔽工作チームが送られ、市民からこれらの証拠を隠しました。
—エージェント・カナヘビ



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著者: ThuchinokoThuchinoko

概要紹介: 午前9時〜午後6時までの9時間に渡って、日本国内で使用された全ての画像生成AI「██████」が入力された内容に関わらず人型の生物と思われる不鮮明な画像を出力しました。
発生日時: 2023/2/6 9:00〜18:00
追跡調査措置: 「画像生成AIで奇妙な画像が出力された」という主旨の投稿がSNSで拡散され、削除されるまでの間に██████人に閲覧されました。また、本事案に関する投稿を閲覧した人物が再現を試みて成功し、それをSNSに投稿するという悪循環が事案の終息まで続き、情報は財団の対応能力を超えて拡散されました。この時点で情報の封じ込めは不可能と判断され、広域記憶処理手段が適用されました。



クレジット

著者: AF_XLIAF_XLI

概要紹介: 背中にハクチョウ属(Cygnus)と思われる翼が生えた人型実体が2体(以下EN-133-JP-A-1、EN-133-JP-A-2と表記)出現し、解読不可能の言語で会話を行いました。約6分間会話を続けた後、EN-133-JP-A-1が雑居ビルに設置されたカメラに向けて██県██市の座標が書かれた金属製の板を1分間掲げ、その後EN-133-JP-A-1とEN-133-JP-A-2は窓から外に飛翔しました。

EN-133-JPの発生中、以下EN-133-JP-Aより半径1km圏内の生物は発声を行いませんでした。影響下にあった人物にインタビューを行った結果、「何となく喋ってはいけない気がした。」との証言が取れています。
発生日時: 20██/██/██ 14:36:02〜14:48:14
場所: ██県██市 雑居ビル3階
追記: EN-133-JP-AのSCPオブジェクトへの再分類が検討されています。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: インターネット百科事典サイト”Wikipedia”の「イグノーベル賞受賞者」及び「ダーウィン賞」に関する項目の各言語版において、”大便用ルンバ”や”じゃがいも溶解液”等の2014年~2016年の財団誌に掲載された研究論文及び事故報告書を元にしたと思しき記述が追加された。監視カメラの映像から、この改ざんを行った男性は書き込み直後に死亡した様に見え、にも関わらずその時点で死後3日程経過している事が判明した。
発生日時: 2017/01/01
場所: アメリカ アイダホ州のインターネットカフェ[編集済]
追跡調査措置: 記述を消去し、同サイト上に記憶処置エージェントを発見日から3か月間設置した。
SCP-███-JPの肛門の匂いを50年研究したとか、財団では特に珍しくもないんですけどね。 - 小梅博士



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 映画監督、小説家として知られているジョン・セイルズがサイト-8181のエントランスに突如出現しました。重大なセキュリティ違反にも関わらず警備員による排除や勾留の試みは行われずに、セイルズ氏は付近にいた虎屋博士、近藤研究員に挨拶を交わした後、セキュリティクリアランスを無視するかのようにサイト内を進入し途中、当時のサイト管理者、A.カナヘビに謁見を交わしました。その後セイルズ氏は██████経由でサイトを退去し浅草、秋葉原に滞在し、最終的に東京大学へと向かい本郷キャンパスの図書館内で消滅しました。後に行われたセイルズ氏含めた接触者へのインタビューによると例外なく全員が非常に困惑と認知的不協和を訴えていました。
発生日時: 2019/██/██ 22:39から翌日の4:25まで
場所: サイト-8181を起点に非常に広範囲に渡る
追跡調査措置: ジョン・セイルズ氏の記憶処理は完了し、本現象に関係する映像記録は全て回収されました。



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著者: WitheriteWitherite

概要紹介: 未解明領域記録において編集記録の残存していないエントリが出現しました。以下はその転写です。

領域番号: UE-KRXFGYH-JP
概要: 工事された記録が一切存在しない、荒廃した人工的なトンネル。全長221 mで、開口部は入口1つのみであり、内部の大気にはアルコールが含まれている。人間が入口から14 mほど進入すると、急激な情動反応を示し、特に死に対する種々の感情を引き起こす。
収容日時: 2013/03/15
場所: [データ削除済]
保安プロトコル: 存在地点の隔離性から特別な対応は不要と考えられている。管理・研究は怪奇部門に引き渡された。

エントリ中の情報が少ないことから、実在性は確かめられていません。
発生日時: 2017/01/30
追跡調査措置: 当エントリは問題なく削除されました。調査は不要です。



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著者: RenjakuRenjaku
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概要紹介: アーティスト████がファン向けに開設していたSNSアカウントへ支離滅裂な████文字にわたる文字列が突如投稿されました。その暗号は現存するいずれの言語体系とも一致せず、使用されているフォント及び絵文字もそのSNSでは通常利用できないもので表示されています。
発生日時: 20██年12月24日午前12時~12時04分(投稿時刻)
場所: 公式SNSアカウント内
追跡調査措置: 該当の暗号を調査した結果、複数の言語や民間伝承・神話との類似性が確認され、現在複数名の研究員による情報交換と解読が進められています。



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著者: kusano_mekusano_me
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概要紹介: [編集済]県[編集済]市在住の在宅中の██ ██氏が、重度の腹痛から119番で救急車を要請したところ、病院から普通の救急車では無く、病院のデータに登録されていない金色の救急車がやってきました。金色の救急車が病院から██氏の家に行くまでの道中に居合わせた██台の4輪車両達は、何故か救急車の後を高速で追跡し、最終的に██氏の家に雪崩込み██名の死傷者が出ました。また、金色の救急車は██氏の家に激突しながら██氏を轢いた後に、██氏ごと消滅しました。救急車も██氏も今のところ見つかっておりません。
発生日時: ████年██月██日午前8時24分から8時35分の間
場所: [編集済]県[編集済]市
追跡調査措置: 生存者にはAクラスの記憶処理が、目撃者にはBクラスの記憶処理が施され、集団ヒステリーに関わるカバーストーリーが用意されました。また、4輪車両達は回収され、サイト-██の倉庫に保管されています。[編集済]市と███病院は現在監視下に置かれています。



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著者: broken_bonebroken_bone
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概要紹介: 小学校のグラウンドで、授業中突然轟音と共に大きな穴が開きました。当時グラウンドで授業は行われていませんでしたが、グラウンドに出ていた教員二名が行方不明になりました。
発生日時: 19██年██月██日13時15分
場所: 大分県████市,██████小学校
追跡調査措置: 財団の調査チームが現場を調べましたが、爆発物の痕跡は見つかりませんでした。また、穴の発生により生じる20トン相当の土砂も確認できませんでした。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 財団の資源搬入とその隠蔽に関連する要注意人物に対し、財団保安部が行った追跡調査において、当該人物の住居に仕掛けた盗聴器が記録した異常な音声。明らかに屋外と思われる風の音を背景に、法螺貝を吹き鳴らす音と爆発音が同時に聞こえる。この記録は98分間に及んだ。
発生日時: 20██年4月11日
場所: 三重県[編集済]
追跡調査措置: 財団の保安データベースに記録。その後、異常は見られない。当該人物へ別に盗聴器を仕掛けていた一般人の男性は、警察への通報前に記憶処置をし解放済み。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 社会科の教師であった██氏が授業中突然苦しみながら目と鼻から流血し転倒。10秒後██氏は起き上がり授業を続行するが「エインヘリャルの専門職業性」「神格における戦争経済」「アスガルドへの回帰」などの事理明白ながら不可解な講義を行った。その後のインタビューでは██氏は自身の行動の異常性を認識できたが内容を答えることが出来なかった。
発生日時: 2007年██月██日
場所: 広島県██市私立██高校。SCP-300-JPの監視の一環で発見。
追跡調査措置: 記憶処置の後、██高校と██氏を1年間監視したがSCP-300-JPを含めさらなる異常が発生することはなかった。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 財団フロント企業である病院へ、鼻の毛穴全体から生きたアルゼンチンアリ(Linepithema humile)が頭部のみを覗かせている状態の男性が訪れました。アルゼンチンアリを毛穴から除去すると、すぐに2匹目が顔を出し、最終的に1つの毛穴から8匹ずつ取り除かれました。除去手術後、男性には記憶処置が施されました。
発生日時: 2016/08/24…ただし男性への聴取では、問題はこの2日前から発生していたとの事。
場所: ██県
追跡調査措置: 男性は定期受診を促し、2019年まで経過観察を行う。回収したアルゼンチンアリは調査のため保管されている。



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著者: chuukunnchuukunn
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概要紹介: 東京都██区全域で、住民全員が2分間「私たちは大日本帝国という[不明瞭]に囚われているんだ、早く逃走しなければならない、[不明瞭]に祝福を」という言葉を発し続けていました。特筆すべきことに、全ての声は本人の声変わりや発声可能か否かに関わらず、50代の男性のような声でした。また、区外にいて影響を受けていない人間には、住民が軍服を着ているように見えていました。
発生日時: 2017/█/██
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 近辺の住民に記憶処理を行い、監視カメラなどのデータは全て偽のものに差し替えた。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 2014/5/25から2017/6/11までの期間、SCP-887ログの日本語訳をサイト-8114、サイト-8181、アーカイブ保全サイト-███内のラップトップコンピューターから観覧すると、訳文と原文には存在せず、実際に言及されていないO5評議会のコメントが追加されていた。2017/6/11に当該データベースのリビジョンが更新され「銃殺」とだけ記述され差し戻しまでに事実上の“白紙化”がされていた。
発生日時: 2014/5/25から2017/6/11 0:00:14
場所: 上記の3棟の財団施設
追跡調査措置: 当概要執筆現在も調査は進められているが、リビジョン更新者と思われるIDは実在せず特定には至ってない。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: 海上保安庁により東日本大震災の影響で沖合に流出した船舶の回収作業が行われていた中、█隻の漁船およびプレジャーボートと共に第二次世界大戦時のドイツ軍の魚雷艇であるSボートが発見・回収されました。当時の状況にも関わらず、回収されたSボートは全くの無傷でした。
発生日時: 2011/5/██
場所: 宮城県██市南東の沖合
追跡調査措置: Sボートについては財団が回収、Anomalousアイテムとして保管しています。また回収にあたった海上保安官らに対してはクラスA記憶処理が行われました。なお、回収されたSボートを調査したところ、兵装はすべて可動状態であり、銃弾や魚雷も実物が装填されていました。しかしながらエンジン等の製造番号など個体を特定できる情報はすべて削り取られており、起源等を突き止める事は出来ませんでした。



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著者: Livio15Livio15

概要紹介: ██県██動物園にて、午前11時から12時までの間、ジャイアントパンダ(Ailuropoda melanoleuca)1頭とマレーバク(Acrocodia indica)1頭が入れ替わるように互いのいた位置に移転しました。2頭とも来園客からは見えにくい位置におり、あまり動かず背を向けて座っていたためか園内では異変に気付いた者は少数でした。しかし、違和感を感じた一部の来園客によってインターネット上に投稿された画像や動画、園内の監視カメラの映像記録などから超常現象の発生が発覚しました。
発生日時: 20██/██/██ 11:00~12:00
場所: ██県██動物園
追跡調査措置: 現象の発生を明確に認識していた一部の来園客にはインタビューが行われ、万一のため発生当時来園していた全ての人物には記憶処理が施されました。また、インターネット上に投稿された画像や動画に対してはカバーストーリー「合成画像・映像」が流布され、園内の監視カメラの映像記録も異常性のないものに差し替えられました。財団がインタビューを行った、現象発生の瞬間を目撃した人物はその様子を「まるで"アハ体験"のようにゆっくりだった」と語っており、監視カメラの映像記録からは現象の発生及び終了は約40秒間かけて行われた事が確認されています。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: あるゲームセンターで行われた対戦格闘ゲームの大会の決勝戦中、監視カメラから見て一番後方に居る不良らしき人物2名が喧嘩を始めました。が、その時の挙動は、カメラの映像で確認出来る限り、同時期にプレイされていた「ぷよぷよ」と完全にリンクしていました。休暇中の財団エージェントが直接目撃し、当事者2名にインタビューを行いましたが、2名共その様な認識は無くエージェントに喧嘩を仕掛けてきました。
発生日時: 19██年██月██日
場所: 東京都█████にあるゲームセンター「[削除済み]」
追跡調査措置: 同ゲームセンター内に店員としてエージェントを派遣、19██年██月██日まで観察を続けました。その間異常な現象は見られず、現在監視は解かれています。当事者の不良2名は、19██年██月██日までに無事退院しました。



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著者: SenkanYSenkanY
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概要紹介: ビルの改装工事において、使用されていた工事用エレベーターの注意喚起用電子音「エリーゼのために」が改装工事終了に伴う工事用エレベーターの撤去後も鳴り続けていました。音の発生源は元々エレベーターの存在した場所から発せられており、音源が聞こえる間、その位置も上下していました。また、これらの音は落雷や風雨などの外的要因により干渉を受けることが分かっています。改装工事中にエレベーターによる転落事故が数件発生していたこととの因果関係は現在調査中です。
発生日時: 201█年8月6日
場所: 愛知県██市
追跡調査措置: 当該のビルの住民の全てにクラスA記憶処理を施し、財団フロント企業による偽装改装工事が行われています。当該の音源発生地点には推測される同型のエレベーターが設置されました。現在までに不慮の事故で██名の人員がエレベーターからの転落事故により死亡しています。



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著者: MIA bogeyMIA bogey
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概要紹介: JR███線上を当該路線で使われる205系5000番台の走行音のみが走行しました。各駅間の走行中に最低でも2回の連続した警笛を鳴らしています。
発生日時: 2016年██月██日 15:██~16:5█
場所: JR███線沿線(鶴見駅までの区間を含む)
追跡調査措置: 財団が確認した目撃者全員に記憶処理を施しました。当路線は20██年まで監視されます。



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著者: y33r41y33r41
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概要紹介: 駅前広場で5名の男女が██分間、ウィリアム・シェイクスピア作の戯曲『オセロ』を演じ始め、最後の2人が退場の際に鑑賞していた人物は盛大な拍手をしました。付近の全ての監視カメラの録画映像内では、演者及び観客の瞳が緑色に表示されています。
発生日時: 20██年10月██日19時12分〜██分
場所: ██線██駅前広場
追跡調査措置: インタビューによって演者間には面識はなく、当事者全員は当時の記憶が一切ないことが判明しました。記憶処理とカバーストーリーを用いて対処を実施しました。
追記: 同20██年11月に演者のうち1名が妻とその不倫相手を殺害し、失踪しました。財団の情報網を駆使しても消息は不明のままです。残りの4名の演者には監視が付けられています。



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著者: kugi_8kugi_8
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概要紹介: サイト-████のDクラスを含む全ての職員の寝室にラッピングされたプレゼントボックスが出現しました。目撃者は「空中から突然現れたように見えた」と話しました。全てのセキュリティシステムは異常を検知していませんでした。
発生日時: 2017/12/25 0時頃
場所: サイト-████
追跡調査措置: サイト-████と時差のあるサイトの職員の寝室に監視カメラの設置を指示しました。検査の結果プレゼントボックスの内容に異常性は見られませんでしたが、全て没収しAnomalousアイテムとして保管されています。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: 帰宅途中だった東京都██区のIT企業[編集済]社の代表取締役社長である███ ██氏が、スーツ姿に首吊りロープを首にかけた男により刃物でめった刺しにされ殺害される事件が発生しました。犯人は男性を殺害した直後に死亡したと思われ、その場に倒れました。
発生日時: 20██/██/██ 22時頃
場所: 東京都██区、███駅付近
追跡調査措置: 捜査の結果、犯人は同社に勤務していた██ █であると判明しました。しかしながら██は事件発生の2年前に首を吊って自殺しており、遺体も既に火葬・納骨されていた事が判明しました。調査の結果██の遺骨は消滅などはしておらず、納骨された時のままであることが判明しています。なお、この事件の際回収された██の遺体はDNA鑑定等の結果██本人のものであり、死因は縊死、死後3日程経過している状態であると断定されました。██の遺体は現在サイト-81██にて冷凍保存されています。
なお、被害者の経営していた[編集済]社は労働基準法違反が常態化しており、2年前に死亡した██も過労自殺と認定されていましたが、その事実と今回の事件に関連性があるかは不明です。



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概要紹介: 道路を歩行中だった男女4名の頭部が突如サイコロ状に27等分され、目まぐるしい速度で一列毎に回転し始めました。回転は約1分20秒後に静止し、被害者の頭部は切断された状態で周囲に散乱しました。また、回転の挙動は同時刻にネット上で配信を行っていた████氏が操作していたルービックキューブと連動していました。
発生日時: 2019年█月██日 23時13分
場所: 埼玉県██市█町
追跡調査措置: 回収された遺体とルービックキューブは特異な性質を示さず、目撃者も居なかった為、配信のアーカイブを削除し一般的なカバーストーリー流布処置が行われました。████氏はこの現象を認知しておらず、3年の経過観察の後に監視は打ち切られました。被害者、████氏、その関係者に一切の関連性は見つかりませんでした。



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著者: broken_bonebroken_bone
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概要紹介: ████工場にて爆発事故が発生し、爆心地側から従業員の████氏が救出された。████氏は全身に三度の火傷を負っており、呼吸器の大部分も炭化し、角膜は熱によって白濁していた。しかし████氏は特に苦痛を訴えることもなく、時折咳と共に炭化した呼吸器の粉じんを吐き出しながら生存。爆発事故から███時間後に死亡した。
発生日時: 1966年3月5日
場所: ████県████町████工場
追跡調査措置: ████氏の遺体は財団施設にて冷凍保存中。現場及び医療機関の関係者にはCクラスの記憶処置を施した。しかし事件から5年後、漫画雑誌████████にて、████氏を連想させる描写を含んだ作品が掲載された。作者の██████を連行して調査したところ、事件とは無関係で、作中の描写も爆発の被害者を滑稽にあらわした物であると判明。連行後の記憶について処置を行い、解放した。



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著者: WanazawawwwWanazawawww
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概要紹介: 情報サーヴィスサイト「Twitter」に、財団本部収容中のオブジェクトであるSCP-███の発話する支離滅裂な文章を、リアルタイムに日本語訳していると思われるツイートを投稿し続けるアカウントが発見されました。現日本支部勤務のエージェント███に奇妙な文章を投稿するアカウントをコレクションする個人的趣味があり、また彼が過去に財団本部でSCP-███の収容任務に携わったことがあったため、偶然が重なった形で彼によって発見されました。発見されたのとほぼ同時に、アカウントのツイート投稿は止まりました。
なお、そのアカウント名は「うしさん こんばんは」、IDは「@ushino_heart」と登録されていました。
発生日時: 2013/██/██に当該アカウント発見
追跡調査措置: Twitter社に潜伏するエージェントの調べでは、不可解なことにそのアカウントはメールアドレスの登録なしに作られていました。登録日時は発見時の██日前、投稿数は████ツイート、フォロイー・フォロワーともに██アカウントでした。また、ツイートはすべて同アカウントから作られた「闇のやみのやみの闇のやみの」なるアプリケーションから投稿されていました。速やかに全ツイートログを保存し、アカウントは消去。精査の結果文章自体に特殊な性質は無いとわかったため、発見したエージェントを含む数名で「あのアカウントは自然消滅してしまったようだ」とのカバーストーリーをそれとなく流布することで事後処理としました。なお現在・過去におけるSCP-███収容担当者に日本語が話せるものはエージェント███以外におらず、エージェント███もまた現在は全くSCP-███に関われる役職には就いていないため、どこから機密が漏れたのかは現在も不明です。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 都内の公園に設置されたトイレから、男性が体の前面が燃えている状態で出てくるのが目撃されました。男性はそのまま公園のブランコを飛び越え着地の瞬間に消失しました。トイレ内の男性用小便器からは、融点まで加熱された鉄が付着しているのが発見されました。男性の行方は分かっていません。
発生日時: 2010年09月██日
場所: 東京都██████
追跡調査措置: 12ヶ月の経過観察後、現在監視は解かれています。回収された鉄はAnomalousアイテムとしてサイト-8190に輸送されました。この件による目撃者は財団エージェント以外に居ません。



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著者: kuziranokuzirano
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概要紹介: 民家を貫く形で大きさ約24メートルのサワラの木が突然出現しました。出現時、破裂音と共に小規模の衝撃波が生じましたが周囲に建っている民家に大きな影響は出ませんでした。貫かれた民家には木の出現と同時に原因不明の経年劣化が生じており、衝撃波の影響を鑑みても家屋の大部分が自然崩壊していました。当時民家には4人の住人が暮らしていましたが彼らの白骨化した遺体がサワラの木にもたれ掛かる様な形で発見されました。これらの白骨化遺体を破壊、移動させる事は不可能です。
場所: 和歌山県██市██村
追跡調査措置: サワラの木には異常性は見つかりませんでした。周囲の住民にはAクラス記憶処理を施し、“一家心中”のカバーストーリーを流布しました。監視カメラを設置した上で立ち入り禁止区域に指定しました。



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著者: kainndokainndo
(旧ページより移転)

概要紹介: 漬物屋で塩漬け中だった大量の梅果実が、店内を自発的に飛び跳ねる様に行動しました。現象発生当時、店内に居た唯一の従業員は店外への脱出を試みますが、異常事態への動揺から呼吸困難を引き起こし、そのまま失神しました(事件後インタビュー記録ぬ10345参照)。およそ10分後、従業員が意識を取り戻した時には、全ての梅果実が行動を停止し、異常性を消失していました。しかし、およそ200個の梅果実は飛び跳ねたまま店外へ逃走し、隣家の2階へと侵入後、部屋にあったパソコンを用いて何らかの用語を検索しようとしたと見られています。逃走したこれらの個体も、他の個体と同時期に行動を停止した様です。
発生日時: 20██年██月██日
場所: 京都府██市
追跡調査措置: 店内に残された全ての梅果実及び漬物・食品類を押収し検査後、一部を残して焼却処分しました。調理器具含む店内の機材を調査しましたが、異常な箇所は発見されませんでした。従業員に対し記憶処置を施した後、カバーストーリー”アクセルの踏み間違えによる普通乗用車の侵入”が適用されました。保険費用は財団のフロント企業から支払われます。



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著者: TF2045TF2045
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概要紹介: 宿泊施設「████████」の宿泊客である██ █氏が、同施設の売店で商品を購入中、キヤノン株式会社が販売するインクカートリッジ(6種、合計34個)を嘔吐しました。防犯カメラの映像から、嘔吐時の██氏の口腔・口唇は大きく拡張されていたことが判明していますが、嘔吐終了後の██氏の身体に異常は見られませんでした。██氏がチェックアウト後に、当現象で発生したものと同一のインクカートリッジの購入を予定していたことは特筆すべきです。
発生日時: 兵庫県淡路市
場所: 2015/07/28
追跡調査措置: 関係者にはAクラス記憶処理が施され、監視カメラの映像は差し替えられました。回収されたインクカートリッジに異常性は確認されませんでした。



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著者: broken_bonebroken_bone
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概要紹介: 生中継中の情報番組で、画面上に小さく挿入されたスタジオ出演者の表情の映像が15秒間にわたって高速で回転した。
発生日時: 20██年██月██日16時52分
場所: ████県の████テレビ放送域一体
追跡調査措置: 放送機器や映像機器に異常は無し。『スタジオの驚きを示す映像演出』として、人為的に再現したものを数度放映し、財団の所有するタレント事務所から抗議して映像表現の実質的禁止を行った。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: ██県の民家にて、偶発的としか思えない数々の出来事によって、民間人1名の首と玄関扉のドアノブにロープが絡まり、財団エージェントが扉を開けた事によって頸部骨折・男性が即死する事故が発生した財団エージェントは発信者不明の通知から、現地に異常現象が発生すると通告を受け、現地に派遣されていた。男性及びその自宅周辺にこの他の異常は確認されていない。
発生日時: 2016/01/17
追跡調査措置: 警察に潜入した財団工作員により事故として処理され、全ての記録は押収された。また、関与した財団エージェントには休暇とカウンセリングの期間が設けられた。



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著者: hallwaymanhallwayman

概要紹介: 群馬県高崎市███町の工事現場にて、施設警備員一名が異常な状態で死亡しました。被害者の衣服と現場には一切の損傷が無いにも関わらず、全身にⅢ度の熱傷と脚部から胴体にかけて複数の貫通痕が確認されています。監視カメラ等の映像記録から確認できる直前の被害者の様子には特異な点は見られず、何らかの異常現象に巻き込まれたものと推測されます。

加えて敷地内に何らかの祭祀儀礼が行われた痕跡がありますが炭化や破砕等、破壊されており現時点において詳細は不明です。
発生日時: 2019/7/5
場所: 群馬県高崎市███町の工場建築現場
追跡調査措置: 回収された遺体や破損したボディウェアラブルカメラ等の記録媒体、現場に残存した資料をエリア-81JHの低危険度物品収容倉庫に保管、分析を行う予定です。新たな情報があり次第更新されます。



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概要紹介: プロレスリング█████の興行にて行われたシングルマッチで、覆面レスラーではない████選手の顔の表皮を██選手が剥いだ。その後、████選手が顔を両手で隠してうずくまる中、██選手に対してマスク剥ぎによる反則負けが宣告された。
発生日時: 2019/8/21 20:16
場所: 東京都文京区 後楽園ホール
追跡調査措置: 公式記録上では「██選手の反則負け」と記載されていたものの、インターネット上に当該現象に対して言及している人物は確認されていない。両選手へのインタビューでも当時のことは覚えていないとの回答であり、████選手の顔にも大きな損傷があったような形跡は確認されなかった。その後、団体関係者に対する記憶処理および公式記録の改竄が実施された。



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著者: MitanMitan

概要紹介: ██県██町が地域おこしイベントとして主催した████フェスタで行われた、インフレータブルタイプの恐竜を模した着ぐるみを着用して参加する競走("ティラノサウルスレース")において体高約1.9m、全長約4.1mの形態的にティラノサウルス類に類似した獣脚類と考えられる生物が主催テント側に放置されていた予備の着ぐるみの中から出現しレースに参加し、優勝しました。当該存在は他者に危害を加えることなくレース終了後は付近を徘徊しており、表彰式で金メダルと景品の商品券を受領した後に消失しました。なお、出現から消失に至るまで全ての目撃者は当該事案の異常性を認知していませんでした。
発生日時: 2023/8/19 13:30~14:00頃
場所: ██県██町████ ████運動公園
追跡調査措置: 全ての映像、画像等を押収し、当該存在に関する情報は抹消または改竄されました。また全ての目撃者に対してはBクラス記憶処理が施されました。同様の異常現象発生に備え、監視継続中です。
追記: 当該存在はレース終了後から表彰式が行われるまでの数十分の間に、他の参加者により唐揚げ、チョコバナナ、綿飴を提供され消費していたことが判明しており、消化機能などの生理機能は獣脚類から逸脱している可能性が高いと推測されています。



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著者: kuziranokuzirano
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概要紹介: 深夜、京都府の一部地域において、60℃以上に熱された直径6cm~14cmの丸餅が大量に降ってきました。餅の降雨は約4分後に止みましたが、█軒の家屋の損壊と、火傷等による█人の負傷者を出しました。
発生日時: 2015年9月██日午後11時23分~午後11時27分頃
場所: 京都府██市、及び██市
追跡調査措置: 回収された餅は55℃以下の温度にまで下がると瞬時にコンクリート並みの硬度を示し、現在Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されています。発生源は今だ不明です。こびり付いた大量の餅を回収するには困難を極めたため、財団のフロント企業の清掃業者述べ██社を招集し、迅速に回収した後、市民全員にAクラス記憶処理を施しました。カバーストーリー"異常気象による突発的な雹"が用意されました。発生から記憶処理の間に市外に移動した目撃者が少なからずいるとして、現在も捜索中です。



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著者: O-92_MalletO-92_Mallet
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概要紹介: 前日からの豪雨の影響で土砂を含む茶色の水が流れていた大阪府███町の██川の水色が、突如として白色に変化しました。水色の変化は川が隣の██市に移行する地点で消失していました。水質を調査したところ、牛乳と同一の成分で構成されていたことが判明しました。3時間変化が続いたのち、水色は元の茶色へと復帰しました。
発生日時: 20██/07/07
場所: 大阪府███町
追跡調査措置: 確認された目撃者にはAクラス記憶処理を施し、写真・映像等は全て削除されました。██川の上流の集落全体を捜索しましたが、その時点で牛乳を流した人物は確認されませんでした。██川に生息する生物への影響は特に観測されていません。



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著者: mash_1133に合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 大阪府にある太陽の塔の「黄金の顔」の瞳部から、1分にわたって██Nmの光が一点に向かって放たれました。ここ近辺にAクラス記憶処理剤が散布されました。
発生日時: 1980/3/15 23時59分
場所: 大阪府吹田市万博記念公園太陽の塔
追跡調査措置: 調査の結果、23時56分ごろから、太陽の塔が不可視の膜に覆われていたことが分かりました。この現象の原因とみられていますが、依然として正体はわかっていません。太陽の塔の監視は継続されます。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 個人宅に設置されていた防犯カメラの映像で、全く同じ顔つきの男性2名が走っている姿を捉えました。前方の男性は追いかけられている様で、水たまりで転ぶと後ろの男性に捕まり、その場で殴る蹴るの暴行を受けました。その時、殴られた男性は徐々に姿が消えていき、やがて完全に消えました。殴っていた男性は立ち去り、その後の映像から、誰もいない水たまりから誰かが歩いている様な足跡が画面外まで延びていきました。
発生日時: 2014年1月16日
場所: 滋賀県████
追跡調査措置: 現場検証を行った後、消えた男性の捜索と現場監視を現在も行っています。男性の行方は両方共現在まで不明です。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: ███大学の███教室において講義中、担当講師および学生が机の上に置いていた飲料のペットボトル27本が推定███km/sの速度で上空へ飛んでいきました。死傷者は出ませんでしたが、これにより校舎の天井等が破損しました。なお、飛んでいったペットボトルのうち██本は衛星軌道上まで到達したことが確認されました。
発生日時: 201█年█月██日
場所: 長野県██市
追跡調査措置: 目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。破損した校舎については財団フロント企業により補修が施されました。当該ペットボトルのうち地上に落下した██本は回収され、Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されました。大気圏外へ脱出した██本はその後全個体が引力により落下、大気圏突入の際に燃え尽きたことが確認されています。███大学および事件関係者については事件後1年間監視しましたが、特に異常は見られないまま打ち切られました。



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著者: KoupreysShinboneKoupreysShinbone
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概要紹介: 寄席において、本来は出演しないはずのガイ・フォークスの仮面を被った人物が出演しました。人物は漫談を30分ほど披露しましたが、全く笑いが起きなかったため、人物が「そんなにヒエッヒエやったか?」と発言しました。すると人物は、同じ形を模したドライアイスとなり、気化して消失しました。偶然漫談を聞いたアメリカ国籍の男性財団職員は、最後のセリフの英訳が「Are we cool yet?」であると明確に認識したと証言しました。
発生日時: 201█年█月██日午後█時██分
場所: 大阪府大阪市██区 ██ホール
追跡調査措置: 客・関係者にAクラス記憶処理を行いました。



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著者: Ikkeby-VIkkeby-V
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概要紹介: 国土交通省の航空路監視レーダー、航空自衛隊および在日米軍のレーダーサイトなどによって、高度約10,000 mを飛行する所属不明機が探知され、物体を投下した後に消滅しました。投下された物体は京浜工業地帯へ達するコースを取って降下していましたが、高度1,000 mに達したところであらゆる観測手段での感知が不可能となりました。財団の超々望遠カメラによる画像観測によって、投下された物体は頭長高12 mほどの人型機械であり、機体各所に「東弊警備保障」というマーキングが施されていることが確認されています。
発生日時: 20██/██/██ 17:06〜17:11
場所: 関東地方上空
追跡調査措置: 各官公庁内の情報操作および目撃者への記憶処理措置は通常通り行われました。また、同現象を観測していた世界オカルト連合極東部門との情報共有によって、人型機械が携行していた装置が、GOCがSCP-748排撃用に準備していた装備に近似するものであることが判明しており、SCP-748起源の情報で言及されている「トーキョー」との関連性が指摘されています。なお、同現象とGoI「東弊重工」との関連は不明です。



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著者: GokipoGokipo

概要紹介: 突如として、一座標に同様の特徴を持つ建造物が283棟出現しました。建造物の特徴として、机が40台、黒板が1枚それぞれ備え付けられていました。
発生日時: 201█/██/██
場所: カンボジア・ウドーミアンチェイ州の小村
追跡調査措置: 建造物とそれに伴う瓦礫はすべて回収し、村民には記憶処理を施しました。また、出現時刻は東京都のボランティアグループ「██████」による集団自殺事件が発生したと思われる時刻と±10分の誤差で一致し、関連性が疑われています。



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著者: broken_bonebroken_bone
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概要紹介: 財団のエージェント████が大阪の████駅地下街を歩いていたところ、ふと気が付くと東京の████駅地下街に移動していました。
発生日時: ████年██月██日
場所: 大阪、JR████駅地下街 東京、JR████駅地下街
追跡調査措置: エージェント████の装備していたGPS追跡装置も、彼が大阪東京間を数秒で移動していたことを証明しています。現在出発地点と到着地点最寄りの地下街のテナントには財団のダミー店舗が入り、観察を続けています。



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著者: semiShigUresemiShigUre
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概要紹介: ██大学の共通教育棟B棟2階の廊下にて、突如両毛線前橋駅で利用されている発車メロディが流れ、その直後にJR東日本651系電車が出現し廊下を通行する様子が監視カメラに記録されました。電車は廊下の突き当たりで消失しています。授業中であったこともあり、この事による死傷者は奇跡的に発生しませんでした。本来の電車は通行した廊下よりも大きく、また██大学は西日本に所在している事実は特筆すべきです。
発生日時: 2016/██/██ 10:45
場所: ██県██市██大学
追跡調査措置: 発車メロディを聞いたと思われる付近の教室の生徒及び教員にはクラスA記憶処理を施し、██大学を監視下に置きました。また、両毛線前橋駅における同時刻の出来事を調査しましたが、特筆すべき異常は発生していませんでした。



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著者: Rubbish ShamrockRubbish Shamrock
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概要紹介: サイト-8126内の食堂、購買店等で保管されていたカカオを主原料とする食品が全て同質量のプラスチック爆薬に変化。全ての監視装置は非異常性の原因により変化の瞬間を観測出来なかった。
発生日時: 2017/02/13
場所: サイト-8126
追跡調査措置: 当該食糧庫は2020年まで監視され、各年の2/12~15は監視が強化されます。回収されたプラスチック爆薬は分析の後、起爆処理されました。尚、その後の調査でサイト-8126の職場恋愛事案が激減した事が判明しました。



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著者: Touyou FunkyTouyou Funky

概要紹介: 静岡県██市██町内の食料品店██を中心とした半径1kmの領域において、解錠に4桁の番号を要する全ての南京錠及び電子ロックの解錠番号が未知の原理により瞬時に「6666」へと変化しました。
発生日時: 2020/2/23 13時頃
場所: 静岡県██市██町
追跡調査措置: 事案発生から2時間後に全ての番号は財団のエージェントにより変更されましたが、エージェントの到着までに少なくとも██件の自転車盗難が発生しました。



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著者: MistertakoMistertako

概要紹介: 当時無人だったエージェント・██の私室に1羽のダチョウ(Struthio camelus)が出現。エージェント・██が帰寮するとそちらに顔を向け「私に見覚えがあるだろう。ほほほ、驚いてくれたかな?」と発言して消失した。
発生日時: 2013/3/9
場所: セクター-81██
追記: 発話した際の音声はエージェント・██の父親の声紋に酷似していた。エージェント・██およびその父親はこの実体に関する記憶はないと証言している。



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著者: leafletleaflet

概要紹介: 上空から出現した巨大な手が、冠水に伴う交通渋滞を原因とし立往生していた救急車をつまみ、渋滞のない道路に配置した事例。
発生日時: 1991/11/19 9:11
追跡調査措置: 目撃者はいずれも「高橋さん」なる人物が救急車の立往生を解決したという印象下にありました。いずれの証言も「高橋さん」という名称以外の情報は一貫していません。



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概要紹介: 1種の水槽に展示されていた全ての魚(12種30匹)が、戸籍不明の男性(推定50代)に置き替わった事案。水槽内の男性は苦しむ様子を見せず、全個体が浮遊しながら客側の方向を向いていた。
発生日時: 2020/04/24 11:57〜12:00
場所: 東京都豊島区『サンシャイン水族館 本館』
追跡調査措置: 当時現場では複数人の客や飼育員が水槽を見ていたが、“魚がこちらを見ている”としか認識されていなかった。
現場にいた一般人は同日中に記憶処理を施し解放。監視カメラ、携帯電話に記録された映像は財団によって回収された。



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著者: Hoojiro_sanHoojiro_san

概要紹介: ██デパートの4階の監視カメラが突然切り替わり、閉店後と思われる無人の██デパート4階の映像を映し出した。その直後に不明な人物が未知の存在から逃亡している様子を映した映像が5分間流れ、その後瞬間的に映像が切り替わり通常の██デパート4階を映し出した。
発生日時: 2021年05月01日12時28分~33分
場所: 東京都 中央区 ██デパート
追跡調査措置: カバーストーリー「映像機器の不具合」を流布した後に財団によって映像記録は回収されました。2024年05月01日まで██デパートは財団の監視下に置かれます。



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著者: tokage-otokotokage-otoko
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概要紹介: 動物園内に放し飼いにされているVulpes vulpes schrencki(キタキツネ)の代わりに、着物を着、江戸時代風に髪を結っている男女が多数うろついているのが動物園の職員として潜入しているエージェントによって確認されました。
発生日時: 200█年05月10日
場所: 北海道北見市████████████
追跡調査措置: 異変は開始から2時間21分後に天気雨、いわゆる「狐の嫁入り」が降ってくるまで続きました。すべてのキタキツネは元の場所に戻っていました。動物園の職員すべてに対してBクラス記憶処置が行われました。当該動物園は財団による監視が現在まで行われていますが、それ以降は異変は発見されていません。


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