超常現象記録-JP
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前記:
これらの超常現象に関する記録は日本国内・国外での、財団が関わったおかしな出来事です。財団の隠蔽工作チームが送られ、市民からこれらの証拠を隠しました。
—エージェント・カナヘビ



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著者: inemurikinemurik
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概要紹介: ███幼稚園で、給食の時間に園児██名全員が咀嚼していた食物を一斉に吐き出しました。教諭によると、中にはその場で嘔吐したり、号泣する児童もいたということです。当日の給食の献立はカレーライスでしたが、吐き出されたものは全てピーマンや梅干し等、各児童の嫌いな食物であったことが確認されています。これらはカレーライスの材料には一切含まれていません。
発生日時: 2015/09/██
場所: 埼玉県██市
追跡調査措置: 関係者にクラスA記憶処理を実施し、カバーストーリー「異物混入」を適用しました。給食業者への立ち入り調査では、異物混入を示す証拠は得られませんでした。また、当該業者の給食を利用している他の幼稚園では同様の事象は発生していません。███幼稚園は2018/09/██まで監視下に置かれます。



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著者: inemurikinemurik
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概要紹介: 複合レジャー施設「████公園」のペンギン舎にて開催されていたフンボルトペンギン(Spheniscus humboldti)の餌やり体験イベント中、参加者の██ ██氏(男性)が突然消失しました。近くにいた飼育員および複数の来園者が、「██氏がペンギンの臀部を撮影しようと接近したところ、総排泄孔へ吸い込まれるようにして消失した」という旨の証言を行っています。また、その瞬間の写真も撮影されていました。
発生日時: 2017/██/██
場所: 埼玉県██町
追跡調査措置: ██氏が来園していたことを示す写真等を全て削除の上、関係者にクラスA記憶処理を実施しました。関与が疑われるフンボルトペンギン(メス)は各種検査において一切異常はみられず、その後の健康状態も良好ですが、他のメスに執拗に接近を試み求愛行動をとるなど、当該現象前後で行動の変化が確認されています。



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著者: TF2045TF2045
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概要紹介: 宿泊施設「████████」の宿泊客である██ █氏が、同施設の売店で商品を購入中、キヤノン株式会社が販売するインクカートリッジ(6種、合計34個)を嘔吐しました。防犯カメラの映像から、嘔吐時の██氏の口腔・口唇は大きく拡張されていたことが判明していますが、嘔吐終了後の██氏の身体に異常は見られませんでした。██氏がチェックアウト後に、当現象で発生したものと同一のインクカートリッジの購入を予定していたことは特筆すべきです。
発生日時: 兵庫県淡路市
場所: 2015/07/28
追跡調査措置: 関係者にはAクラス記憶処理が施され、監視カメラの映像は差し替えられました。回収されたインクカートリッジに異常性は確認されませんでした。



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著者: KoupreysShinboneKoupreysShinbone
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概要紹介: 神奈川県██市にある小田急小田原線██駅から少なくとも5km範囲内では、人口密度が████人/km2と高水準であるにも関わらず、財団日本支部が設立された1945年から現在に至るまでSCPオブジェクト・Anomalousアイテム・超常現象と言った異常な事象が一切報告されていません。これは財団においては特異な事象であり、ヒューム値測定や周辺の要注意団体調査、またその他の調査でも異常は見られず、原因は不明です。
発生日時: 20██/██/██
場所: 神奈川県██市
追跡調査措置: 当事象の正式な報告登録をもって異常性の喪失が宣言されます。



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著者: chuukunnchuukunn
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概要紹介: █日後に取り壊し予定であった集合住宅「██」内部に存在していた住民が7秒ごとに消失と再出現を繰り返しました。現場に突入したエージェント・██は、集合住宅内部に存在中住民と同様にこの影響を受けました。この現象は、██分後に住民全員が消失し戻らないまま終了しました。特筆すべきこととして、エージェント・██を除く住民が動く様子は一切見られないにもかかわらず、全住民が消失時まで生存していたことが判明しています。
発生日時: 2018/█/██
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 関係者にAクラス記憶処理を実行し、カバーストーリー「マンション全焼」を適用しました。エージェント・██が設置したGPSの検証により、消失した住民は現在マンションの地下████m地点に存在していることが判明しました。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: 帰宅途中だった東京都██区のIT企業[編集済]社の代表取締役社長である███ ██氏が、スーツ姿に首吊りロープを首にかけた男により刃物でめった刺しにされ殺害される事件が発生しました。犯人は男性を殺害した直後に死亡したと思われ、その場に倒れました。
発生日時: 20██/██/██ 22時頃
場所: 東京都██区、███駅付近
追跡調査措置: 捜査の結果、犯人は同社に勤務していた██ █であると判明しました。しかしながら██は事件発生の2年前に首を吊って自殺しており、遺体も既に火葬・納骨されていた事が判明しました。調査の結果██の遺骨は消滅などはしておらず、納骨された時のままであることが判明しています。なお、この事件の際回収された██の遺体はDNA鑑定等の結果██本人のものであり、死因は縊死、死後3日程経過している状態であると断定されました。██の遺体は現在サイト-81██にて冷凍保存されています。
なお、被害者の経営していた[編集済]社は労働基準法違反が常態化しており、2年前に死亡した██も過労自殺と認定されていましたが、その事実と今回の事件に関連性があるかは不明です。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: ██県の民家にて、偶発的としか思えない数々の出来事によって、民間人1名の首と玄関扉のドアノブにロープが絡まり、財団エージェントが扉を開けた事によって頸部骨折・男性が即死する事故が発生した財団エージェントは発信者不明の通知から、現地に異常現象が発生すると通告を受け、現地に派遣されていた。男性及びその自宅周辺にこの他の異常は確認されていない。
発生日時: 2016/01/17
追跡調査措置: 警察に潜入した財団工作員により事故として処理され、全ての記録は押収された。また、関与した財団エージェントには休暇とカウンセリングの期間が設けられた。



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著者: WanazawawwwWanazawawww
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概要紹介: 長野県小諸市に位置する実験サイト-81██に最も近い国道である国道[編集済]号の路上にて、突如スマトラサイ(Dicerorhinus sumatrensis)のオスの個体と思しいサイが後足で直立した状態で発見されました。サイ型実体は発見から54秒の時間をかけて、たどたどしい動きで同サイトの方向の約15°左へ身体を向けてから、明確に体構造的に不可能な機敏な動作でタップダンスを踊り始めます。発見から136秒後、成人女性が乱暴に発しているように聴こえる音声で、繰り返し「ミスター・犀賀 ミスター・犀賀 ミスター・犀賀 誰ですか ミスター・犀賀 ミスター・犀賀 犀賀六巳って 誰ですか ヘイ ヘイ 君だけの ミスター・犀賀を見つけたな ほんとかよ 教えてよ 犀賀六巳って 誰ですか」と歌唱し始めます。発見から3575秒後、同サイト所属の収容部隊が発見から3610秒後に発生現場に到着する直前に、サイ型実体は痕跡を一切残さず消失しました。
発生日時: 2017/10/16 02:32 サイ型実体発見
追跡調査措置: 偶然、或いはこの現象の異常性の発露の一部として、この現象を目撃した民間人は1名も確認されていません。実験サイト-81██は20日間かけて長野県内の別所へその機能を移転しました。同サイトの監視カメラの録画映像は、現在セキュリティクリアランスレベル4以上の職員に公開されています。この超常現象は、「犀賀六巳」、及び「ゲーマーズ・アゲインスト・ウィード」に関連するものであることがほぼ確実視されています。なお、このサイ型実体が、実際にこれまでに存在を予見されていた「ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードのミスター・犀賀六巳」と呼称すべきオブジェクトであるのか否かは、現在結論を保留されています。



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著者: NagasaNagasa
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概要紹介: 財団フロント企業である病院へ、胸から心臓にかけて円錐状にくりぬかれたような穴が空いた男性が緊急搬送されました。通報者の男性は、歩いていた男性の胸の付近に直径3cm程度の黒色の球体が出現し、気付かずに前に進み球体に接触した男性の胸元を消失させたと供述しました。
発生日時: 2018/1/1
場所: 滋賀県██市
追跡調査措置: 男性はその後死亡が確認され、カバーストーリー"銃殺"を適用しました。現場に黒色の球体は確認されず、傷口の形状から男性の体内で消滅したと結論付けられました。目撃者にはAクラス記憶処理を施しました。



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著者: kugi_8kugi_8
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概要紹介: サイト-████のDクラスを含む全ての職員の寝室にラッピングされたプレゼントボックスが出現しました。目撃者は「空中から突然現れたように見えた」と話しました。全てのセキュリティシステムは異常を検知していませんでした。
発生日時: 2017/12/25 0時頃
場所: サイト-████
追跡調査措置: サイト-████と時差のあるサイトの職員の寝室に監視カメラの設置を指示しました。検査の結果プレゼントボックスの内容に異常性は見られませんでしたが、全て没収しAnomalousアイテムとして保管されています。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: 第██回衆議院選挙に向けて演説中だった██ ██氏およびその周囲にいた運動員及び群衆が突如未知の楽曲を合唱し始めました。合唱は4曲に渡って行われましたが、4曲目終了直後に何事もなかったかのように演説が再開されました。
発生日時: 19██/██/██
場所: 日本国有鉄道██駅(現JR██駅)前
追跡調査措置: 調査の結果██氏以下合唱をしていた人物は全員その事実を記憶していませんでした。また、当時██氏の演説等を撮影していた人物はいなかったため、特に記録の改竄等は行われませんでした。なお、██氏はその後の選挙では落選しましたが、██氏は事前より当選の可能性は薄いと見られていた候補者だったため、落選とこの出来事との因果関係は不明です。
追記:20██/██/██ 定期追跡調査の結果、この事件において合唱された曲はそれぞれOVA『銀河英雄伝説』の劇中歌である『自由惑星同盟国歌』、『星のカービィ ロボボプラネット』の劇中歌『銀河に名立たるハルトマン』、アニメ『けものフレンズ』のオープニング曲『ようこそジャパリパークへ!』である事が判明しました。残り1曲については現在も不明です。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: 海上保安庁により東日本大震災の影響で沖合に流出した船舶の回収作業が行われていた中、█隻の漁船およびプレジャーボートと共に第二次世界大戦時のドイツ軍の魚雷艇であるSボートが発見・回収されました。当時の状況にも関わらず、回収されたSボートは全くの無傷でした。
発生日時: 2011/5/██
場所: 宮城県██市南東の沖合
追跡調査措置: Sボートについては財団が回収、Anomalousアイテムとして保管しています。また回収にあたった海上保安官らに対してはクラスA記憶処理が行われました。なお、回収されたSボートを調査したところ、兵装はすべて可動状態であり、銃弾や魚雷も実物が装填されていました。しかしながらエンジン等の製造番号など個体を特定できる情報はすべて削り取られており、起源等を突き止める事は出来ませんでした。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 2014/5/25から2017/6/11までの期間、SCP-887ログの日本語訳をサイト-8114、サイト-8181、アーカイブ保全サイト-███内のラップトップコンピューターから観覧すると、訳文と原文には存在せず、実際に言及されていないO5評議会のコメントが追加されていた。2017/6/11に当該データベースのリビジョンが更新され「銃殺」とだけ記述され差し戻しまでに事実上の“白紙化”がされていた。
発生日時: 2014/5/25から2017/6/11 0:00:14
場所: 上記の3棟の財団施設
追跡調査措置: 当概要執筆現在も調査は進められているが、リビジョン更新者と思われるIDは実在せず特定には至ってない。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: インターネット百科事典サイト”Wikipedia”の「イグノーベル賞受賞者」及び「ダーウィン賞」に関する項目の各言語版において、”大便用ルンバ”や”じゃがいも溶解液”等の2014年~2016年の財団誌に掲載された研究論文及び事故報告書を元にしたと思しき記述が追加された。監視カメラの映像から、この改ざんを行った男性は書き込み直後に死亡した様に見え、にも関わらずその時点で死後3日程経過している事が判明した。
発生日時: 2017/01/01
場所: アメリカ アイダホ州のインターネットカフェ[編集済]
追跡調査措置: 記述を消去し、同サイト上に記憶処置エージェントを発見日から3か月間設置した。
SCP-███-JPの肛門の匂いを50年研究したとか、財団では特に珍しくもないんですけどね。 - 小梅博士



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著者: O-92_MalletO-92_Mallet
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概要紹介: 前日からの豪雨の影響で土砂を含む茶色の水が流れていた大阪府███町の██川の水色が、突如として白色に変化しました。水色の変化は川が隣の██市に移行する地点で消失していました。水質を調査したところ、牛乳と同一の成分で構成されていたことが判明しました。3時間変化が続いたのち、水色は元の茶色へと復帰しました。
発生日時: 20██/07/07
場所: 大阪府███町
追跡調査措置: 確認された目撃者にはAクラス記憶処理を施し、写真・映像等は全て削除されました。██川の上流の集落全体を捜索しましたが、その時点で牛乳を流した人物は確認されませんでした。██川に生息する生物への影響は特に観測されていません。



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著者: west-plainwest-plain
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概要紹介: 東京地下鉄██線の██駅で40代男性が列車と接触した後、男性の口内と遺体の傍にラーメンとその食器と推測されるものが発見されました。駅の監視カメラを確認したところ、男性が列車と接触する寸前突然一杯のラーメンが出現していたことが判明しました。
発生日時: 2014/█/██
場所: ██駅のプラットホーム
追跡調査措置: 男性の職場環境などの点から男性は自殺として処理されました。事故現場に散乱していたラーメンや具の成分を調査したところ、男性が高校生の時に通っていた店のものと一致しました。



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著者: seed-stseed-st
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概要紹介: サイト-8184内に存在する全ての爬虫類が11分22秒間富士山の方角を見つめ続けました。
発生日時: 2007/2/23 22:28:36〜22:39:58
場所: サイト-8184内全域
追跡調査措置: 調査の結果、当該爬虫類及び富士山に異常性は確認されませんでした。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: サイト‐8157の[編集済]実験後、協力したDクラス職員の終了措置が執り行われました。通例通り最後の要望が聴取され、広範な身体ダメージにも関わらず2㎏のステーキを始めとする咀嚼困難な食事をミキサーにかけないようそのまま提供して欲しいとする注文を同サイトの厨房スタッフは叶えました。Dクラス職員は隣に置かれた料理の匂いを嗅ぐ事で満足した様子でしたが、およそ30秒後にその味を報告し、隠し味として加えられた少量のカカオ粉にまで言及しました。この様子は食事が冷めるまで続き、その後Dクラス職員は目を閉じた後死亡しました。残された食事は冷めた以外の変化が見られません。
発生日時: [編集済]
場所: サイト‐8157
追跡調査措置: 遺体は焼却されています。残された食事は衛生管理上の理由から破棄されました。



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著者: chuukunnchuukunn
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概要紹介: 東京都██区全域で、住民全員が2分間「私たちは大日本帝国という[不明瞭]に囚われているんだ、早く逃走しなければならない、[不明瞭]に祝福を」という言葉を発し続けていました。特筆すべきことに、全ての声は本人の声変わりや発声可能か否かに関わらず、50代の男性のような声でした。また、区外にいて影響を受けていない人間には、住民が軍服を着ているように見えていました。
発生日時: 2017/█/██
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 近辺の住民に記憶処理を行い、監視カメラなどのデータは全て偽のものに差し替えた。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 財団フロント企業である病院へ、鼻の毛穴全体から生きたアルゼンチンアリ(Linepithema humile)が頭部のみを覗かせている状態の男性が訪れました。アルゼンチンアリを毛穴から除去すると、すぐに2匹目が顔を出し、最終的に1つの毛穴から8匹ずつ取り除かれました。除去手術後、男性には記憶処置が施されました。
発生日時: 2016/08/24…ただし男性への聴取では、問題はこの2日前から発生していたとの事。
場所: ██県
追跡調査措置: 男性は定期受診を促し、2019年まで経過観察を行う。回収したアルゼンチンアリは調査のため保管されている。



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著者: Rubbish ShamrockRubbish Shamrock
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概要紹介: サイト-8126内の食堂、購買店等で保管されていたカカオを主原料とする食品が全て同質量のプラスチック爆薬に変化。全ての監視装置は非異常性の原因により変化の瞬間を観測出来なかった。
発生日時: 2017/02/13
場所: サイト-8126
追跡調査措置: 当該食糧庫は2020年まで監視され、各年の2/12~15は監視が強化されます。回収されたプラスチック爆薬は分析の後、起爆処理されました。尚、その後の調査でサイト-8126の職場恋愛事案が激減した事が判明しました。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: [編集済]で営業する牛丼チェーン店「すき家」にて、深夜02時15分に突如店内で象の顔を持つ人型の実体が顕現した。実体は店内を見回すと、当時別件でアルバイトとして潜伏中の財団エージェントに「粗末なもん食っとんなぁ」と日本語で声をかけ、直後に消失した。財団の調査では、店内に残っていた全ての食材が干し草に似た風味に変化している事が判明した。
発生日時: 2017/██/██
場所: [編集済]
追跡調査措置: 監視カメラは回収され、カバーストーリー「機材の不調」が適用された。当時店内には財団エージェント以外存在しなかった為、記憶処置は行われていない。当該店舗は2020/██/██まで監視下に置かれる



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著者: semiShigUresemiShigUre
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概要紹介: ██大学の共通教育棟B棟2階の廊下にて、突如両毛線前橋駅で利用されている発車メロディが流れ、その直後にJR東日本651系電車が出現し廊下を通行する様子が監視カメラに記録されました。電車は廊下の突き当たりで消失しています。授業中であったこともあり、この事による死傷者は奇跡的に発生しませんでした。本来の電車は通行した廊下よりも大きく、また██大学は西日本に所在している事実は特筆すべきです。
発生日時: 2016/██/██ 10:45
場所: ██県██市██大学
追跡調査措置: 発車メロディを聞いたと思われる付近の教室の生徒及び教員にはクラスA記憶処理を施し、██大学を監視下に置きました。また、両毛線前橋駅における同時刻の出来事を調査しましたが、特筆すべき異常は発生していませんでした。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 韓国料理店「█████」の従業員が利用客(██大学の学生4人と教授1人と後に判明した)が利用した後のテーブルを殺人事件として██警察署に緊急連絡し、警察が出動し現場で残されていたサムゲタンの残飯を、当時床に溢れていた“向日葵の種キムチ”を殺害(警察はチョレギサラダを使用した絞殺と判断)した罪で逮捕、起訴のうち裁判にかけられた。この過程において裁判員が指摘するまでの間、██警察署に潜入していたエージェントを含めて関係者全員が不自然な箇所を認識できなかった。
発生日時: 2015/██/██
場所: ██県██市██
追跡調査措置: 事件記録、裁判記録は抹消され、関係者には全員記憶処置を施した。当事件はどのメディアにも掲載されなかったにも関わらず█件の(スパムだと思われる)Twitterアカウントが言及し、事件現場の属性に対する“紋切り型の非難”を別々の文章で行っていた事に関しては注目するべきである。



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著者: MIA bogeyMIA bogey
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概要紹介: JR███線上を当該路線で使われる205系5000番台の走行音のみが走行しました。各駅間の走行中に最低でも2回の連続した警笛を鳴らしています。
発生日時: 2016年██月██日 15:██~16:5█
場所: JR███線沿線(鶴見駅までの区間を含む)
追跡調査措置: 財団が確認した目撃者全員に記憶処理を施しました。当路線は20██年まで監視されます。



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著者: MottledClouds30MottledClouds30
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概要紹介: 石川県金沢市の生活道路に設置されていた3機の防犯灯が突如指向性を持ち、道路を歩いていた男性███ ██を照射しました。その直後、当該の防犯灯から20m圏内にいた人物8名が一斉に███へ拍手を送り、周囲の家屋の窓から紙吹雪が撒かれました。███が戸惑う様子を見せると、これらの人物と紙吹雪が消失し、防犯灯は元の状態に戻りました。
発生日時: 2016年9月9日
場所: 石川県██市
追跡調査措置: 周囲の家屋の住民は、この現象を一切把握していませんでした。関係者には記憶処置を行い、防犯カメラのデータを回収しました。当該の生活道路は20██年まで監視されます。



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著者: C-DivesC-Dives
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概要紹介: 2016/05/██の13:22、山形県███市の交番に「ヒツジに自宅を包囲された」という通報が入りました。当時の音声記録には背景音としてヒツジの鳴き声を粗雑に真似る不特定多数の人間の声と、金物を打ち鳴らす音が記録されています。通話は住所以上の有用な情報を聞き出すことが出来ないまま、2分ほどで歯軋りのような音とともに途切れました。警察が駆け付けたところ、通報者の住所は更地となっており、近隣住民は警官に指摘されるまで住宅の消失に気付いていませんでした。
発生日時: 2016年05月██日
場所: 山形県███市
追跡調査措置: 関係者にクラスA記憶処理が施され、カバーストーリー“住宅火災”が流布されました。エリアは2018/01/01まで監視されます。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 社会科の教師であった██氏が授業中突然苦しみながら目と鼻から流血し転倒。10秒後██氏は起き上がり授業を続行するが「エインヘリャルの専門職業性」「神格における戦争経済」「アスガルドへの回帰」などの事理明白ながら不可解な講義を行った。その後のインタビューでは██氏は自身の行動の異常性を認識できたが内容を答えることが出来なかった。
発生日時: 2007年██月██日
場所: 広島県██市私立██高校。SCP-300-JPの監視の一環で発見。
追跡調査措置: 記憶処置の後、██高校と██氏を1年間監視したがSCP-300-JPを含めさらなる異常が発生することはなかった。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 漬物屋で塩漬け中だった大量の梅果実が、店内を自発的に飛び跳ねる様に行動しました。現象発生当時、店内に居た唯一の従業員は店外への脱出を試みますが、異常事態への動揺から呼吸困難を引き起こし、そのまま失神しました(事件後インタビュー記録ぬ10345参照)。およそ10分後、従業員が意識を取り戻した時には、全ての梅果実が行動を停止し、異常性を消失していました。しかし、およそ200個の梅果実は飛び跳ねたまま店外へ逃走し、隣家の2階へと侵入後、部屋にあったパソコンを用いて何らかの用語を検索しようとしたと見られています。逃走したこれらの個体も、他の個体と同時期に行動を停止した様です。
発生日時: 20██年██月██日
場所: 京都府██市
追跡調査措置: 店内に残された全ての梅果実及び漬物・食品類を押収し検査後、一部を残して焼却処分しました。調理器具含む店内の機材を調査しましたが、異常な箇所は発見されませんでした。従業員に対し記憶処置を施した後、カバーストーリー”アクセルの踏み間違えによる普通乗用車の侵入”が適用されました。保険費用は財団のフロント企業から支払われます。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: ██県██市の市役所付近に前触れ無く第二次世界大戦当時のドイツ陸軍の装備を身につけたコーカソイドの男性21人が出現しました。出現した男性らは市役所に掲げられていた日本国旗を発見し日本国内にいるという事を認識したらしく、駆けつけた警察官に抵抗せずに武装を引き渡し、██警察署へ連行されました。
発生日時: 200█年█月██日
場所: ██県██市の市役所付近
追跡調査措置: 財団により連行された男性らは財団施設へ移送されました。目撃者および警察官らにはクラスA記憶処理が施されました。出現した男性らはその後の調査により1943年に同時に失踪したドイツ陸軍の第██師団の兵士であることが確認されました。インタビューにおいては全員が「濃い霧に突然覆われたと思ったら数十秒後に日本に来ていた」と証言しています。現在男性らはAnomalousアイテムとして登録された上でクラス0~1の職員としてサイト-81██で勤務しています。装備についてもAnomalousアイテムとしてサイト-81██に保管されています。男性らが出現した場所については201█年まで監視が続けられます。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 深夜の防犯カメラに、自動販売機のライトに誘われて集まった蛾と思われる昆虫の大群が、凝集して別の自動販売機に変化する様子が映し出されました。自動販売機は███社の清涼飲料水を販売しており、記録中に2名の通行人が何事もなく購入しています。変化からおよそ4時間後、夜明けと同時に自動販売機は蛾の大群へ戻り、画面外へ消失しました。
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 通行人は身元を特定し、現在変化がないか調査中です。取得した健康診断のデータからは、異常性は見つかっていません。同地区は20██年まで監視されます。



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著者: kuziranokuzirano
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概要紹介: 日中、マンションの4階の一室で住人が所持していたベッドが四つ足で歩行し、ベランダから飛び降りました。ベッドは落下した衝撃で一部破損し、その場で暴れ続けていましたが数分後動かなくなりました。現在サイト-81██anomalous物品保管室に保管されています。
発生日時: 20██年3月25日午後3時10分
場所: 富山県██市██町
追跡調査措置: ベッドを所有していた住人は始めは無知を装っていましたが、尋問を続けた結果およそ2ヶ月前から異常性を認知していたことが判明しました。異常性が最初に発生した時の状況、ベランダから飛び降りた原因は依然黙秘し続けており、現在も聴取を続けています。
追記: 聴取で得られた情報によるとベッドはマシュマロを好んで食べており、上に乗ると暴れるため就寝には使用しなかったようです。



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著者: y33r41y33r41
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概要紹介: 駅前広場で5名の男女が██分間、ウィリアム・シェイクスピア作の戯曲『オセロ』を演じ始め、最後の2人が退場の際に鑑賞していた人物は盛大な拍手をしました。付近の全ての監視カメラの録画映像内では、演者及び観客の瞳が緑色に表示されています。
発生日時: 20██年10月██日19時12分〜██分
場所: ██線██駅前広場
追跡調査措置: インタビューによって演者間には面識はなく、当事者全員は当時の記憶が一切ないことが判明しました。記憶処理とカバーストーリーを用いて対処を実施しました。
追記: 同20██年11月に演者のうち1名が妻とその不倫相手を殺害し、失踪しました。財団の情報網を駆使しても消息は不明のままです。残りの4名の演者には監視が付けられています。



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著者: KoupreysShinboneKoupreysShinbone
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概要紹介: 寄席において、本来は出演しないはずのガイ・フォークスの仮面を被った人物が出演しました。人物は漫談を30分ほど披露しましたが、全く笑いが起きなかったため、人物が「そんなにヒエッヒエやったか?」と発言しました。すると人物は、同じ形を模したドライアイスとなり、気化して消失しました。偶然漫談を聞いたアメリカ国籍の男性財団職員は、最後のセリフの英訳が「Are we cool yet?」であると明確に認識したと証言しました。
発生日時: 201█年█月██日午後█時██分
場所: 大阪府大阪市██区 ██ホール
追跡調査措置: 客・関係者にAクラス記憶処理を行いました。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 全国のフジテレビ系列で放送されるはずだったドキュメンタリー番組「遠く離れた近づくものすべて」の代わりに「サザエさん」と表題されたアニメーションが放送された。内容は極端に脚色された関東地区の日常を描いており意図は不明であるが時代背景は80年代から現代の範囲で矛盾した描写をしている。合間に挿まれる広報はすべて東芝軽重工の製品のみであった(不可解にも人員募集の広報は映されなかった)作者の長谷川町子は1946年の空襲で死去している。
発生日時: 19██年██月██日
場所: 沖縄府を除く日本全域
追跡調査措置: 東芝軽重工のパトロンである芸術家の反戦争アートだと説明した。



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著者: kuziranokuzirano
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概要紹介: 民家を貫く形で大きさ約24メートルのサワラの木が突然出現しました。出現時、破裂音と共に小規模の衝撃波が生じましたが周囲に建っている民家に大きな影響は出ませんでした。貫かれた民家には木の出現と同時に原因不明の経年劣化が生じており、衝撃波の影響を鑑みても家屋の大部分が自然崩壊していました。当時民家には4人の住人が暮らしていましたが彼らの白骨化した遺体がサワラの木にもたれ掛かる様な形で発見されました。これらの白骨化遺体を破壊、移動させる事は不可能です。
場所: 和歌山県██市██村
追跡調査措置: サワラの木には異常性は見つかりませんでした。周囲の住民にはAクラス記憶処理を施し、“一家心中”のカバーストーリーを流布しました。監視カメラを設置した上で立ち入り禁止区域に指定しました。



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著者: iknowsupahackaに合致するユーザーネームは存在しません
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概要紹介: 成人式で██市長の挨拶が行われた際に新成人が舞台に乱入し警備員に押さえられた直後██市長の複製が舞台裏から出現し80dBで2600Hzの周波数の単純音を発し始める。聴聞した新成人は激しい苦痛を浮かべると共に嘔吐と排泄、脱皮を(恐らくは)対象の身体が自身の精神年齢と同等まで退行するまで繰り返した。
発生日時: 20██年1月11日
場所: 岡山県██市市立公民館
追跡調査措置: 影響を受けた被害者の中で差異が余りにも大きく社会に解放できなかった██人は█クラス記憶処理を行い財団所有の孤児院へと収容、メディアにむけて“床下の崩壊”というカバーストーリが作成された。██市長の複製は確保されていない。



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著者: kuziranokuzirano
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概要紹介: 深夜、京都府の一部地域において、60℃以上に熱された直径6cm~14cmの丸餅が大量に降ってきました。餅の降雨は約4分後に止みましたが、█軒の家屋の損壊と、火傷等による█人の負傷者を出しました。
発生日時: 2015年9月██日午後11時23分~午後11時27分頃
場所: 京都府██市、及び██市
追跡調査措置: 回収された餅は55℃以下の温度にまで下がると瞬時にコンクリート並みの硬度を示し、現在Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されています。発生源は今だ不明です。こびり付いた大量の餅を回収するには困難を極めたため、財団のフロント企業の清掃業者述べ██社を招集し、迅速に回収した後、市民全員にAクラス記憶処理を施しました。カバーストーリー"異常気象による突発的な雹"が用意されました。発生から記憶処理の間に市外に移動した目撃者が少なからずいるとして、現在も捜索中です。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 財団の資源搬入とその隠蔽に関連する要注意人物に対し、財団保安部が行った追跡調査において、当該人物の住居に仕掛けた盗聴器が記録した異常な音声。明らかに屋外と思われる風の音を背景に、法螺貝を吹き鳴らす音と爆発音が同時に聞こえる。この記録は98分間に及んだ。
発生日時: 20██年4月11日
場所: 三重県[編集済]
追跡調査措置: 財団の保安データベースに記録。その後、異常は見られない。当該人物へ別に盗聴器を仕掛けていた一般人の男性は、警察への通報前に記憶処置をし解放済み。



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著者: SenkanYSenkanY
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概要紹介: ビルの改装工事において、使用されていた工事用エレベーターの注意喚起用電子音「エリーゼのために」が改装工事終了に伴う工事用エレベーターの撤去後も鳴り続けていました。音の発生源は元々エレベーターの存在した場所から発せられており、音源が聞こえる間、その位置も上下していました。また、これらの音は落雷や風雨などの外的要因により干渉を受けることが分かっています。改装工事中にエレベーターによる転落事故が数件発生していたこととの因果関係は現在調査中です。
発生日時: 201█年8月6日
場所: 愛知県██市
追跡調査措置: 当該のビルの住民の全てにクラスA記憶処理を施し、財団フロント企業による偽装改装工事が行われています。当該の音源発生地点には推測される同型のエレベーターが設置されました。現在までに不慮の事故で██名の人員がエレベーターからの転落事故により死亡しています。



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著者: sugoitakaiBILLsugoitakaiBILL
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概要紹介: ███大学の███教室において講義中、担当講師および学生が机の上に置いていた飲料のペットボトル27本が推定███km/sの速度で上空へ飛んでいきました。死傷者は出ませんでしたが、これにより校舎の天井等が破損しました。なお、飛んでいったペットボトルのうち██本は衛星軌道上まで到達したことが確認されました。
発生日時: 201█年█月██日
場所: 長野県██市
追跡調査措置: 目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。破損した校舎については財団フロント企業により補修が施されました。当該ペットボトルのうち地上に落下した██本は回収され、Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されました。大気圏外へ脱出した██本はその後全個体が引力により落下、大気圏突入の際に燃え尽きたことが確認されています。███大学および事件関係者については事件後1年間監視しましたが、特に異常は見られないまま打ち切られました。



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著者: RenjakuRenjaku
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概要紹介: アーティスト████がファン向けに開設していたSNSアカウントへ支離滅裂な████文字にわたる文字列が突如投稿されました。その暗号は現存するいずれの言語体系とも一致せず、使用されているフォント及び絵文字もそのSNSでは通常利用できないもので表示されています。
発生日時: 20██年12月24日午前12時~12時04分(投稿時刻)
場所: 公式SNSアカウント内
追跡調査措置: 該当の暗号を調査した結果、複数の言語や民間伝承・神話との類似性が確認され、現在複数名の研究員による情報交換と解読が進められています。



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著者: Ikr_4185Ikr_4185
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概要紹介: JR██線の最終列車が███駅~██駅を走行中に突然消失しました。その後到着予定時刻である午前█時██分、終点の██駅に停車した状態で再出現しました。消失時点で乗車していたとみられる乗客██名は、身に着けていた衣服と脊柱のみ発見されています。
発生日時: 201█年12月██日午後██時██分~午前█時██分
場所: 埼玉県██市
追跡調査措置: 目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。乗客は状況から死亡したものとし、遺族には個別にカバーストーリーを適用しました。当該路線及び車両の調査では異常性は確認されませんでした。同様の消失事象の発生は現在報告されていません。



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著者: grejumgrejum
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概要紹介: 深度約8700mの超深海層より発生していると考えられる、3回に分けた低周波音波によるモールス信号が受信されました。これは和文モールス符号により送信されており、内容は以下の通りです。
送信内容: 1回目「まだそこにいますか?」(16:01:31) / 2回目「私は平気です」(16:04:25) / 3回目「もし無事なら電話をください」(16:18:03)
発生日時: 2004年10月29日に海上自衛隊の運用する水中固定聴音装置LQO-7によって捉えられました。その後、海上自衛隊内で通称"Voice"と呼ばれていたこの現象は、重要機密扱いで財団の監視下に入りました。
場所: 北緯25度、東経145度の地点、太平洋
追跡調査措置: 2004年10月29日より現在に至るまで、新たな信号の受信は確認されていません。海洋開発機構 (JAMSTEC)の開発した無人探査船「かいこう」の設計をベースに、財団が独自に改良を加えた無人探査船による調査も検討されていましたが、現在は中止されています。



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著者: rkondo_001rkondo_001
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概要紹介: 深夜の住宅街に、黒装束と白い仮面を被った異常に手足の長い集団が行列を組んでいるのが目撃されました。集団は鉦を鳴らしつつ行進し、近辺にあった病院施設に侵入したところで消失しました。監視カメラ等の映像・写真記録にはこの様子は捉えられておらず、消失と同時刻に病院内の入院患者2名が死亡したことが確認されています。双方とも死因に異常性は見られませんでしたが、共に元陸軍の将校として████地域における戦闘に参加していた事が判明しています。
発生日時: 200█年1月██日
場所: 栃木県██市
追跡調査措置: 目撃者にはAクラス記憶処置を施し、その後長期的な観察調査が行われましたが現在までに同様の事例は確認されていません。



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著者: tokage-otokotokage-otoko
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概要紹介: 熊狩りに行っていた猟師6名が全員、未知の偶蹄類と思われる直径約2.3メートルの足跡の中で折り重なって圧死しているのが発見されました。
発生日時: 200█年12月██日
場所: 北海道████
追跡調査措置: カバーストーリー"山崩れ"が発令されました。未知の未収容オブジェクトが存在している可能性のため3年間の調査が財団によって行われましたが、特に結果が出ないまま打ち切られました。



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著者: kainndokainndo
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概要紹介: 都内の公園に設置されたトイレから、男性が体の前面が燃えている状態で出てくるのが目撃されました。男性はそのまま公園のブランコを飛び越え着地の瞬間に消失しました。トイレ内の男性用小便器からは、融点まで加熱された鉄が付着しているのが発見されました。男性の行方は分かっていません。
発生日時: 2010年09月██日
場所: 東京都██████
追跡調査措置: 12ヶ月の経過観察後、現在監視は解かれています。回収された鉄はAnomalousアイテムとしてサイト-8190に輸送されました。この件による目撃者は財団エージェント以外に居ません。



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著者: grejumgrejum
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概要紹介: 地上デジタル放送中の複数のチャンネルにおいて番組が突如中断し、黒い背景に「アラートレベル5: 重要なお知らせです」という白文字が映し出されました。その後、非常に細い人型の生物を映したものと思われる不鮮明な写真が10秒間流れ、最後に同じく白文字で「20年前に殺すべきでした」と映し出されました。それからおよそ3秒間ノイズが流れた後に、全ての番組は通常のプログラムへと戻りました。
発生日時: 2006年██月██日13時14分
場所: 東京都を除く関東地方全域
追跡調査措置: 高度な技術を持つ者による悪戯の電波ジャックであるとの情報を一般に流布しました。懐疑的な専門家には標準的箝口手順を適用しました。



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著者: TanaboltaTanabolta
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概要紹介: オフィスビル[編集済み]の14Fフロアに、およそ30匹のイエネコが前兆なく出現しました。イエネコはデスク上をランダムに駆け回り、従業員25人のPC作業を妨害しました。およそ18分後、すべてのイエネコが一斉に階段に殺到し、1Fまで駆け下りました。その場で捕獲された5匹を除くすべてのイエネコはビルから逃走し、現在行方不明です。
発生日時: 2009/██/██
場所: 東京都千代田区
追跡調査措置: 14Fの従業員にはAクラス記憶処理を施し、ペット販売業者の送り先ミスと輸送業者の不手際に関するカバーストーリーが流布されました。捕獲されたイエネコはいずれも異常な点は発見されませんでした。14Fから回収した業務用PC21台のうち2台のPCにはそれぞれ、「オセロー」と「じゃじゃ馬ならし」の脚本がワープロソフト上に入力されていました。ただし登場人物の名前が前者は著名な物理学者の名前に、後者は清涼飲料水の銘柄に置き換えられていました。これはイエネコがキーボード上を走り回った際に入力されたものと考えられています。他の異常性が見られなかったためPCは返却されました。



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著者: WanazawawwwWanazawawww
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概要紹介: 情報サーヴィスサイト「Twitter」に、財団本部収容中のオブジェクトであるSCP-███の発話する支離滅裂な文章を、リアルタイムに日本語訳していると思われるツイートを投稿し続けるアカウントが発見されました。現日本支部勤務のエージェント███に奇妙な文章を投稿するアカウントをコレクションする個人的趣味があり、また彼が過去に財団本部でSCP-███の収容任務に携わったことがあったため、偶然が重なった形で彼によって発見されました。発見されたのとほぼ同時に、アカウントのツイート投稿は止まりました。
なお、そのアカウント名は「うしさん こんばんは」、IDは「@ushino_heart」と登録されていました。
発生日時: 2013/██/██に当該アカウント発見
追跡調査措置: Twitter社に潜伏するエージェントの調べでは、不可解なことにそのアカウントはメールアドレスの登録なしに作られていました。登録日時は発見時の██日前、投稿数は████ツイート、フォロイー・フォロワーともに██アカウントでした。また、ツイートはすべて同アカウントから作られた「闇のやみのやみの闇のやみの」なるアプリケーションから投稿されていました。速やかに全ツイートログを保存し、アカウントは消去。精査の結果文章自体に特殊な性質は無いとわかったため、発見したエージェントを含む数名で「あのアカウントは自然消滅してしまったようだ」とのカバーストーリーをそれとなく流布することで事後処理としました。なお現在・過去におけるSCP-███収容担当者に日本語が話せるものはエージェント███以外におらず、エージェント███もまた現在は全くSCP-███に関われる役職には就いていないため、どこから機密が漏れたのかは現在も不明です。


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