以下に財団により認知されているSCP-PL-245出現例の全リストとなるログPL-245/アルファ-8-Yの完全版が掲載されました。次回のオブジェクトの出現が発見された場合、クリアランス持ち職員は該当出現例を、その説明項目をリスト下部に追加する事により記録する事が義務付けられます。フォーマットは次の物を遵守して下さい。
> **並行現実:**
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> **SCP-PL-245-A実例説明:**
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> **事件説明:**
並行現実: アルファ-シータ-98
SCP-PL-245-A実例説明: アレクサンドラ・フレドロ、女性、奇跡術師、44歳、世界オカルト連合Globalna Koalicja Okultystyczna地域作戦管理官代理、ヨーロッパ・ディヴィジョン。
事件説明: 2028/07/13、ワルシャワでのイベント・ペルセポネ30周年祝賀式典における演説中に不明な実行犯により射殺。
並行現実: シータ-タウ-34
SCP-PL-245-A実例説明: ユゼフ・フレドロ、男性、31歳、不明な現実改変者によりナイルワニ (Crocodylus niloticus) に変化。
事件説明: 不明な人物により討伐。遺骸はクララ・チェピェルシンスカ1邸で発見。
並行現実: ゼータ-ファイ-323
SCP-PL-245-A実例説明: マケドニアのアレクサンドロス・フレドロ、男性、30歳、征服者にしてマケドニア王、渾名「大王」。
事件説明: 夕食中に毒殺。毒見役の説明がSCP-PL-245の説明と合致。
並行現実: ラムダ-シグマ-4475
SCP-PL-245-A実例説明: オレク、フェレットfretka、6歳、筆記能力を有し、文学作品2篇の執筆に活用。現在はウィルソンズ・ワイルドライフ・ソリューションズの収容室に所在していた。
事件説明: 対象の餌にミルクチョコレートが添加された。主要飼育員の外見はSCP-PL-245の説明と照合した。
並行現実: カッパ-クサイKsi-232
SCP-PL-245-A実例説明: アレクサンダーAlexander・フレドロ、男性、43歳、サメ殴りセンター構成員。
事件説明: 日課のパック詰めサメへのトレーニング中、そのサメの口から覆面を被った襲撃者が飛び出し、電撃的にアレクサンダーを刺突した。実例は迅速な医療処置が功を奏し生還した。モニタリングからの記録により、襲撃者がSCP-PL-245と同一のシルエットを有していた事が示されている。
並行現実: エプシロン-イオタ-563
SCP-PL-245-A実例説明: アレクスAleks・フレドロ、男性、32歳。
事件説明: 実例は不明な実行犯により壁に押し付けられ、その後続いて壁中に吸収された。救護班らは同効果の倍増には成功していない。押した側の人物はSCP-PL-245と類似した特徴により説明された。財団は当次元から異常事件の件を通達された。
並行現実: シータ-ラムダ-2323
SCP-PL-245-A実例説明: ドミニク・フレドロ、男性、65歳。
事件説明: 肛門痛により、当効果に反作用する軟膏を求め、薬局へ訪問した。薬局員はSCP-PL-245にすり替わっており、SCP-PL-208チューブ2をドミニク・フレドロに提供した。肛門への使用後、対象は[編集済]。
並行現実: ラムダ-ベータ-7
SCP-PL-245-A実例説明: フレドロ・ウィリアムズ、男性、年齢不詳、SCP財団管理者。
事件説明: 正式にカオス・インサージェンシーに所属するカルヴィン・ルシエンとして知られるエージェントにより殺害、しかしその説明はSCP-PL-245の説明と合致。
並行現実: オメガ-ガンマ-68
SCP-PL-245-A実例説明: アレクサンデル・フレドルスキFredorski、男性、19歳、Twitchサービスの著名な利用者で、ハンドルは "Cześnik12"3。
事件説明: 一配信の最中、Youtubeサービス上でマインクラフト・ロールプレイ式の動画群の鑑賞中にポップコーンにより窒息死した。実例が鑑賞していた動画群は1時間後に削除された。動画群の存在していたチャンネル名は "Rejent_Milczek"4 なるものであった。
並行現実: デルタ- エプシロン-3
SCP-PL-245-A実例説明: [データ喪失]、男性、34歳、林務官
事件説明: 消息不明、最後の目撃例はSCP-PL-245により荒廃せし井戸に投げ入れられるところ。
更新: 数週間後、実例が森中を徘徊しているところを発見、上記事件の記憶は無し。これ以降、SCP-PL-245は当実例への興味を示していない。
並行現実: アルファ-デルタ-12
SCP-PL-245-A実例説明: フレドロ・マーキュリー、男性、45歳、英国のボーカリスト、ロックグループ「クララ」の創設者
事件説明: 不明な狙撃手によりコンサートの最中に射殺。事件は実例による「地獄へ道づれ」と題されたグループの楽曲歌唱に続いて発生した。
並行現実: クサイXi-シグマ-9
SCP-PL-245-A実例説明: クラヴィガル・フレドロアルカ、男性、36歳、古代アディトゥム王国のクラヴィガル5名の一人、アラビア半島地域における数々の征服活動により名を馳せた。
事件説明: ダエーバイトとの戦争後に同地への亡命を余儀なくされ、同地に暮らすオルトサン王国の継承者たちにより開始されたℵ段階の強力なオカルト儀式により殺害。当儀式はSCP-PL-245-Aを指導者としていたサーキストたちの大軍を完全に壊滅させるに至った。財団により次元ξσ-9から押収されたデータによると、儀式の計画は奇妙な出で立ちをした謎めいた男性が示した事となっていた。
並行現実: デルタ-ガンマ-11
SCP-PL-245-A実例説明: アレクサンデル・エル・アセム、人の最初の王アダム・エル・アセムの第四子、5万歳超。
事件説明: ヒマラヤ山脈の滝上で遺体が発見。その腹部上には巨大な槍創が存在していた。
並行現実: カッパ-カッパ-7
SCP-PL-245-A実例説明: アレクサンデル・フレドロ、元道化師、現在は「パプキン」5として知られるテロリスト、29歳。
事件説明: 自らの襲撃活動の一つを実行中、覆面をした不明な人物により、腹部に致命傷を負った。実例を死に至らしめた弾丸はワニを彷彿とさせる形状のものであった。
並行現実: ガンマ-エータ-01
SCP-PL-245-A実例説明: フレドロ・ツィメルィイチクCymeryjczyk医師6、男性、38歳、サイト-19倫理委員会との連絡係。
事件説明: サイト-19へのGoI-007「ワールド・オカルト・ユニオンŚwiatowa Unia Okultystyczna」の襲撃継続中、赤色のHAZMATスーツを着用した身元未特定の人物により刺殺。
並行現実: シグマ-デルタ-69
SCP-PL-245-A実例説明: フレドロ・タデウシュ・ブラックウッド卿、男性、41歳、冒険を追い求める著名な英国人。
事件説明: 1903年のアマゾン原生林への遠征中に不明な人物により殺害。1914年に卿の執事の記憶に基いてフレデリック・ウィリアムズにより著された卿の伝記によると、黒色のコートと中折れ帽を着用した男性により頭部をリボルバーで射撃された事となっている。
並行現実: オミクロン-タウ-0105
SCP-PL-245-A実例説明: フレドロ・ガント7。2015年から2017年までロサンゼルスに設置されていた警察署の警視。
事件説明: 2017年、探偵ブライアン・グッドマン8殺害の件の嫌疑をかけられた。発見された当事件の状況証拠は彼が殺害犯であった事を示していた。判決が宣告される前にフレドロは四分間継続する激烈な爆笑発作を起こし、その後対象の心活動は停止した。対象の遺体の解剖により、外耳道内部にイヤホンが装着されていた事が判明した。
並行現実: ラムダ-デルタ-120
SCP-PL-245-A実例説明: フレドロ・アシュワース博士、男性、奇跡術師、64歳、サイト-120管理官評議会員。
事件説明: SCP-PL-245-Aはその紅茶に添加された未特定の強毒性異常物質により毒殺された。変死者はその居室にて死亡しているところを2021/06/08に清掃係マリウシュ・チャイコにより発見され、死亡時には猫耳を模したバンドを着用していた。
並行現実: シータ-オミクロン-739
SCP-PL-245-A実例説明: ハツネ・フレドロ、女性、.aic、68歳、「マインチェシニクMinecześnik」と題されたコンピューターゲーム、冒険小説シリーズ「パプキン・ポッター」、"RejenTwelve" として知られる大衆的インターネットシリーズ等数多くの作品を手掛けたクリエイター。
事件説明: 2068年12月18日、実例は公式発表への反応を停止した。調査後、実体は前日ユニットより削除されていた事が発覚した。