人間の「近いうち」を10年単位で考えてはいけない - 定命種エミュレータ事例集
登録日:2023/5/13
タグ:時間の感覚 やらない方がよいこと 人間 コミュニケーション
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(不死者,人間擬態型)が |
When(いつ) | 20年ほど前に |
Where(どこで) | 友人(50代,人間)の家で |
Why(なぜ) | 「近いうちにまた遊びに来い」と言われたので |
How(どのように) | 先週ふと思い立って山から降りて |
What(何をした) | 彼の家を訪れた |
Then(どうなった) | 知らない顔の人間が出てきたし、警察を呼ばれて騒ぎにされそうになった |
定命的行動ブレイクポイント
- 「近いうち」が寿命の20%以上を占めるだけの時間を意味する筈がないと気づくべきだった
- 彼の家から知らない顔が出て来た時に「ガワを変えたのか」といった同類の内輪ノリの冗談をかますべきではなかった
どうすればよかったか
- 初めて見る顔の人間には丁重に接するべきだった
- もっと早く会いに行けばよかった
備考
- 十年前に引っ越していた(人間は何かに追われなくともねぐらを変える事がある)
- 新しい棲み処を探し出して訪れたところ、無事会えた(最初は不審そうにされたが、家に上げてもらった後は楽しいひとときを過ごす事が出来た)
関連する投稿(タグ基準)
- 十年越しに再会するときは前と同じ姿で行かないほうがいい
- 急速に外観を老けさせすぎてはいけない
- 年齢を聞かれても正直に言ってはいけない
- 相手がいくつに見えるか聞かれても正直に言ってはいけない
- 生存期間を月で数えるのは赤ん坊だけである
- 「諸説ある」はやめよう
- 人間の「近いうち」を分単位で考えてはいけない
ページリビジョン: 2, 最終更新: 13 May 2023 15:02