SCP-138-ARC(記録用: 割れたメダリオン / Splitting Medallion)
元記事削除ページです
記録用に残されたページです。
評価: +1+x

当ページは削除の対象に選ばれました。しかしながら、サイト上のあるページが当記事に関する知識―通常はtalesまたはsupplement―に依存するため保持されました。次の記事がこのページに言及しています。

Archived SCPsについての詳細は、FAQあるいはArchived SCPのハブをチェックしてください。

SCP-138.jpg

SCP-138

アイテム番号: SCP-138

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 実験のためにレベル4職員による明確な指示が与えられた場合を除いて、如何なる時もSCP-138に触れてはなりません。許可された職員はSCP-138の収容室に入る前に心理学試験をパスしなければなりません。収容が破られました、補遺を参照。

説明: SCP-138は中国の紋章である陰陽が掘られた鋼鉄製のメダリオンのように見えます。人間が触った時、SCP-138はその人の"クローン"を生みだします。このクローンはオリジナルの対象と同様に行動します、その行動が主に感情に基づいていると言う事を除いては。最も一般的な感情として―クローンは幸せ、悲しみ、恐れ、怒りを含みます。クローンの存在期間中、オリジナルの対象は彼らのクローンが真似るどんな感情も欠如していると感じます。ほぼ全てのクローンは2-3時間後に死亡し、オリジナルの対象は彼らが失っていた感情を抱く能力を回復します。2-3時間後の自然な死よりも前に殺されたクローンは、対象に感情を"返す"ことはありません。オリジナルの対象は前述の感情を抱く能力を失います。

補遺 1: 恐れの感情を失う事は、実際の所、無敵になる事ではないという事を、私は全てのDクラス職員にこの場を借りて思い出させたい。如何な知覚するSCPを不快にさせようとする事は望ましくないのだよ、決して。 - クライン博士

補遺 2: どこに持ち出されたか誰か知らないか!私がこれを取りに金庫室に行った時には、どこにも見当たらなかったんだ! - チャオ博士

補遺 3: 未確認の報告ですが、この概要に合致する工芸品がMC&D株式会社によって先のクリスマス・チャリティー・オークションで競売に掛けられたようです。確認をお願いします。 - O5-9

補遺 4: 確認しました。ヒマラヤ山脈まで買い手を追跡しましたが、そこで彼の行方が分からなくなりました。全ての追跡手段が失われました。 - エージェント・サンチェス、機動部隊ファイ-7(管理管財人) (Custodes Custodies)

補遺 5: 収容違反の責任が誰にあるのか知りたいね。首を切られるだろうよ。 - O5-11

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。