名前 : フランソワ・トンバミン(François Tombemine)
仇名 :
- ドクトル君
- 少年
- GLaDOS
- Dr. ペスト
- オカマ野郎(エージェント・A.トンバミンのみが使用する仇名)
年齢 : 31歳
階級 : Bクラス, クリアランスレベル3
専門分野 : 生物学、細菌学の分野で博士。菌類ウイルス1の専門家。時計製造分野にてCAP2保持。
身体的特徴 : 身長175cm、76kg。事件113-TBM以降、生物学的に女性。燃えるような赤い長髪、緑の瞳を持ち、そばかすがあります。近視に苦しんでいますが、滅多にメガネをかけていません。彼は常に、様々な状況にいる仕事着の人物が、「DO IT FOR SCIENCE!」という言葉と共に書かれたTシャツを着ています。常に大体の場合、服は男性用を着ています。
トンバミン博士は時折、女性用の衣服を身に着け、蠱惑的な所作を行います。この行動は、彼が実験の被検体に飢えている時のみ行うものであると理解しておくことが重要です。職員は、この時の彼に接近し過ぎることは、避けるべきでしょう(彼が他職員を誘惑しようとしてる時は特に)。
精神的特徴 : 勤勉かつ、非常に社交的。また極めて合理的であり、客観的です。若干のナルシズムの痕跡が見られますが、全体的には安定しているようです。異常なほど強い無気力に苦しんでいます。科学の発展に対する、病的な情熱を保持しています(この性質は事件113-TBM以前から存在しましたが、事件以降はより顕著になっています)。トンバミン博士は極端な女性嫌い、かつ同性愛嫌悪者でもあり、これを理由とした数回の叱責を受けています。
また、しばしば彼の性格に反して、非常に強固な意思、並びに強力な本能の兆候が現れ、それが彼の無気力さの原因になっています。
君が新しい助手を受け入れようとしていて、でも変わらずに仕事を続けたいと思っているとき、驚くべき光景が待ち受けている。その新しい助手は、どこにも行かず部屋の真ん中に居座ってるような奴には完璧によそよそしく、距離を置こうとするものさ。 - トンバミン博士
フランソワ・トンバミンは新しい身体を受け入れることを拒否し、彼が"人間の粗悪なコピー"に囚われている事実と、グリム博士に性的魅力を感じているという事実に起因する、、神経衰弱を被りました。
クソフェロモンめ… - トンバミン博士
また、留意すべきこととして、トンバミン博士は極度の鏡恐怖症(反射に対する恐怖症)に苦しんでおり、ストレス下においては、鏡または反射面を見た際に暴力的あるいは自殺を試みるような極端な反応が引き起こされることがあります。
経歴 : トンバミン博士は以前、CEA(原子力・ 代替エネルギー庁)3に勤務していましたが、彼が生物兵器研究の為に、自分の部門から資金を流用したことが発覚し、解雇されました。彼はこの時「科学を発展させる」とだけ述べ、35年の懲役を言い渡されましたが、彼の妹であるエージェント・A.トンバミンの推薦により財団に雇用され、現在専門知識の分野に貢献しています。Fongix-4000と題された生物兵器の権利は、全て財団に帰属します。この生物兵器は真菌類で構成されており、ヒト肺細胞で栄養を補給し、ヒトの気道環境内で繁殖します。加えて、当真菌は被害者への感染時にのみ、活発化します。
██/██/████、事件113-TBMに際し、F.トンバミン博士と、エージェント・A.トンバミンは、SCP-113に暴露し、その影響を受けました。
告知 : トンバミン博士は、毎週の 細菌兵器 細菌およびウイルス兵器 細菌、ウイルス、及び真菌兵器 任意の兵器の実験に、Dクラス職員以外の人間の被験者を利用することは、許可されていません。
報告書 :
- SCP-129-FR "Oiseau de mauvaise augure"
- SCP-131-FR "Les Bombinettes tactiques"
- SCP-162-FR "Chagrin et espoir"
- SCP-217-FR "Les Insectes-Engrenages"
- SCP-228-FR "Blue Mother"
- SCP-232-FR "Trop de Rats et de cadavres"
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