2008年3月22日、ラプターテックより突如新製品が発表されました。
1989年11月14日、ラプターテック・インダストリーズ社は初めて財団ドイツ支部によってその存在が確認されましたが、当時は████ ██████という名称で知られていました。彼らは極秘研究開発企業として国防省と契約状態に至りました。当時請け負っていた主な業務は、人工知能によって制御される新兵器と防衛システムの研究開発でした。
████ ██████は、1995年5月25日に自身の研究に大きな可能性を秘めていることを認識し、その関心に支障を来さずに研究に専念・規模の拡大ができるよう、国防省の契約延長に同意せず破棄し、ラプターテック・インダストリーズという名称に変更しました。当時、ドイツでの所有施設は1つのみしか確認されませんでした。これはオーストリアとの国境のバイエルン地方に所在しています。それ以後、ラプターテック・インダストリーズ社は車両や兵器、特に無人機や人工知能技術を専門として手掛けています。ラプターテック・インダストリーズ社がこれらの技術を研究する上で、異常存在を利用しているかどうかについては不明です。
ラプターテック社は特異な技術を用いた製品を全世界の闇市場で取引をしており、財団ドイツ支部は6月5日にラプターテック社の技術に大きな関心を示したことで、取引協定を締結しました。この契約により、財団はSCPオブジェクトを含む存在を行動不能あるいは破壊が可能な技術の開発を依頼します。依頼後ラプターテック社は、現在最先端の技術を大きく覆す、戦闘ドローンを含む装備や兵器を財団に提供します。
財団は使用している武装に異常性が含まれていたことが判明した以後、財団は標準装備の武装に異常な性質を有していたことを発見した事から、ラプターテック・インダストリーズ社が自社製品の開発時に異常な技術や異常物品を使用していることが疑われました。ラプターテック社の唯一確認できている関連施設は財団による攻撃が行われたことによって壊滅し、その技術を全面的に請け負っていたものとして見なされました。
2008年3月22日、ラプターテック社の製品が突如出現しました。この当時に、幾つかの財団施設も攻撃にさらされました。そこで使用されていた技術からは、ラプターテック社の有する技術であることが説明できます。それ以来、ラプターテック社が財団に対して深刻な被害をもたらしており、財団関連施設への攻撃も絶えず続けられています。
財団はラプターテック社が全世界の闇市場に多大な影響を及ぼしていると想定しています。当該組織のロゴが記載された製品やSCPオブジェクトは依然として増加しています。
このグループに分類され、財団の管理下にあるオブジェクトにはSCP-017-DE、SCP-030-DE、SCP-056-DE、SCP-075-DE、SCP-098-DE、SCP-102-DE、SCP-116-DE、SCP-120-DE、そしてSCP-047-DEなどがあります。
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ラプターテック・インダストリーズ社の他の要注意団体との関係性
序文: ラプターテック・インダストリーズ社は、異常製品の研究開発と取引を通じて利益を生み出す組織です。この取引を通じて、ラプターテック社は強力な同盟組織だけでなく、協力な敵対組織、例えばSCP財団などと関係を持ちます。ここでは、同盟組織とラプターテック社の関連組織のリストを参照しています。
リストは敵対、悪性、中立、良好、同盟に分類されます。
SCP財団
管理者: O5評議会
状態: 敵対
初回接触: 2001年6月5日
契約関係: 契約関係は敵の活動によって破棄されました。
組織関係: 2001年6月5日に財団ドイツ支部はラプターテック・インダストリーズ社の技術に対して大きな関心を示しています。財団は標準装備の武装に異常な性質を有していたことを発見した事から、ラプターテック・インダストリーズ社が自社製品の開発時に異常な技術や異常物品を使用していることが疑われました。それ以後、ラプターテック・インダストリーズ社の勢力がもたらされないよう、財団による強制的な監視が行われています。これによって、両組織は敵対しています。
魔術師学会
管理者: 大司教委員会
状態: 中立
初回接触: どちらの組織も相互に存在しているわけではありません!
契約関係: [未入力]
組織関係: [未入力]
4R - 第四帝国
管理者: ミスター・ラス
状態: 良好
初回接触: ████年██月██日
契約関係: 契約は共に終了しました。
組織関係: ラプターテック・インダストリーズ社は██に存在します。████ ████は第四帝国との取引協定を締結しました。同協定は、████████と███████の開発を提供します。以前に第四帝国は、短期間で██████と新技術の開発に関する不可能な要求を展開しました。そして、ラス氏はラプターテック・インダストリーズ社に対して常に、すべての下等な人々から世界を解放するために理想に加わることを求めました。しかしラプターテック・インダストリーズ社は政治的行為には干渉しない上、ラス氏の計画を代表する理由も存在しないため、第四帝国との契約は終了しました。両組織はお互いに違いがないため、それぞれの別の道を模索しています。
ラプターテック・インダストリーズの製品価格表
注: これはラプターテックの製品価格表です。リストには、以前から認知されている製品及び購入価格を表示しています。各製品の納入価格は購入価格に既に加算されています。
製品/価格
R.T.I. ミュッケ > 1.999.999,99ユーロ
R.T.I. グリズリー A1 > 15.000.000,00ユーロ
R.T.I. ハンマー-P1 > 9.000.000,00ユーロ
[リストはすぐに更新されます。]
SCP記事の作成においてのラプターテック・インダストリーズの情報!
やあ、サイトメンバー諸君
ここに掲載されている簡易的な情報は、ラプターテックを使って新しいSCPを執筆する方法についての情報を得ることが出来ます。これらの設定は、組織の歴史に矛盾に陥るしないようにするために重要な事であり、遵守されなければなりません。
しかし、あなたが設定をずらす必要がある場合は、それが可能であるかどうか私に尋ねてください!そのためには
oGER Toxic へPMを送信してください。
しかし、設定を相談せずに投稿した場合、それらのSCPはこの団体の一部として、ラプターテック・インダストリーズの名前で公開するべきではありません!
このことについてご理解いただきありがとうございます。
あなたが確信している場合にのみ展開してください!これらは非公開資料であり、SCPの執筆でしか使用できません!財団のメンバーではない一般の人物は、これらの情報を読むことは厳禁とされています!!!
情報:
- ラプターテックは武器、乗り物、無人機、AIに関するメーカーです(完全に機械的であるかAIによって制御されない限り、モンスター系SCPにはなりません!)。
- ラプターテックは自社製品を製造するために未知の異常存在を使用します(従って、制限はありません)。
- 所在地は判明していません(1つとして作らないでください)。
- ラプターテックは財団に対して敵対的です(理由は財団へ反逆するためです)。
- 2008年以降に、ラプターテックによる財団への攻撃がありました。
- 財団は、どちらかの攻撃や過去の取引協定を通じて、ラプターテック製のSCPを多数所有しています。
- 彼らはSCPを追跡はせず、生み出すことだけをします。
- その起源は不明です。
- 彼らは闇市場で精力的に活動しています(もし彼らが闇市場でさえなければ!)。
- ラプターテックのメンバーとの間で直接接触するなどといったことは財団は行いません(例外として、ラプターテックはいくつかの支店を持っており、財団エージェントに対して非常に慎重です)!
- ラプターテックは他の組織にも関与しています。詳しくは既知の要注意団体リストを参照してください。
- ラプターテック・インダストリーズは魔術師学会の存在を知りません。
- ラプターテックは常に自社製品に自身のロゴを記します。
- ラプターテックは他の要注意団体に製品を提供します。
- 発見されるSCPは常にR.T.I.という文字列が含まれています。
例: SCP-047-DE (R.T.I. ミュッケ)
- ラプターテックについての記事には、"raptor-tec"とタグ付けされます。
- ラプターテック製品が敵か味方かにかかわらず、製品の認識的な価値を重視します。
細心の注意を払ってこの裏設定を使用してください。
これまでが最も重要な設定です。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ラプターテックに関するヘルプ。偉大な何かを作り上げましょう!