ROUNDERHOUSE 100 FOR 100: 間違いなく今もなお影響力を持つSCP著者による最大限の成功を収めるためのアドバイス


評価: +48+x
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やぁ、私はRounderhouseRounderhouse。19歳。2018年6月にサイトに参加し、その年の秋から書き始めた。SCP-4049を投稿したが反応はそこそこで、削除し書き直した。未だに駄作だと思っているが、評価は100に近いから私が間違っているのかもしれない。そういうことはよくある。

それ以来、私はこのサイトに99のページ(これが100ページ目)を投稿してきた。2つの001から6000、誰も読まなかった大量のTaleまで多岐に渡る。色んなコンテストで勝った。100を超えた記事は超えていない記事よりも多い。テーマを投稿した。スタッフになり、スタッフから外れ、再びスタッフになった。私は贔屓目に見ればコミュニティーでの有名人になった。執筆時点では、サイトの中で21番目の著者だ。

というわけで総合すると、SCP Wikiで過ごした時間は酷く期待外れだったと言える。

だからといって、私が万事心得ていることになるのか?そんなのありえない。私は他の誰かと同じで長いスランプに無気力、酷い下書きを経験している。だが、ここでの4年間で私は執筆についてSCPに特化したことも、一般的なことも両方学んだ。執筆の邪魔をしようとするコンピューターの中の小人たちと戦う戦略も身につけた。Wikiで生き残り、成功するための誰も極められないはずの禁じられたSCP忍術を会得した。

これから続くアドバイスは100%の状況下で100%適用できる100%正確なアドバイスではない。しかし、これはサイトでの経験を抽出した100の陳述であり、サイトの他の作家やクリエイターとコミュニティメンバーたちに知恵を授けることができれば幸いだ。


1. 書くことを楽しむこと。これは本当に大切だ。執筆・公開のプロセスの中で、UVを貰うこと以外にも楽しめる部分がなければならない。そうでなければ好きでもないことをして時間を浪費することになる。それは多分君のできることの中で最も惨めなことだ。

2. 何故書くのかを明確にし、その目的のために全力を注ぐ。

3. 十分な理由がなければ誰もあなたが書いたものを見ない。

4. 十分な理由を与える。

5. "下手くそを下手じゃなくなるまでやり続ければ上達する。これは人生の全てに当てはまることだよ。" — Captain Kirbyさん

6. 故に何かが下手なのはやらないことの最悪の、最悪な理由になるんだよ、馬鹿野郎が。

7. 始めたてでは、良い批評がサイトでの最も優れた、最も重要なリソースだ。良い情報源を見つけたならばそれを手放すな。

8. 後々になって時間がサイトでの最も優れた、最も重要なリソースになる。それをつまらないものや自分でも悪いと分かっているアイデアに使うな。

9. 悪いアイディアはない、悪い実行があるだけだ。

10.とはいえ、全ての人が正しい実行をできるわけじゃない。アイディアにとって正しい実行は創作者のあなたの手に届かないものかもしれない。

11.何かができないことは恥ではない。

12. あなたにできる最善を尽くさずに物語を語らないことは恥じることだ。

13. これは重要なポイントだから繰り返す。ベストを尽くさないならば、一体何をしてるんだ?

14. SCPはあなたのしたいことの何にでもなれる。純粋なテキスト媒体からマルチメディア。自分の作品をどんなものにしたいのか考えろ。

15. 他人にあなたの書いているものが'SCPではない'と言わせるな。彼らは完璧なストーリーではないとか、anomalousだろと言うかも知れない。それは正しいかもしれないが、それとはまた別の話なんだよ。

16. 他人が書いているものを'SCPではない'と言うな。あなたは完璧なストーリーではないとか、anomalousだろと言うかも知れない。それは正しいかもしれないが、それとはまた別の話なんだよ。

17. サイト(またはあらゆるコミュニティ)に参加するとき目には見えない社会契約にサインすることになる。その契約は難解かつ破ることができない。

18.落ち着いて、冷静でいれば10回のうち9回は問題に巻き込まれない。そして残りの10回目にはどうすればいいか分かるはずだ。

19.他の人の記事を沢山読もう。コメントも沢山しよう。他人の作品を批評できるようになるのは自分の作品を批評できるようになるための第一歩だ。

20. 他の人の作品を批評するときは礼儀正しく敬意を払おう。嫌なやつでいるのは妥当な批評が無視される最短の道になり、誰もが不満を抱えて去ることになる。

21. 上記のポイントが間違っていたり、不公平だと思うならば、先生があなたの小論文の余白に侮辱を書き込んだときにどれくらい話を聞こうとするか考えてみろ。分かるだろ?

22. 角のない批評の仕方についてのエッセイを書いた。読むべきだ。アドバイスが宣伝になるのは止められない。

23. CSSとスタイリングはストーリーや物語性を高めるために活用することができ、そうすべきだ。それはあなたの本質の表現方法であり、作品の質を高めるためにあらゆるツールを扱うことは素晴らしいことだ。

24. 表現方法で本質を圧倒したり、(不足を隠したり)してはいけない。当然、上手くいくことなどないし、人々は指摘する。

25. 1194年、ペンシルベニア州スクラントンで私は男を轢いた。私は車を止めなかったし、雨がタイヤ跡を洗い流した。3年後、警察は証拠不足のために調査を打ち切り、不幸な事故だと判断した。私は一度も捕まらず、疑われもしなかった。自分の行いに罪悪感を抱いたことはないが、ある時、スーパーマーケットで彼の未亡人が食料品を買おうとしたところカードが使えないところを見かけた。私は代わりに全額支払い、彼女は感謝して「私のヒーロー」と呼んだ。

26. 自分の作品についてばかり話して他者と交流しようとしない人ほど密かに嫌われるものはない。そんなやつになるな。

27. 「001提言は重要なものではない」という発言はほとんど独占的に001提言を持つ人々によって行われる。

28. 彼らが間違ってるんじゃない。001提言があればあるほどその枠は本質的に排他的ではなくなる、これは必ずしも悪いことではない。けれどもあなたの提言は際立っている必要がある。そのためには通常の記事を書く練習を何度もしなければならないんだ。

29. "遅れているSCPは、いずれは良いものになる。だが、急いで作られたSCPは、永遠に悪いままだ。" – 宮本茂さん

30. そういう訳でどうしても宣伝したくても、完成するまでは自分の記事を過剰に持ち上げるようなことはしない方がいい。過剰な宣伝は容易くダサいやつとして見られるようになる。

31. コンテストはサイト上で行われる競争的な体験だ。全力を尽くさなければ長きにわたって後悔することになるだろう。

32. その一方でコンテストが超重要って訳でもない。ベストを尽くして楽しむのか、楽しんでベストを尽くすのかどちらかに決めて、それをやり遂げよう。

33. コンテストは友人たちや見知らぬ人と協力する絶好の機会。この機会に共同執筆になれておくといいだろう。

34. 見た目以上にハード。きっと上手く行かない!#6を見てくれ。

35. 覚えておくこと: いかにあなたのCSSが素晴らしくても、日本語支部にはあなたよりも優れたCSSを使う人がいる。

36. 優れたタイトルは記事の成否を左右する。悪くなることがないように。

37. 最近のSCPは数があまりにも多すぎて全てを読むことができない。投稿された全てのものを追いかけるなんてことはしなくていい。けれど新しいものは定期的に読むように。著者になったら読むことをやめてしまうケースがあまりにも多いんだ。

38. 悪い記事を笑うためにUVするのは超絶感じ悪い。

39. 面白ミームを悪い記事として投稿すると人々はあなたとではなく、あなたを笑う。

40. スタッフになることについて心配するな。そうなるならそうなる。そうならなければその方が良い。あなたはサイトでの貢献に注力できる。

41. 書け。書け書け書け書け書け。または描け。

42. 創造性の神にヤギを捧げる方法を身につけて創造力を溢れ出させよう。あるいは自分なりの戦略を見つけ出せばいい。多分な。

43. もしあなたが15本以上の記事を書いたことがあるならば、ADHDの検査を受けてくれ。後々感謝することになる。

44. 作家なら芸術を学べ。もし芸術家なら言葉を学べ。

45. 新たなスキルを組み合わせたり学ぶことは最高だ。

46. あなたが指示しない限りは誰もあなたの収容プロトコルを読もうとしないだろう。

47. 真面目な話、UVを重視しすぎてはいけない。これもまた多くのUVを持つ人々によってのみ行われる発言だ。

48. ……とは言え、やはり私は正しい。何かを読んでまあまあだと思うのが50人 = +50。何かを読んで世界一素晴らしいと思うのが10人 = +10。

49. 世界中全ての著者ページのマニフェストがあってもWikiの本質を要約することはできない。

50. SCPでの執筆のことを決して女性には言うな。SCP著者とはデートができないんだ。

51. Wikiの実態はライティングコミュニティのハードウェア上で動作するソーシャルメディアソフトウェアだ。

52. "善いSCPとはいかなるものか議論に時間を費やすのを止め、SCPを書くこと。" – マルクス・アウレリウスさん

53. 盲目的に、目的なく書いてはいけない。考える。考える。考えるんだ、自分が書いているものについて、物語に合うか、それが物語の中でどのような役割を果たしているかを。

54. 何らかの形で貢献していないものは、切り捨てよう。お気に入りを殺すことを学べ。

55. あなたには有料の編集者を雇う余裕がないので、泥臭く手を動かす必要がある。

56.作品に取り組む代わりに作品について語るという全てのクリエイターにとって非常に魅力的な誘惑が存在する。その毒牙にかかれば後々後悔することなる。

57. いかなる時も、小規模で焦点を絞ったプロジェクトを正しく実行することは下手に大規模で野心的なプロジェクトを実行するよりも優れている。

58. とは言え、野心は良いことだ。素晴らしいとも言える。自分の作品への不平不満を活かしてさらに素晴らしいものを作り上げることを学べ。

59. そうは見えないかもしれないが、ここでのリスクは実に低いということを覚えていてくれ。実験で失われるものはなにもなく、しなければ全てを失う。

60. 幸運は勇者を好む。

61. Wikiでの注目度には限りがあり、すべての記事がそれを奪い合っている。著者であるあなたの役割は、あなたの記事に注意を払うことを決めた読者が満足して読み終われるようにすることだ。

62. 大雑把に言えば、このサイト上にあるほとんどの記事は質が良くない。欠点を見抜いて自身の作品と照合することを学べ。

63. 自分の基準を満たさなくなった古い記事を削除することは問題ではない。

64. しかし、あなたが数記事ごとに削除していると気づいたならば、初めから良いものを書こう。

65. 批評は必ずしも正しいとは限らない。

66. しかし、大抵の場合は正しい。だからこそ幅広いサンプルサイズを求めようとするべきなのだ。

67. トレント・レズナーはかつて私にSCPを書きたいと言っていたが、私はそのアイディアを盗んで別アカウントで書いた。それは+200だ。

68. 隙間時間に書け。座ってスマホをいじっているとき。テレビを見ているとき。何かを待っているとき。私たちはデジタル社会に生きているんだ。ポケットの中にはワードプロセッサーが年中入っている。

69. 書くことは鍛える必要のある筋肉だ。2ヶ月間も書かずにいて急に1日で記事を書き上げられることを期待するのは大きな間違いだ。

70. くだらないひねくれ者にはなるな。単に逆らうためだけに周囲と違うことをするのはかっこよくない。そして人々はそれに気づく。

71. 私は今まで記事を批評することについて話してきた。だが、それは単に欠点を指摘することを意味するだけではない。

72. それはまた、それらを見て上手く機能し、全体に貢献している要素を特定して、感謝を表すことも意味する。

73. そしてそれらを盗んで楽しみと利益のために自分の記事に組み込む。

74. SCP Wiki以外のメディアも消費しろ、このネアンデルタール人が。

75. GoIやカノンを導入したい場合、ゆっくりとさりげなく進めよう。お気に入りのグループのためにSCPを書いているだけならば人々はそれに気づくものだ。

76. Wikiは酷いことを沢山言う。これはいじめられたナードたちが暴力の連鎖を続けている結果だ。

77. 本当に偉大な存在になりたいならば、名声を築こう。知られる存在になろう。

78. メインは不満を吐き出す場ではない。

79. オリジナルが存在するとしても、あなたの記事は100%オリジナルのコンセプトである必要はない。ただ、先にやった人よりも優れていればいい。

80. 様々な下書きの戦略を試せ。記事のアウトラインを作り、即興で書き、1度に1つの記事だけをを扱い、下書きを行き来し、常に書き続け、アイディアがあるときに書く。

81. 真面目な話、あなたはSCPの著者だ。新しいことに挑戦することで失うものがいかに少ないかいくら強調してもしきれない。

82. Wikiの優れたコンテンツのいくつかはTaleの形式を取っている。だからもっとTaleを読もう。

83. Wikiの最悪のコンテンツのいくつかはTaleの形式を取っている。何故なら批判的な目で見る人が少ないからだ。

84. 私の言いたいことはTale作家を見下すべきではないが、Tale作家がSCP作家よりも本質的に優れていたり劣っている訳ではないということだ。階級闘争は回避された。

85. 自分のくだらないセリフをくだらない声に出して読んでどれだけくだらないか確かめてみろ。それからくだらない部分を修正する。

86. 全ての記事にテーマとなる核が必要な訳ではない。けれど、大抵は執筆のときに何かしらのテーマがあると助けになる。

87. 自分のコンセプトについて語ることは無意味だ。代わりにそれについて書こう。

88. くだらない無益な議論はSCP Wikiによるセイレーンの歌だ。既に意見を固めている人たちへと言葉を費やすことに引きずり込まれるな — 代わりに執筆に使え。

89. 全てのコメントが批評とは限らない。時には変なやつがあなたの記事への奇妙な解釈を押しつけてくることもある。そしてそれに対してできることはほとんどない。

90. Wikiは公平ではない。

91. けれど、あなたが思うよりも公平だ。

92. "知名度"はどこにでもあるという意味でこのWiki上に存在する。質の高い作品を過去に読んでいれば人々はその作者の作品を読む可能性が高くなる。それを非難しても効果はあまりない。

93. クソみたいに上手く書いて無視できない存在になることのほうが、ずっと、ずっと効果的だ。あなたの好きな著者もかつては皆新人だった。

94. もし作り出したものに満足しているならば、おめでとう。ますますの健闘を祈っているよ、相棒。

95. そうでないのならば、良いことだ。ハングリーでいよう。

96. サイト全体を通して、誰かにあなたのおかげで書きたくなったと言われること以上の賛辞はない。

97. 否定的なコメントや批評とアンチにばかり目を向けて、どうして自分がこのサイトに参加したのかを忘れてしまうのはとっても簡単なんだ。心を落ち着ける時間を取って、肯定的なコメントや友人たち、自分が誇りに思えることに目を向けよう。

98. 力量に応じて1日に100~500語を書く。ルーティンを確立するんだ。スイッチを入れるみたいにいつでも執筆モードになれるようになろう。これは口で言うほど簡単じゃない。私は未だに苦戦している。けれども私は努力している。それがあなたや他の誰かに求めることの全てだ。

99. 最後に、記事は忘れられるだろう。UVは消えてゆく、あなたの名前も歴史の記録に埋もれ、そしていつか「RounderhouseRounderhouseって誰だよ。一体どうして誰もが自分の話を気にしてるみたいに100個もアドバイスを書いたんだ?」なんてことを言われる。何事にも遅かれ早かれ終わりが来る。
このサイトで出会う友人こそが、ずっと続く存在だ。大切にするんだぞ。

100. 勝利するのは常にハウスです。


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