アイテム番号: SCP-001
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: ZKクラス実存崩壊現象やそれに伴う可観測宇宙圏の崩壊の危険を冒さずにSCP-001を収容する手段はありません。(収容プロトコルZK-001-アルファを参照)現在はSCP-001に関連する情報を完全に遮断する措置が取られています。SCP-001の性質またはそれに関する説明は,O5司令部の最上級メンバー(現在O5-█)を除き提供されません。SCP-001に関して収集された全てのデータは[編集済]によって暗号化された形式で保存され,解読キーは3分割されます。O5司令部の各メンバーは解読キーのうち一つのみを暗記することが求められます。情報はスタンドアローン端末で複合化し,O5司令部の全メンバーの同意の後にO5司令部最上級メンバーのみ閲覧することが出来ます。
スパイ行為,テレパシー,独自研究または[編集済]によるSCP-001に関するデータ漏洩発生時は,財団のいかなる手段をもってしても封じ込めを行って下さい。O5司令部最上級メンバーは唯一のSCP-001に関する知識を持つ者として,封じ込めの最終決定権を持ちます。
通常任務従事中にSCP-001に関する情報を発見したレベル2以上の財団職員は,報告の後にクラスA記憶処理が施されます。終了処置も可能ですが,これは事例毎にO5クラスにより判断されます。
説明: [データ削除済]
補遺: 収容記録001-アルファ
日時: 19██/01/12
事例: ある文書がインターネットサイト[編集済]に現れました。サーバーは押収され,作者は追跡され[編集済]。爆発はガス漏れ事故に偽装されました。その後の監視ではこれ以上のこの文書の漏洩が起きていないことを示しています。
日時: 19██/03/31
事例: ██████ ████社が製作した脚本に関連を疑われる情報が含まれていました。元々の作者は[編集済]エージェント達は脚本を[編集済]無しで書き直されたものに入れ替えることに成功しました。映画は█████████というタイトルで封切られ,初週の興行収入は2700万ドルに達しました。
日時: 19██/06/19
事例: ベストセラー作家█████ ████の小説のあらすじに[編集済]が[編集済]に服従している,という記述が見られました。作者を無力化する試みは失敗し,強硬な態度を取って入院されてしまいました。O5はこれ以上注目を集めるのを避けるためにクラスA記憶処置の使用を承認しました。あらすじは回収され,破壊されました。
に██時: 20█z/o5/2█
事rえI█: 財Dあnのk█旧居ん█%20gあ発けn
補遺: 緊急収容プロトコルZK-001-アルファ O5のみ閲覧許可