SCP-001-KO-J
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祭壇の創設者の直接の命令により、O5の承認を受けていない者は本項目へのアクセスが制限されます

裁可確認

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SCP祭壇。

アイテム番号: SCP-001-KO

オブジェクトクラス: Aleph

特別収容プロトコル: SCP-001-KOにアクセスできるのはO5評議会のメンバー13人のみに制限されます。「儀式」の存在は、それ自体を財団の一般的な職員に対して秘密にされていなければなりません。

説明: SCP-001-KOは石造りの祭壇です。1911年に[データ削除済](現在のO5-1)が入手し、O5-1が現在のSCP祭壇を作り出させた根本的な原因となりました。

SCP-001-KOの前面にある蓋を開けると、人間の形状をした空間が現れます。この空間の内壁を構成する物体は流動的であるため、前から押し込めば体格や年齢、性別を問わず人間を入れることができます。人間を入れて「儀式」を実行すると、150dB程度の悲鳴と一緒に機械装置の動く音が聞こえます。この行程の進行中には、蓋を開けて中を確認することはできません。

「儀式」が終了すると、「儀式」に参加した人々の寿命が延長されます。これは、第2の儀式を介して召喚した[データ削除済]により確認および保証を受けることが可能です。現在までに明らかになったところによると、寿命は[データ削除済]を儀式に用いたときに最も多く延長させることができます。

補遺: 「儀式」の詳細と手順

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