SCP-008-J
アイテム番号: SCP-008-J
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-008-Jを収容しようとする試みは、これまでのところ全て失敗に終わっています(なお失敗に至った要因は事例ごとに様々であり、特に関連性は認められていません)。しかしながらSCP-008-Jは、本人の意思によらない形でたびたび財団の施設に姿を現しています。
説明: SCP-008-Jは、現在はまだ仮登録段階のSCPです。コマンダー・プライスによって特異的性質の存在が確認されるまでは正式登録は保留されています。
SCP-008-Jは23歳の白人男性であり、ジェフという名前を自称しています。これまでにSCP-008-Jは、全くの偶然と思われる要因により財団サイトの重要機密エリアに複数回に渡って侵入しており、また同じく偶然と思われる要因によって収容を免れてきました。
以下に、これまでSCP-008-Jが出現した事例の一覧を示します。いずれの事例においても、SCP-008-Jと最初に接触した財団関係者はコマンダー・プライスでしたが、これに偶然以外の何らかの理由が存在することを示す証拠は得られていません。
ページリビジョン: 5, 最終更新: 21 Feb 2024 12:28