アイテム番号: SCP-084-CS
オブジェクトクラス: Euclid Keter Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-084-CSは、咬合が物体を貫通できないように、常に口輪を取り付けられる必要があります。SCP-084-CSを収容するケースは、20cm x 10cm x 10cm の寸法で、透明なプラスチックでできています。SCP-084-CSのケースは、標準的なサイズで異常性のないクロゴケグモ（Latrodectus mactans）のものとして整備されます。
説明: SCP-084-CSはクロゴケグモ種（Latrodectus mactans）の蜘蛛で、異常性を持たないものとの唯一の違いは、SCP-084-CSの背面にある特徴にあります。SCP-084-CSの背面は、標準的な赤色とは対照的に青色です。SCP-084-CSは、特定の物体／人物を噛んだ後に物体／人物と接続することができます。噛まれた物体／人物はSCP-084-CS-1として接続されます。SCP-084-CSは、SCP-084-CS-1と自由に接続を切ることができます。切断後、[データ削除済]博士は傷口の形質転換や瘢痕化によるとてつもない痛みを報告しました。4日後、[データ削除済]博士は観察のためEクラスに割り当てられました。
TO: O5[データ削除済]@nadace.scp
FROM: pcs.ecadan|kebv#pcs.ecadan|kebv
DATE: 2019年1月29日
O5-█,
新しく発見されたSCP-084-CSの潤滑機能蛋白（SZP）を作成しているときに、非常に心配なことが一つあった。 「SCP-084-CSは、特定の物体／人物を噛んだ後に物体／人物と接触することができます」。 もしこの文章が真実なら、そいつは収容室にも、さらに悪い場合には惑星全体とも接続することができるということだ。我々はそれがどのように作用するのかは知らないし、我々はそれがSCP-084-CSの自発性によるのか、それとも防御反射によるのかも知らない。我々はSCP-084-CSについて何も知らないのだ。私はSCP-084-CSのSZPを作成することはできるが、その前にどうかSCP-084-CSをEuclidではなくKeterに分類しておいてくれ。
-最高責任技術者; ヴィーチェスラフ・ベック
補遺SCP-084-CS A:
切断後、[データ削除済]博士は傷口の形質転換や瘢痕化によるとてつもない痛みを報告しました。4日後、[データ削除済]博士は観察のためEクラスに割り当てられました。
Eクラスに登録されてから9日後に状態が著しく悪化し、[データ削除済]博士には記憶処理が施されました。
補遺SCP-084-CS B: