SCP-1015-RU
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アイテム番号: SCP-1015-RU

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1015-RUは、セクター█内にある5×5×2.5mの部屋に収容されます。室内には監視カメラ、ベッド、プラスチック製のテーブルと椅子が設置してあります。SCP-1015-RUの手には、常に特製の革製手袋が着用されます。SCP-1015-RUが何らかの理由で部屋を離れる際、手は強特製の手錠で固定され、動きはシャックルで制限されなくてはいけません。

SCP-1015-RUには野菜と小麦粉製品のみ与えられます。肉や乳製品はSCP-1015-RUをより攻撃的にするので、与えてはいけません。

説明: SCP-1015-RUは、おそらく元人間のヒューマノイドです。身長は210㎝、体重は70㎏です。顔には、鼻の代わりとなる呼吸器官があり、体毛はなく、やせていて骨ばっています。歯はくちばしのようなものと結合されていますが、それらは唇で隠されています。指はそれぞれの手に6本ずつあり、そのうちの二本は通常の指とは逆方向に曲がるようになっており、どの指も通常の人間の指の関節より一つ多く関節を持っています。

SCP-1015-RUはその外見とは裏腹に、ものすごい体力を持ち、最高時速70㎞の速さで移動することができます。更に、非武装状態の人間を簡単に殺せるほどの力を持っています。

問題の知性ですが、彼の知能レベルを正確に知ることはできません。我々とコミュニケーションを取らず、およそ言語と思われる声を発しません。

SCP-1015-RUがなぜ人間を攻撃するのかは不明です。SCP-1015-RUが人間を捕まえた場合、 SCP-1015-RUは外観を変え、その人物の「作り変え」を行います。この結果は、その人物の元々の外観の精巧かつ、グロテスクなものへするか、もしくは他とは異なる抽象的な、SCP-1015-RUの「芸術作品」へと変化されます。これはひどい痛みを伴い、その過程で複雑な骨折や、骨、内臓、皮膚および筋肉組織を瞬間的に癒合させます。被害者がSCP-1015-RUの「作り変え」を生き延びた例はほとんどありません。

補遺1:
SCP-1015-RUは財団により、[データ削除済み]村で捕獲されました。財団のエージェントが到着するまでに住民のほとんどは殺害されており、生存者には記憶処理が施され、村は焼かれました。

補遺2:
Dクラス職員を用いた実験により、「作り変え」られる人物の性格的特性は、その結果と相関関係があることが分かりました。詐欺で有罪判決を受けていたDクラス職員は舌を伸ばされ(最大15m)、殺人罪により有罪判決を受けていた職員の場合は手を「作り変え」られ最終的に二本の爪となりました。強姦罪により有罪判決を受けた職員は、[データ削除済み]。

さらにSCP-1015-RUは可能であれば視界に入る最も外見的に魅力のある人物を攻撃することも確認されています。その時に施される「作り変え」はより顕著になります。

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