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アイテム番号: SCP-1023
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-1023はサイト-19の高価品収容施設の通常の貸金庫内に保管されます。標準処理手順に従い、(爆発的、化学的、生物学的、ミーム的なものへの)標準積極防御行動が常時適切に取られることになっています。武器が異常な製品であったかどうか、異常な性質を含むかどうかを決定するために、更なる実験は行われるべきです。実験により陰性と決定されたならば、SCP-1023は不活性品収容施設に移動され、このSCP番号は破棄され、再設定されるでしょう。
説明: SCP-1023は、SCP-148製で凡そ長さ80㎝幅6㎝の荒っぽく形作られた刃で構成されています。実地での連続した戦闘ダメージのために、刃は柄から凡そ5㎝の所で折られました。
武器は事件 239-Bの時にクレフ博士によって利用されました。この創造物には、更なる追加調査が必要ないくつかの異常な事実が存在しています。
- どうやって創造され、組み立てられたのか。
- どうやってクレフ博士のようなやや太っちょで著しく体調を崩した科学者が、コンドラキ博士のような訓練された剣士から身を守ることができたのか。
- 事件の前半の間どこでそれが維持されていたのか。クレフ博士がそれを持っていたのが、コンドラキ博士との(恐らく悪名高いほうで)"有名な"決闘の時ただその場面だけであった事が、カメラ映像から明らかになっています。
補遺: 現状の我々の分析に基づけば、剣は完全なまでに普通ですよ。SCP番号をdecommissionに移し、クレフ博士の白衣(存在してませんが)をSCPに割り当て直したらどうです? - アンドリュー博士(Dr. Andrews)
補遺2: 起きたことに基づけば、これは全くもってして普通ではない。SCP番号をrecommissionに移す。アンドリュー博士のご家族にはお悔やみの言葉を送っておきなさい。 - O5-11
補遺3: アイテムは破壊されました。Anomalousアイテム記録を参照してください。SCP登録は間もなく破棄されます。