クレジット
訳題: SCP-1129-RU - ヒトラーを殺そう!
翻訳責任者: Poliknown2
翻訳年: 2025
補足: 本記事は以下の英語記事の和訳です。
英題: SCP-1129-RU - Let's Kill Hitler!
英訳者:
VladislavTheMountain
作成年:
2025
重訳元の記事の参照リビジョン: 1
重訳元記事リンク: http://scp-int.wikidot.com/scp-1129-ru
補足: 本記事は以下のロシア語記事の英訳です。
露題: SCP-1129-RU - Давай убьём Гитлера!
著作権者: ParussMan(Wikidot: ParussMan)
公開年:
2023
初訳時参照リビジョン: 55
元記事リンク: https://scpfoundation.net/scp-1129-ru
備考: 本記事は上記英訳記事を参照元とする重訳記事ですが、必要に応じて当ロシア語版も参照しています。
S
E
K
T
N
{$non-standart-class}
条件依存
Vedist I
Vedist II
Vedist III
Vedist IV
Vedist V
Vedist VI
SCP-1129-RU
特別収容プロトコル: SCP-1129-RUの実例は、IS1特別委員会の指示に従って、世界各地に設置されます。未使用の実例の多くはサイト-69保管ユニット内の特別金庫内に保管され、残りの少数は財団の他支部に分散しています。機動部隊 C-180("静かなる流れ") は、SCP-1129-RUに関連する全てのインシデントの調査に割り当てられています。
説明: SCP-1129-RUは、財団が19██年に開発したデバイスです。このデバイスは種々の実体(生物を含む)が当タイムラインに転移する試みを、対象の時間流を完全に停止することによって阻害する機能を持ちます。SCP-1129-RUが起動される度、そのような実体が出現する座標は記録され、最寄りの財団施設へ送信されます。
単一のSCP-1129-RUの機能範囲は900km2にも及びます。これは少数のデバイスを使用するだけで人類の居住地域のほとんどをカバーできることを意味します。改造版のSCP-1129-RUの機能範囲は████km2まで拡大しましたが、効果範囲内の人に対する有害な副作用が確認されているため、広大な過疎地域でのみ利用されています。
特筆すべき時間転移実例は、文書133-DWに目録化されています。
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SCP-1129-RUは、その開発時点においては、それ以降、物品や生体が初めて出現及び無力化された時点でその座標を記録していくことを企図していました。にもかかわらず初回起動時、データベースには346件の新規エントリが追加されました。各エントリにはタイムスタンプも付記されていました。原因不明にして発生したこのパラドックスを通し、私たちはSCP-1129-RUが2057年以降機能停止状態に陥ることも知ることとなりました。この時点ではその理由はわかっていませんでした。
数年後、既にSCP-1129-RUは広範に使用されるようになっていましたが、このパラドックスで記録された全座標の調査のために機動部隊 C-180("静かなる流れ")が割り当てられることが決定しました。この調査において我々は、そもそも何故種々の実体が現れるのか、その根本的な理由が解明されることを期待していました。そしてその始めの数週間で、SCP-1129-RUが機能停止に陥る理由に関する情報が得られました。
モスクワ州のある地点における調査で、その地に24人のDクラス職員が出現することになると判明しました。のちに彼らは、サイト-7にて実際に勤務している現役の財団職員であると判明しました。また彼らと共に、5名の現役O5評議会員、及び8名の将来的にその地位を得るであろう人物により署名された文書が置き残されることも分かりました。このメッセージは、当補遺の末尾に添付されています。
同日、同地域付近で調査を行っていた機動部隊 C-180("静かなる流れ") 隊員2名が未知の認識異常に曝露し、入院状態に陥りました。彼らは回復後も、本件に関して有意な言及をすることは出来ませんでした。



