SCP-1194-RU-V
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scp-1194-ru

収容区域内のSCP-1194

アイテム番号: SCP-1194-RU

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: アンテナから放射された電波は抑制できず、オブジェクト自体を移送できなかったため、██km^^2は████が私有する埋立地と宣言され、有刺鉄線で囲まれます。周辺には、██人の私服警備員のグループが常に巡回していなくてはなりません。

特別許可PSY-1194-Aを所持しない人物の施設への直接アクセスは厳重に禁止されています。このため、アンテナの半径20m以内には地雷原が設置されました。認可された要員は航空輸送を使用して、施設に移送されます。

説明: SCP-1194-RUはチェリャビンスク地域の█████████の北に位置する大きなパラボラアンテナです。オブジェクトの下には荒廃したバンカーが設置されています。これはコンクリートの何もない部屋で、1つの石階段がついた出口があります。アンテナと建築物の間の隙間は、未知の目的の多くの装置で満たされています。パラボラアンテナが果たすべき機能は、パラボラアンテナによっては行われません。オブジェクトを外部と繋ぐ通信はありませんでした。

異常な特性は、オブジェクトとコンクリートバンカーの間の隙間の最下点にある小さな金属装置に感情エネルギーを集中させると、地球上の無作為な地点にそれを放電する能力です。後者は、(感情のタイプにも寄りますが)人が20~40分間オブジェクトの下にいた場合にのみ生じます。

オブジェクトが最初に(おそらく)ガンマ線を伴うpsiエネルギーを地球の表面に送るため、上層大気に送信するという事実に基づいて、SCP-1194-RUは二つの部分、すなわち、地球軌道上に何らかのオブジェクトがあると考えられています。しかし、現時点でこの理論を確認することは不可能です。なぜなら、屈折領域に物質的物体は記録されていないからです。

不明確な理由から、反射後の物体からのエネルギーが大幅に強化されます。放射線の非標準的性質のために、屈折後の電荷の力を正確に測定することは不可能です。
地面に摂食した後、震央から2kmの半径の人々の間で、エネルギーが均等に分配されます。影響を受けた被験者は、複数の強化状態となり、psiエネルギーの「供給者」となります。2人の供給者から1人への感情的な負荷の放電は、脳卒中または重度の精神障害につながります。

興味深いことに、psiエネルギーの流れは、一般的に混雑している場所に屈折していきます。この現象の性質は不明です。

検出服歴: 対象は、財団に所属する衛星が、チェリャビンスク地域のガンマ線放射活動の急増を発見した跡に発見されました。機動部隊シグマ-2 ("シャドウウォッチャー")がすぐに現場に送られました。その後、そのグループはオブジェクトを担当することとなり、現在、SCP-1194-RUの活性化の影響を排除しています。

補遺:

補遺1.発見に先立って、オブジェクトを利用した人物への尋問
インタビュー対象: I████ P████████
インタビュアー: Alezandrovセキュリティ担当員
Предисловие: オブジェクトの上空に偵察グループが到着し、アンテナの近くに拠点を構えた後、一人の人物が発見されました。「ロゴス株式会社」はSCP=1194-RUにそんな名前の人物を一人も派遣したことはないと主張している。
I - インタビュアー
S - インタビュー対象
<記録開始>

I: こんにちは。自己紹介をどうぞ。
S: (悲鳴を上げて) 何が[編集済]こんにちはだ!?君らの[編集済]がわたしの仕事場にやってきて、ケツをたたいて俺を個々に連れてきやがった!ここで[編集済]なにがおきてるって言うんだ?
I: 落ち着いてください。私たちは特別警察です。あなたは駅にいます。あなた方は私たちの保護区域にいました。すぐに私の高間がコーヒーと食べ物を持ってくるよ。自己紹介をしてくれないかい?
S: では、私の弁護士に連絡してもらってもいいですか?私はI████ P████████、[データ削除済]株式会社で仕事してる。
I: すばらしい。拘留された地域では何をしていたのかな?
S: 一週間前、当社の株式は「ロゴス株式会社」に場う集された。そのあと従業員を出張に送り始め、合意した社員は給料が3倍になった。当然、私は拒否しなかった!そこで、彼らは私を送って、あのアンテナを守るようにいったんだ。やつらは私にインストラクターを置いた。そこで、彼はどこかに電話していた。君たちの当直の直前に、彼は急いでどこかにはなれて行ったよ。
I: あなたは、本当は何を守っていたか知っていましたか?
S: [データ削除済]なアンテナだよ!他に何があるってんだ!
I: このパラボラアンテナの目的について知っていましたか?
S: いいや、知りたくも無かったね。やつが俺のケツをひっぱたいてくるまではね。
I: ふむ、このアンテナは…えぇ、それでは、コーヒーと鎮静剤を持ってきましたよ。飲みましょう。そしたら私はあなたに全てを話すとしましょう。
<記録終了>

補遺2. インシデント1194-0██
日時: 20██.██.██
中心人物: オブジェクト収容チームのメンバーであるIgor Ivanov研究員
地域: 日本、東京、███████オフィス街
注釈: SCP-1194-RUを財団の前面管理下においた翌日、PSY-1194-RUを持っていない人間から、機密保護と周囲を保護することを目的とした定期的収容ユニットが設立されました。諜報担当官の過失により、[データ削除済]、スタッフはアンテナの下の場所が例外なく進入を禁止されていることを知らされず、Ivanovはバンカーを調べようとしました。
時間表:
08:32 - 彼はSCP-1194-RUに配属される
11.28 - オブジェクトに彼が近づく。
11:34 - 彼はパラボラアンテナの下の部屋を調べる。
11:40 - 彼はコンクリートバンカーに入る。
11:42 - 彼は、自分のポケットに入っているはずの会社の車の鍵を見つけられなかった。喪失を検出した直後に、現れた感情(驚き)は、SCP-1194-RUのメカニズムを引き起こしました。財団の衛星は指向性ガンマ線のフラッシュを記録している。
11:43 - 弱いガンマ線の流れは、[データ削除済]より███kmの位置で屈折し、地表に向かう。
14:45 - 地表に到達すると、弱いガンマ線と(おそらく)psi放射線の流れが、半径2km以内の全ての個体に影響を及ぼす。影響を受けた全ての人々は混乱と驚きを経験する。気質や性格によっては、恐怖や怒りの兆候が見られた人間もいる。2人が死亡し、14人が負傷しました。
15:00 - マスコミには、カバーストーリー、「テロリストによる精神影響武器の使用」を放映させている。

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