SCP-1311-RU
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アイテム番号: SCP-1311-RU

オブジェクトクラス: Euclid None Safe

特別収容プロトコル: SCP-1311-RUの海面下における境界は保護ネットによって仕切られています。海上は財団の巡視船によって監視されます。SCP-1311-RU内に立ち入ろうとした民間人は拘束の上尋問し、記憶処理を施した上で開放してください。SCP-1311-RUに暴露した生物は直ちに破壊されます。

暴露下にある沿岸地帯の生物圏の状態は、遠隔操作の無人機によって毎月確認されます。機器に支障をきたす放射線レベルのため(事件記録1311-SKを参照)、SCP-1311-RUのより深い領域の探査は無期限に中止されています。SCP-1311-RUの実験には担当研究員とO5評議会2人の許可が必要です。

説明: SCP-1311-RUは[編集済]海岸から2kmの地点を中心とする異常な領域です。ドーム型の形状で、その境界は海岸線より20m(干潮時は5m)の地点から広がり、海の方向に8-10km続いていると推測されています。SCP-1311-RUの正確な深さは不明ですが、████mの時点で隣接している断層の底に到達することがわかっています。ドームの上部は干潮時2-4m上昇します。オブジェクトの成分に異常な点は無いため、その境界は生物に対する異常性の有無によって画定されます。

SCP-1311-RUの主要な異常性は、生きた陸生生物に対して現れます。対象の生物がSCP-1311-RUの領域内に入ると、健康状態に悪影響を与えることなく無期限に海中に留まり、水中で呼吸する能力を獲得します。同時に対象の生物は大気から酸素を受け取らなくなり、水生環境外に長期間滞在すると、急速な乾燥と外部組織の損傷が起こるようになります。これらの変化は不可逆的です。

補遺1:

事件記録1311-SK
日付: 2014年8月██日
場所: [編集済]
説明: [データ削除済]
補遺: [編集済]、[編集済]、[編集済]を除くエウリュアレの全乗員に勲章が授与されます。領域内での地殻変動の急増に関して、民間人向けのカバーストーリーが作成されました。 - О5-7

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