SCP-1323
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アイテム番号: SCP-1323

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1323へのアクセスポイントの基礎収容は、SCP-1323のコンテストに対する寄贈品の募集を確認するための近隣コミュニティの受動的監視で成り立ちます。募集は通常、各アクセスポイントが活性化する約7〜10週間前に、さまざまな建物の側面に貼り付けられた大きな羊皮紙または上質皮紙という形で出現します。一度募集が確認された場合、関連スキルを持つDクラス職員を選択して各コンテストへのエントリーを作成するための適切な資料を提供します。エントリーは完成次第直ちにアクセスポイントに届けられ、アクセスポイントが作動する10日前までに提出してください。

積極的な収容はアクセスポイントが活性化した場合にのみ必要であり、"対テロ安全対策"に偽装して接続先のすぐ外側にセキュリティチェックポイントを設置することで成り立ちます。SCP-1323に立入ろうとするすべての人物には、小型GPS追跡機、ワイヤレスカメラ、マイク、送信機が内蔵された"会員リストバンド"が提供されます。SCP-1323への民間人の侵入を完全に阻止しようとする試みは通常、SCP-1323の従業員の付き添いを受け自然発生的にSCP-1323に現れるという結果をもたらしました。

説明: SCP-1323はイギリスの[編集済]郡にある4つのアクセスポイントのうちの1つからのみアクセスできる異常な空間領域および領域内で発生するイベントの両方を指します。SCP-1323の内部は広大な空き地に類似しており、常にどんよりと曇っています。どの方向に移動しても結果的に主な活性化空間に戻ってきます。各アクセスポイントは10月と11月のある時点において7〜12日間連続して活性化します。常に1つのアクセスポイントのみが活性化します。各アクセスポイントは最も近いSCP-2952実例から1.5km以内に配置されます。

この領域には、展示ホール、家畜館、サイドショーで構成されるフェア会場があります。会場のあらゆる場所にはさまざまな案内所やチケット販売所、屋台、放浪芸人が点在しています。すべての建物は変色してひび割れた花崗岩のブロックで造られているように見え、ゲーム店といった非永続的な構造物は通常、老朽化し​​た木材、擦り切れた布、軽度に腐食した非鉄金属で構成されています。

展示ホールにはさまざまな審査コンテストへの多数の応募作品が存在しています。すべてのエントリは手作りで、カテゴリとしてはキルト、ジャム、ゼリー、写真(白黒、カラー、キルリアン1のカテゴリに分かれています)、刀と短剣、宝石の彫像、水彩画、刺繍、楽器があります。各カテゴリの上位3名の受賞者は該当するアクセスポイントの非活性化に合わせて、主たる住居内に革の袋2が出現します。各袋にはそれぞれ重さ1ポンド(0.4536kg)の純金属で構成された13枚のコインが含まれており、1位の勝者には金貨、2位の勝者には銀貨、3位には銅貨が与えられます。

どのカテゴリーの参加者もSCP-1323への"フリーパス"を受け取り、"従業員制限"エリアへのアクセスを許可されます。Dクラス職員が記録した観察記録によってこの制限区域が、天井を備えた地下にあるようであることが明らかになりました。参加者は一般に大きな部屋に止められますが、Dクラス職員はこれまで他のエリアにアクセスすることができました。そこはレイアウトがトポロジ的に一貫していない複雑な通路網のようです。会場の従業員がこれらの通路を移動しているのが時々観測できますが、見つかった場合は彼らが非従業員を元の部屋へと一様に送り届けます。

家畜館は四つに分かれており、それぞれ異なるカテゴリの動物を収容しています。これらはウシ科の動物(さまざまな品種の畜牛)、ウマ科の動物(さまざまな品種の畜馬とユニコーン)、イヌ科の動物(さまざまな品種の猟犬と狼)、およびブタ科の動物(豚、大豚、イノシシ)です。各動物カテゴリの最良の例を決める審査コンテストに加えて、曲芸、障害物競走、デスマッチといった動物を使った不定期の実演展示があります。

サイドショーは様々なゲーム、乗り物、アトラクションで構成されています。これらには、輪投げ、アップルボビング3、スキーボール、カルーセル、観覧車、鏡の迷路などの一般的なアトラクションと同様に、射撃場4、見世物小屋、"体重当て"ブース5などの異常なアトラクションが含まれます。いずれも参加するにはチケットが1枚から15枚必要です。

屋台では、焼いた鳥の足、揚げ菓子(アイスクリーム、スナック菓子、チョコサンドクッキー、アンブロシア6はすべてこれまでに確認されています)、綿菓子、キャラメルアップル、ビール、レモネードなどといった典型的な縁日の食べ物が売られています。料金はチケット5〜10枚です。これらの食品を摂取したことが知られているすべての利用者うち約17%は、ローカルアクセスポイントが非活性化する前にSCP-1323から離れることができず、後に正式な従業員になったことが確認されました。

案内所ではフェア会場の地図、プログラムスケジュール、フェア全体で使用されるチケットの販売を行っています。チケット価格はSCP-1323の外観にかかわらず一定であり、以下のようになっています:

チケット1枚 喜びの笑いと悲しみの涙
チケット5枚 大切な思い出
チケット10枚 1年と1日
チケット25枚 失恋
チケット100枚 愛情

チケットを購入する民間人や財団職員には最長7年間にわたり、さまざまな精神的、感情的、行動的な異常が認められ、その期間中に異常で病的な衝動に従うことを防ぐことができない場合、しばしば強迫観念や異常な前兆を訴えます。

フェア会場の従業員は全員20世紀初頭のスタイルに合った衣装を身につけています。従業員の行動と用語は、同時代の典型的なカーニバルの客引きを強く思い起こさせます。従業員の37%のみが人間のように見え、残りは異常な人型実体です。それらの形態は個体によってかなり異なり、身長が約75~215cmの範囲、肌の色は純白、青と緑の様々な色合い、濃淡、ダークブラウンなどです。顔の特徴の配置は誇張したり非標準的であったりします。従業員にインタビューしたり、業務以外の方法で従業員と交流しようとする試みはすべて、"経営陣を通してください"という提案で拒絶されます。"経営陣"のメンバーは、インタビューや立ち入り禁止区域の調査を繰り返し要請されているにもかかわらず行方不明のままです。

従業員、他の利用者、フェア会場の構造物、またはコンテストへの応募作品に対して攻撃的な行動をとると、攻撃者を活性化しているアクセスポイントから追い出す大型で筋肉質の存在7 が突如として出現します。そのように追い出された人物は、将来にわたっていかなるアクセスポイントにも入ることができず、典型的には、不自然な皮膚色素の沈着変化、顔面および頭部の急速な軟骨成長、および体毛成長速度の増加などの軽微な外見上の変化を示します。

SCP-1323とSCP-2523へのアクセスが可能な時間枠が重複していることから、それぞれの所有者の要望により接続していると仮定されています。SCP-2523に関する問い合わせは、前述の大型存在が出現し一連の質問の中止を要求されるという結果に終わりました。従わなかった結果、フェア会場のスタッフを脅すのと同じように永久追放という結果に終わりました。

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