SCP-1472
評価: +6+x

アイテム番号: SCP-1472

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1472の周囲の境界線には、高さ3mのチェーンリンクプライバシーフェンスが張られる予定です。工事看板は、公共からの疑惑を防止するため、境界線フェンスの全ての側面に設置します。機動部隊ι-6(別名:ハードノック)が、都市に適応した装いで常に駐留し、SCP-1472の周囲四分円を不法侵入者から保護しています。Dクラス資源を含む全ての試験では、レベル3の承認が必要です。試験にかかわる全てのDランク職員は、その後ポリグラフを介して尋問されます。

説明: SCP-1472は、アメリカのイリノイ州、イーストセントルイスの████通りと██████通りの角に位置する、明色で塗られたレンガ造りの平屋の建物です。建物の外装の状態は悪いですが、安定しています。1978年に今は存在しない██████████株式会社によって建設されたと、都市記録に残っています。2001年にSCP-1472の異常な活動が始まって以降、SCP-1472は隔離されています。SCP-1472は、建物の西側にだけ、進入可能な入り口があります。非アクティブ時に進入すると、SCP-1472は完全に空っぽとなっています。

SCP-1472は毎週土曜の午前2:00に活動を開始します。アクティブ時には、SCP-1472から太った男性、以下SCP-1472-1が出てくると、入り口の前に看板を設置します。1つの看板は、イベントの予定がリストされており、入り口の前に、直接アスファルトの上におかれます。もうひとつの大きな看板は、建物の壁に直接設置してあり、装飾的なネオン照明が点灯されます。

アクティブになっている最中、SCP-1472-1は、入場しようとする全ての人間に大して、██ドルのテーブルチャージ料の支払いを主張します。また、一度中に入ったら場内の撮影やビデオ録画は禁止されることを忠告します。ショーの内容は毎晩異なりますが、公演はいつも午前2:00から午前3:30までの範囲で催されます。公演中、入り口/出口は最後のショーが終了するまで鍵がかけられたままになります。けが人や死傷者が、ショーの内容に応じて発生しています。参加者には、心的外傷が残ることが観察されています。

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