SCP-1489-JP
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アイテム番号: SCP-1489-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1489-JPに関する情報は財団のウェブクローラーによって常に探索され、発見され次第消去されます。SCP-1489-JP-Aまたはそれによって発生したSCP-1489-JP-Bが発見された場合は、速やかにSCP-1489-JP-Aの身柄を確保し、記憶処理を行ってSCP-1489-JP-Bが消失したことを確認次第解放します。

説明: SCP-1489-JPはインターネット上に存在する異常なウェブページです。当該ページは「箱の中では妖精さんが頑張ってる」という文章が中央に表示されているのみの簡素なものであり、特殊なスクリプト等も確認されていません。SCP-1489-JPに表示された上記文章を視認した人物(以降SCP-1489-JP-A)の認識している、筐体を持ち内部構造を視認できない機器類は、その内部構造が小型の人型実体(以降SCP-1489-JP-B)に変化します。SCP-1489-JP-Aは、記憶処理によってSCP-1489-JPに関する記憶を除去される事で特異性を失います。

SCP-1489-JP-Bは外見的には、人種・性別を特定できない幼少期のヒトの姿を取り、ヒトにおける凡そ10歳程度の知能を有していると考えられています。SCP-1489-JP-Bは、自身の行動を妨げる物体をすり抜ける、置換元の機器類の持っていた機能を部分的に再現する等の様々な異常性を見せますが、SCP-1489-JP-Bは専らこの異常性をSCP-1489-JP-Aと交流する事に用います。SCP-1489-JP-Bの存在はSCP-1489-JP-Aの認識に左右されていると考えられており、何らかの原因でSCP-1489-JP-AがSCP-1489-JP-Bに対する認知を失った時点でSCP-1489-JP-Bは変化元の内部構造へと再置換されます。

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    事案記録1489-JP: 20██/██/██、SCP-1489-JP-Aの認知に対する実験中に、SCP-1489-JP-Bの大規模な収容違反が発生しました。この影響で、サイト-81██は約2時間の間機能不全に陥りました。

    サイト-81██の異常が判明したのは事案の約1時間後の事であり、直ぐさま機動部隊が派遣され、事態の収拾が試みられました。しかし、機動部隊が到着した所、内部の職員らは全員が意識不明ではあったものの目立って異常な点はなく、その後全員が問題なく回復しました。現在サイト-81██は職員らの当該事案に関する記憶を処理した上で通常職務に復帰しています。

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