SCP-1534-JP
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アイテム番号: SCP-1534-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-1534-JPの根本的な収容は不可能であるため、発生可能性の減少及び実例の隠蔽に重点が置かれます。SCP-1534-JPの発生可能性を孕む行動はマナー違反であるという噂の流布を行い、偶発的なSCP-1534-JP現象の発生を抑制してください。またSCP-1534-JPが発生した場合は、実例の回収及び関係者への記憶処理による隠蔽を行ってください。

説明: SCP-1534-JPは、トウモロコシ(Zea mays subsp. mays)を特定の方法で摂食した際に低確率で発生する異常現象です。摂食するトウモロコシは一般に生食用として流通しているものであればその状態や種に関わらず異常が発生することが判明しています。以下はSCP-1534-JPの発生のトリガーとなる摂食方法です。

  • トウモロコシを両手で保持し、そのまま齧る。
  • この際歯で身を削るようにして跡を綺麗にするようなことをせず、無理やり乱雑に毟りとる。
  • 周囲直径1mの範囲内に汁(以下SCP-1534-JP-1)を飛ばし、それが摂食者以外の人(以下SCP-1534-JP-2)に触れる。

こうした行動をとった場合、飛散したSCP-1534-JP-1に触れたSCP-1534-JP-2の皮膚部分はSCP-1534-JP-1を異常な速度で吸収します。これはその速度から通常の乾燥と見分けがつかず、大抵の場合混同されます。その後SCP-1534-JP-2がSCP-1534-JP実行者に対して不満を述べることもありますが、ほとんどの例で謝罪の後忘却されています。

SCP-1534-JP-1は体内に吸収された後、血液を介してSCP-1534-JP-2の四肢の指先に移動します。この状態はSCP-1534-JP-2の体温が何らかの理由で大幅に上昇するまで継続します。SCP-1534-JP-2の体温が上昇し、多少の時間が経過した後、SCP-1534-JP-2の爪が小さな破裂音と共にポップコーンに変化します。これは問題なく摂食可能であることが確認されていますが、多くの場合爪の消失に伴う出血の影響で血液が染み込んだ状態であるため摂食は推奨されていません。またこの現象の発生要因は大抵の場合は風邪などの病気による発熱ですが、火葬の際に発生した事例なども報告されています。

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