SCP-1662-JP
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アイテム番号: SCP-1662-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1662-JPの主な発生区域である███市ではカバーストーリー「連続放火魔」が流布され、それに伴い地域住民への火災予防に関する知識の普及活動が継続されています。

SCP-1662-JPの影響下にある火災報知器を捉えた映像媒体は回収され、目撃者には記憶処理措置が施されます。

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███市にて撮影された火災報知器

説明: SCP-1662-JPは2014年以降███県███市でしばしば確認される火災報知器の異常な動作です。SCP-1662-JPの発生は煙式、熱式問わず火災報知器本来の機能を喪失させるため、███市内での火災事案は2014年以降年々増加傾向にあります。

SCP-1662-JPの対象となった火災報知器は火元の発生と同時にクモ目の生物と酷似した特徴を有する八本の脚を生やし、洗練された手順で自身を固定している物を取り外すよう試みます。この過程は火災報知器の固定方法によって様々であり、両面テープによる固定は平均30秒ほど、ネジによる固定は平均6分ほどで取り外されます。

固定から解放された火災報知器は天井から立ち上がり、火元から遠ざかる方向へと秒間2cmの速度で移動を開始します。しかしながら脚の構造は火災報知器の重さを支えるには不十分であるため、程なくして天井から落下し床へと打ち付けられる事になります。これまでに回収された映像記録からSCP-1662-JPの影響は一定の熱量が加えられる事によって喪失する物と見られており、現状財団が把握しているSCP-1662-JPの対象となった火災報知器は全て、設置されていた部屋の中から全面が燃焼した状態で発見されています。

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