SCP-1667
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アイテム番号: SCP-1667

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1667の影響を受けたすべての既知の履物は、保管サイト-23の収容ロッカー16に保管してください。 SCP-1667の影響が有する伝染性が要因となり、靴、ブーツ、サンダル、ビーチサンダル、スリッパ、潜水用足ヒレ、フットラップ、ガロッシュ、モカシン、木靴などは、デービス研究員の事前承認なしに収容ロッカー16から半径2m以内に持ち込むことはできません。靴下は許可されます。2週間に1度、レベル1セキュリティクリアランスを持つ職員1名が収容ロッカー16を慎重に開扉し、内部の全履物を最も北西の位置に再配置させなければなりません。SCP-1667収容器の圧力関連の内部損傷により収容違反が発生した場合、SCP-1667の影響を受けた全履物は再収容され、収容ロッカー16は補強されるものとします。

注: SCP-1667が完全に収容されていない可能性があります。収容違反が疑われる場合、調査のために裸足の機動部隊が派遣される必要があります。

説明: SCP-1667はあらゆる種類の履物の間で拡散する伝染病です。任意の生物がSCP-1667の影響を受けた履物を着用する、あるいは当該履物と物理的に接触した場合、自身の危険を顧みず、太平洋中央深部の未知の地点に到達することを強制されます。ほぼすべての履物がSCP-1667伝染の対象となり、主な例外としては靴下があります。SCP-1667の影響を受けた生物は、影響を受けた履物との物理的な接触を維持しようとします。SCP-1667の影響を受けたヒトは、半理性的にコミュニケーションをとることが可能ですが、彼らは太平洋への進入という目的に強く駆り立てられており、その目的を達成するために暴力的な状態になる可能性があります。SCP-1667の影響下にあったDクラス職員は、基礎的な経路設定能力を用いて進路上の障害物を回避することが可能でしたが、いかなる種類の乗り物を使用することよりも、常に徒歩で移動することを選択していました。SCP-1667の影響を受けた履物が、徐々に南西に直線的に移動していることが職員によって確認されており、その速度は1週間に約12.7cmの速度です。SCP-1667の影響は多数のヒトあるいは陸上動物を自殺目的という体裁で溺死させてきたと推測されています。

SCP-1667の影響を受けたことが発覚した最初のオブジェクトは、19██年にニュージーランドの████████、█████ビーチから回収された茶色および赤色の革製ハイキングブーツ(以下、SCP-1667-1と呼称)でした。当該小都市は2ヶ月の間に17名にのぼる行方不明者の発生が報告されたことにより、財団から注目を受けるようになりました。調査の結果、行方不明者の数名が失踪当日に█████ビーチ付近で目撃されていたことが判明しました。機動部隊██-█が派遣され、ビーチを徹底的に捜索した結果、SCP-1667-1が発見され、SCP-1667の影響が確認されました。SCP-1667の伝染性は、SCP-1667-1の影響範囲内に持ち込まれた他の履物が、短時間の曝露後に同様の影響を及ぼし始めた際に発覚しました。機動部隊██-█の隊員████名が、ブーツを履いた状態で█████ビーチからSCP-1667-1を回収する作業を行った結果として混乱が生じ、[データ削除済]。


以下の実験記録は機密扱いとなっており、当該データを要求する職員は、レベル2セキュリティクリアランス有する職員1名の承認を得なければなりません。

SCP-1667のさらなる実験は、追加の収容違反を防ぐため中止されています。

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