Q: アイテム番号は何ですか?
A: SCP-1711-RUです。
Q: SCP-1711-RUのオブジェクトクラスは何ですか?
A: Safeです。
Q: 特別収容プロトコルが必要ですか?
A: もちろん、必要です。
Q: どこに収容しますか?
A: サイト-7の金庫です。
Q: 何か特別な注意が必要ですか?
A: 必要ありませんが、高湿度を避けることが推奨されます。
Q: なぜですか?
A: オブジェクトの状態を悪化させる可能性があるためです。
Q: アクセス可能ですか?
A: 可能です。
Q: どうやってアクセスするのですか?
A: 現在の管理責任者に許可を得ます。
Q: オブジェクトについて説明できますか?
A: 可能ですが、困難です。
Q: オブジェクトとは何ですか?
A: カードデッキです。
Q: カードは何枚ですか?
A: 51枚です。
Q: なぜそんなにあるのですか?
A: ダイヤのジャックはありません。
Q: 他に特徴はありますか?
A: もちろんです。
Q: その特徴は何ですか?
A: パッケージがありません。
Q: オブジェクトの異常性は何ですか?
A: 質問と回答の形式でしか考えることができません。話す場合も同様です。
Q: 避けることができますか?
A: 考えなければ可能です。
Q: この異常性はどれくらい強いのですか?
A: 非常に強いです。
Q: すべての媒体に適用されますか?
A: 絶対に適用されます。
Q: 発見場所はどこですか?
A: ██████にある古い家です。
Q: 何がきっかけで発見されたのですか?
A: 市民同士の奇妙なコミュニケーションついての報道です。
Q: プロジェクトによると、補遺があるようですが?
A: もちろん、附属文書があります。
Q: その文書とは何ですか?
A: オブジェクトを使った実験についてです。
Q: 責任者は誰ですか?
A: ██████博士です。
Q: 記録者は誰ですか?
A: アンダーソン博士です。
Q: 実験はいくつ行われましたか?
A: 4つです。
Q: なぜそれほどに少ないのですか?
A: オブジェクトの研究、実験には大きな困難があり、実験の中止が決定したためです。
Q: これらの実験の目的は何ですか?
A: SCP-1711-RUについて記述したり口頭で説明することが可能かどうか調査するためです。
Q: 実験No.1は何ですか?
A: オブジェクトの外観について説明する実験です。
Q: どうなったのですか?
A: 成功しましたが、質問と回答の形式で説明されました。
Q: 実験No.2は何ですか?
A: オブジェクトについて紙に書いて説明するように指示した実験です。
Q: どうなったのですか?
A: 以前の実験と同じように説明されました。
Q: 実験No.3では何が起こったのですか?
A: 説明を他の媒体に転送しようとしました。
Q: 成功しましたか?
A: はい、ですが少し違った結果になりました。
Q: どのように違ったのですか?
A: 別の質問や回答に変化しました。
Q: 実験No.4では何が起こったのですか?
A: 別の人に口頭で伝えようとしました。
Q: 成功しましたか?
A: 困難でしたが、質問と回答の形式により成功しました。
Q: その後、何が起こったのですか?
A: デッキは金庫に入れられ、██████博士が常に鍵を所持し、許可なく取り出されることを禁じました。
Q: 他に補遺はありますか?
A: はい。██████博士のコメントがあります。
Q: 彼は何と言いましたか?
A: 「オブジェクトを娯楽として使用しようとする者は、一週間の間、食堂での夕食はサンドウィッチのみです。」