SCP-1759-JP
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音声映像記録


実験監督者: [編集済]

被験者: エージェント・██


«記録開始, 00:00»

00:05 実験監督者により探査開始が宣言される。被験者がSCP-1759-JPに描画されている扉を鉛筆を用いて3回叩くと、開扉し正面に廊下が出現する。一見等間隔に設置された壁掛けのランプを除いて、廊下に注目すべき構造物は見受けられない。被験者が廊下の始点に棒人間を描画する。

00:32 実験監督者が、壁に扉を描画するように指示する。被験者が従い、廊下の壁に単純な扉の絵を描画し、鉛筆の先で叩く。棒人間が部屋に入室する。

01:25 室内に特筆すべき描画は見られない。実験監督者の指示により被験者が執務机を描画し、鉛筆の先で叩く。棒人間が机の引き出しを調べると少数のファイルや資料が発見されるが、文字が非常に粗雑であり内容を読み取ることはできない。

[棒人間を部屋から退出させたのち同様の試行が2度にわたって繰り返されるが、結果はいずれも同様となる。]

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階段を降下中の描写。

11:24 実験監督者の指示により、被験者が下階への階段を描画し、鉛筆の先で叩く。棒人間が階段に移動すると、階段は折返し階段であることがわかる。注目すべき点として、踊り場の壁には下を指し示す矢印が大きく描かれている。

12:28 第2階層の廊下に到着する。

[第1階層と同様の試行が行われるが、特筆すべき出来事は発生しない。さらに階下へと進入する。第2階層・第3階層間の階段では特筆すべき出来事は起こらない。]

22:19 第3階層の廊下に到着する。階段正面の壁面には既に1つの扉が描画されている。扉を鉛筆の先で叩き棒人間が入室する。室内には特筆すべき描写は見られない。


実験監督者と被験者での短時間の協議により、室内にいくつかの物品を描画して調査することが決定される。

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