SCP-1759-JP
音声映像記録
実験監督者: [編集済]
被験者: エージェント・██
«記録開始, 00:00»
00:05 実験監督者により探査開始が宣言される。被験者がSCP-1759-JPに描画されている扉を鉛筆を用いて3回叩くと、開扉し正面に廊下が出現する。一見等間隔に設置された壁掛けのランプを除いて、廊下に注目すべき構造物は見受けられない。被験者が廊下の始点に棒人間を描画する。
[約3分間かけて、探査1の終了地点である構造物まで移動する。構造物の内装はサイト-01と同一であり、左右にそれぞれの翼棟への扉が存在している。]
03:03 正面にエントランスが現れる。左右の壁には扉が1枚ずつ確認できる。
03:15 事前の計画に従い、実験監督者が左側の扉を探索するように指示する。被験者が従い、左側の扉を鉛筆の先で叩く。棒人間が扉を開こうとするが、開扉できない。
03:35 実験監督者の提案により、床に鍵を書き加え、鉛筆の先で叩く。棒人間が鍵を拾い上げ使用すると扉を開くことができる。棒人間が入室する。
[棒人間が入室すると、13枚の扉が並んでいる廊下へと接続する。扉は重厚な金属製のように見える。また、廊下の終点にも同様の扉が1枚確認できる。]
03:57 実験監督者が、入口に最も近い扉を探索するように指示する。被験者が手前にある扉を鉛筆の先で叩く。棒人間が扉に接近すると、「[編集済]以外の立ち入りを禁ずる」と刻印されたプレートが取り付けられていることがわかる。
04:06 棒人間が入室する。室内には特筆すべき描写は見られない。
室内にいくつかの物品を描画して調査することが決定される。
ページリビジョン: 13, 最終更新: 31 Jan 2023 12:48