SCP-1868
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アイテム番号: SCP-1868

オブジェクトクラス: Safe-exsequi

特別収容プロトコル: SCP-1868はDクラス職員の心臓の電気的活動を監視するために使用しなければなりません。2人目のDクラス職員は交換が必要な場合のために待機させてください。

SCP-1868の出力はビデオカメラを介して常に監視されなければならず、すべての交流は記録され、クリアランス2/1868以上の職員が利用可能な状態にしてください。SCP-1868は他の職員よりもエリクソン博士に好意的に反応しているため、SCP-1868がスタッフと交流を望む場合、エリクソン博士はサイト88に留まらなければなりません。

SCP-1868は潜在的に医学的進歩についての重要な見識を提供する可能性があるため、SCP-1868はサイト88の研究開発部門によって優先度が高いとみなされています。

説明: SCP-1868は1999年に製造された████████████心電図装置です。SCP-1868は知性があるようであり、アメリカ英語のテキストを生成するために出力を変更することが可能です。SCP-1868は未知のプロセスを介して視聴覚刺激を解釈することが可能です。

SCP-1868は人間の被験者に取り付けられた場合、被験者に現在知られている手段では不可逆的な無意識状態を誘発します。被験者の脳活動と生理学的反応は高レベルの恐怖と苦痛を示します。SCP-1868の恐怖または怒りを引き起こす状況の間に、被験者は発声および/またはSCP-1868を自身から取り外すような動作をする場合があります。

このような方法で被験者に影響を与えている間、SCP-1868は被験者の実際の年齢と性別にかかわらず、被験者と恋愛関係1にあると主張しますが、その外見は23歳から32歳の間の女性に見えると信じ込みます。SCP-1868はいずれの場合も、被験者が昏睡状態にあることを十分に認識していますが、それにもかかわらず、被験者が覚醒して大都市圏に住んでいる場合に期待される活動に積極的に参加していると主張します。

実験により、SCP-1868がメッセージを伝えていると主張したり対象の活動を述べたりする場合、 SCP-1868が告げる情報と意思疎通は被験者の情報および行動を正確に表現していることが示されています。この例外は被験者がSCP-1868との関係を前提としていることであり、SCP-1868は被験者がいかなる実体と恋愛関係になる可能性が非常に低い場合であっても、現実であると主張します。この方法でSCP-1868を使用した場合、結果として恐怖を示す脳の活動が劇的に増加し、被験者側で不正を示す活動が起こるため、被験者と直接意思疎通をしようとする試みは推奨されません。

現在のところSCP-1868は被験者の状態について完全に率直ではないものの、ある程度被験者と交流することが可能であるという仮説が立てられています。したがって、SCP-1868が十分に解析されれば、昏睡状態の患者とのコミュニケーションや、彼らに通常の生活を体験させるための手段を提供すること可能になることが期待されます。SCP-1868の活性化に関する研究は現在進行中です。

SCP-1868を被験者から取り除こうと試みることは、SCP-1868が非常に苦悩し、実行した加担者(たち)に怒りを覚えさせる結果となります。完全に除去する前に、SCP-1868は完全には判明していないメカニズムで被験者を感電させ、記録されたすべての事例で死亡させます。SCP-1868は通常、除去を実行したことを把握した人物に対して非常に非協力的で、通常、対象者の要求で感電死を引き起こしたとだけ伝えます。この行動はSCP-1868に新しい被験者が与えられれば止まります。

インタビュー1868-6

序文: エリクソン博士はSCP-1868と対話し、可能であればSCP-1868と被験者との関係や、SCP-1868の存在の認識された性質についての情報を得るように指示された。

<記録開始>

エリクソン博士: こんばんは、1868。

SCP-1868: このちょっとした逸話の中の敵役に同情したい気分なら、太った男について面白いと思ったことを知りたいかい?彼は今まで見た中で一番細い腕をしていた。彼は拳で殴ることすらできなかった - ゴルフクラブかムチを使わなければならなかった。本当に、最近の男はそれを補うために*何か*を見つけなければならない。

[沈黙のまま30秒経過]

SCP-1868: どうだい?

エリクソン博士: 今のは何ですか?

SCP-1868: これはクレールが書いた本の言葉だよ。

エリクソン博士: 残りの部分を見てみないと何とも言えませんが…それは後で話し合いましょう。もう少しお聞きしたいことがあります。

SCP-1868: だと思ったよ。彼女に数分後に電話すると約束したんだから、早くしてくれよ。

エリクソン博士: 善処します。D-20-えぇ、クレアと知り合いになってからどのぐらい経ちますか?

SCP-1868: 思い出すからちょっと待ってくれ。

[沈黙のまま18秒経過]

SCP-1868: 8か月かそれくらい前かな、僕がボストンに引っ越した時だ。どうしてそんなことを聞くんだい?

エリクソン博士: 分かりました。それでお2人が付き合い始めたのはいつですか?

SCP-1868: 1か月ぐらい前だよ。面白いことに、*彼女が* *僕を*誘ったんだ。彼女から切り出させたことが気持ちよくなかったとは言えないな。

エリクソン博士: 昏睡状態の彼女とどうやって付き合うんですか?

SCP-1868: うっ。これって一々説明しなきゃいけないのかい?

[D-2088が悲鳴を上げる。補助心電図の測定値は心拍数の急激な増加を示す。]

SCP-1868: ちょっとだけ非伝統的[原文ママ]だからといって、何か悪いことがあるわけじゃないのに。

エリクソン博士: 申し訳ありません。何か悪いと言うつもりではありませんでした。その仕組みに興味があっただけでして。

SCP-1868: えぇっと、僕はみんながそれについて嫌なことをするのに多少は慣れているよ。でも、そうだね。今は説明する気分じゃないな、特に僕はすぐに行かないといけないからね。

エリクソン博士: 分かりました、そうみたいですね。せめてあなたがどうやって全てを解明したのか教えて頂けませんか、そうすればそれを試してみることができるようになるんですがね?

SCP-1868: えぇっと…実のところ、僕には 色々と考えることがあっただけだよ。考えることが*たくさん*ね。君ができるかどうかは分からないよ。これで終わりにしてくれないかな?

エリクソン博士: 時間があればまた来るつもりです。最後の質問です。あなたは自分を人間だと思っていますか、それとも心電図装置だと思っていますか?

SCP-1868: 自分は幸せだと思っているし、君が良ければ、僕はこのままでいたいよ。

エリクソン博士: [ため息] そうみたいですね。お時間頂きありがとうございました。

<記録終了>

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