SCP-1948-JP
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アイテム番号: SCP-1948-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1948-JPを視認できる人物が非常に限定されている事から、当オブジェクトに対しては最低限の秘匿と監視が行われています。SCP-1948-JP出現の条件を満たしていると考えられる場所には監視カメラを設置し、出現を抑制してください。

説明: SCP-1948-JPはモンゴロイド系の人間に類似した外見を持つ存在です。本報告書の執筆までに57体が発見されており、それぞれSCP-1948-JP-1∼57に指定されています。性別や外見などの外見的特徴は不定ですが、服装はその大部分が「シンプル」「地味」と表現される簡素かつ質素なものであり、装身具を着装した個体や染髪を施された個体も確認されていません。

SCP-1948-JPは日本全国の対象となった場所にいかなる兆候も見せず出現します。多くの場合2∼4体が同時に出現しますが、最低で1体、最多で16体が同時に出現した事が確認されています。SCP-1948-JPの出現場所には以下のような規則性が認められます。

  • 比較的降水量が少なく、晴天である事が多い地域に分布する。
  • 監視カメラなどが設置されていない。
  • 過去にその場所で1名以上の人物が自殺している。
  • 上方に障害物となる物が無く、十分に空を確認できる。

SCP-1948-JPは常に直立の姿勢と無表情を保ったまま、顔を上向けて空を注視しているように見えます。外部からの刺激に対し一切の反応を見せず、自発的に動く様子も確認されていないため、自我の有無は不明です。

SCP-1948-JPへの物理的接触ないし視認は不可能ですが、稀にSCP-1948-JPを視認できる人物が存在します。これはオブジェクトを映した映像や画像に関しても同様です。財団が確認した全ての事例において、その人間はSCP-1948-JPを視認してから14日以内に死亡しています。これが未確認の異常性によるものか、14日以内に死亡する事がSCP-1948-JPを視認できる条件なのかは不明です。また、財団が把握する以前のSCP-1948-JP出現場所を訪れた人々の内、オブジェクトを視認できた人物が殆ど存在しないのに対し、財団職員、特にDクラス職員にはSCP-1948-JPを視認できる人物が有意に多い事が判明しています。


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