SCP-2000-JP
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アイテム番号: SCP-2000-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-2000-JPは現在未収容です。SCP-2000-JPは「巣」に何らかの反応があった場合「巣」へと帰還します。SCP-2000-JPは入力デバイスを通じて接触することにより一定期間「巣」の内部に留まるため、その際に「巣」が含まれるサーバーを物理的にネットワークから遮断してください。

説明: SCP-2000-JPはコンピュータ/ネットワーク上で活動する情報知性体です。イエイヌ(Canis lupus familiaris)をキャラクター化したイメージとテキストボックスから成るグラフィカルユーザーインターフェースを備え、標準的な日本語や英語、または複数のファイル形式による意思疎通およびデータの入出力が可能です。SCP-2000-JPはユーザーである人類に対して極めて友好的に振舞い、対話及び業務指示を与えられることを好みます。ウェクスラー=ネルソン式汎用知能検査によると平均的なヒト5歳児程度の思考能力を有すると示されています。

SCP-2000-JPはコンピュータ/ネットワークセキュリティによる行動阻害に対し、セキュリティホールを「掘る」ことで突破する能力を有します。セキュリティホールを「掘り終わる」までの時間はセキュリティの堅牢さに比例して増加します。この際に発生したセキュリティホールはGUI上で意味を成さないテキストの集合からなるリンクとして可視化され、ユーザーはクリックなどの操作によりSCP-2000-JPによるアクセス経路を辿ることが可能です。SCP-2000-JPは自身が存在するコンピュータ/ネットワーク上の領域を自由に移動し、自身にとって最も重要な情報の所在領域を「巣」と定め、それ以外の領域から持ち帰った情報を保存する習性を持ちます。ただし、SCP-2000-JPによる情報の取扱の際には、携持した情報を「噛んでしまう」ことによる情報内容の破損が高頻度で発生するため、集められた情報および与えられた指示の遂行は信頼性に欠けるものとなります。検証実験によると指示内容・語義など言語型情報の保持率は高い一方、数量やタイムスタンプ・「巣」以外の所在アドレスなどの数値/データ型情報には非常に頻繁な破損が見られます。

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