SCP-2011-EX
/* source: http://ah-sandbox.wikidot.com/component:collapsible-sidebar-x1 */
 
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    /* This pseudo-element is meant to overlay the regular sidebar button
    so the fixed positioning (top, left, right and/or bottom) has to match */
 
    #side-bar .close-menu::before {
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}

rating: -18+x
アイテム番号: SCP-2011-EX
レベル5
収容クラス:
explained
副次クラス:
{$secondary-class}
撹乱クラス:
{$disruption-class}
リスククラス:
{$risk-class}

SECRETARY.jpg

マッカートニーII

特別収容プロトコル: N/A


アーカイブ済み説明: SCP-2011は1980年のアルバム『マッカートニーII』に収録されたテクノポップの曲であるポール・マッカートニーの"テンポラリー・セクレタリー"です。SCP-2011の歌詞は歌手が'マークス氏'に理由は述べられていないが'テンポラリー・セクレタリー'を送るよう頼んでいる様子を描いており、彼女が満たさなくてもよい様々な条件を詳しく説明しています。

2011/01/01にSCP-2011のリマスター版がリリースされ、その後O5-4の命が危険に晒されました。それ以来クラス-4の音声災害に指定され、暫定的に一般人にはアクセス出来なくなりました。その異常な性質についての研究は継続中です。


補遺2011-EX-1、背景: SCP-2011を書いた理由を聞かれた時、マッカートニーはこう答えました:

"使い捨ての秘書のようなもので、面白いと思いました。この曲はただ使い捨ての秘書が欲しいと思っている人物の視点で書かれていて、彼は秘書を入手しようと事務局に手紙を書いています。そのアイデアを気に入ったんです。秘書ではなく、臨時の秘書を求めるのが面白いと思ったんです。"

明らかに、これでは何も分かりません。

補遺2011-EX-2: 実験記録
記録役員: Q. ラングリー、ミーム・情報災害責任者
<記録開始>
[D-11064はSCP-2011の入ったオーディオプレイヤーとヘッドフォンを持って試験室で座っている。向かい側には二重強化防音ガラスで仕切られたO5-4が座っている。彼らはテキスト端末を介して会話する。]

O5-4: ヘッドフォンを装着してください。

[D-11064はヘッドフォンを耳に当て、O5-4を警戒しながら見ている。]

O5-4: 怖がる必要はありません。歌を再生してください。

D-11064: 了解

[D-11064は再生ボタンを押す。彼は困惑した表情を浮かべる。]

O5-4: あなたの反応を教えてください。

D-11064: 変だと思う?

O5-4: 詳しく説明してください。

D-11064: なんか、このシンセ音がちょっと辺
*変

O5-4: 了解、でもあなたの気分はどうですか?

D-11064: ちょっと不安
あ、聞けば聞くほど悪くなくなっていく

[O5-4はD-11064の生命徴候に変化がない事を確認したラングリー博士に向き直る。]

D-11064: ハハハ、こいつは何を言ってんだ??
(笑)これは馬鹿げている

O5-4: 副作用は感じませんか?

D-11064: いいや?超変な歌だけど

O5-4: 十分聞こえますか?

D-11064: 問題なく聞こえてるぜ、ああ
こいつは何が言いたいんだ??通常の秘書がいない間にヤるための秘書が欲しいって?
通常の秘書もヤるのか?てか彼は一体どうしたんだ?

[D-11064はヘッドフォンに片手を押し当てて笑う。更に暫くして、彼はヘッドフォンを外す。]

D-11064: 何てこった、これだけかよ(笑)

O5-4: 歌を聞いても何も感じませんか?

D-11064: 正直なところ?もう1度聞いてみたいな、あのクソみたいな歌が俺の頭から離れない

[O5-4は溜息を吐いて実験を終了する。]
<記録終了>
備考: ラングリー博士による徹底的な検査の結果、SCP-2001には危険特性が含まれていない事が判明しました。D-11064は休養時間中に歌のコピーを聞く事を許可されています。

補遺2011-EX-3: インタビュー記録
インタビュアー: O5-4
インタビュー対象: P. マッカートニー(以下、PoI-2011)
序文: PoI-2011は拘束され、O5の命令によりサイト-01に連行されて尋問を受けた。
<記録開始>
[PoI-2011とO5-4は後者のオフィスで向かい合って座っている。]

PoI-2011: このまま俺を見つめ続けるのか…?

O5-4: マッカートニーさん、あなたには多くの質問があるでしょう。一般市民を連れてくる事は滅多にありません、特にここには。

PoI-2011: 俺は何の法律も犯していない、それだけは言える、だから政府関係者か何かなら消え失せてくれ。俺は今コンサートに行かなければいけないし —

O5-4: テンポラリー・セクレタリーが何なのか今すぐ吐け!

PoI-2011: 失礼、今何と?

O5-4: 聞こえただろ。ツアーに戻りたいのか?だったら今すぐ質問に答えろ。

[短い沈黙。]

PoI-2011: お前の頭は後ろに付いてんのか?俺を逮捕したのは歌について聞くためだってのかよ?お前はどこから来たんだ?

[O5-4は拳を机に叩き付ける。]

O5-4: あれを歌と呼ぶのか?歌詞が意味不明なだけでなく、この酷いシンセ音が俺の耳の中でクソみたいな12音列を演奏し続けるんだぞ!ふざけんじゃねー、ポール。

[再び沈黙。O5-4は大きく息を吸う。]

O5-4: よし、もう一回聞くぞ。あの歌は何がどうなってやがるんだ?

[PoI-2011は溜息を吐きながら椅子に凭れ掛る。]

PoI-2011: 俺はただ — 暗い気持ちになってただけだ。そしてレコードのためにもう1曲必要で、スタジオの時間が足りなくなってた時、いつもジョンとジョージが引き継いでいる事を思い返したんだ。俺は素晴らしいアイデアを持っていたのに奴らはいつもそれを却下して、俺をイライラさせていた。

PoI-2011: だから'どうにでもなりやがれ'と思ったんだ。後先の事を考えないで頭に浮かんだものをそのまま歌にしたらどうだろう?頭の中のジョンの声を無視したらどうだろう?まさか失敗するはずないよな?

[長い沈黙。O5-4は机の引き出しに手を入れ、2つのグラスとウイスキーのボトルを取り出す。彼は両方にグラスを注ぐ。]

O5-4: すまない。その気持ちは凄く分かる。俺は評議会で怒鳴られる事が多々あるからね。

PoI-2011: … だな。まあ、そうだな。俺はこの歌を特に誇りに思ってるわけではなく、ただ何かを試してみたかったんだ。それを気に入ってくれる人もいるみたいだし。

[O5-4は頷いて、グラスから1口飲む。]

PoI-2011: そもそも何故そんなに悩んでいたんだ?この歌があなたに何をしたっていうんだ?

[短い沈黙。]

O5-4: "テンポラリー・セクレタリー"のせいで俺は車をぶつけてしまったんだ、ポール。
<記録終了>
跋文: PoI-2011にはその後記憶処理が施され、一晩中酒を飲んでいたというカバーストーリーの下ホテルに返された。O5-4は評議会の承認なしに独自の研究を行う事が出来なくなり、新しい社用車の費用が給料から差し引かれた。


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