SCP-2025-JP
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炭鉱.jpg

SCP-2025-JP入り口

アイテム番号: SCP-2025-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2025-JPは財団フロント企業名義で買収し、民間人の立ち入りを禁止しています。SCP-2025-JP内部の調査は無人探査機を使用して行われます。

説明: SCP-2025-JPは███県██山に存在する坑内掘り炭鉱である旧███炭鉱です。SCP-2025-JPは19██年に小規模の炭鉱として開発が開始され、閉山されるまで47年間稼働されていました。SCP-2025-JPは2000年頃から「カナリアの亡霊がいる炭鉱」として一部オカルトサイトで話題になっており、とあるサイトに投稿されていた映像が財団の注目するところとなり、発見に至りました。

SCP-2025-JP内には常に鳥類の鳴き声(以下、SCP-2025-JP-Aと記載)が発生しています。解析の結果、SCP-2025-JP-Aはカナリア(Serinus canaria)のものであることが判明しています。これまでの調査において、SCP-2025-JPが稼働していた際、内部にカナリアが持ち込まれた記録は確認されていません。また、これまでの調査においてSCP-2025-JP内にてカナリアや鳥籠等が発見されていない為、SCP-2025-JP-Aの発生源は現在の所不明です。 補遺を参照。

SCP-2025-JP-Aは不定期に消失し、およそ7時間後に再発生するという事象を繰り返しています。SCP-2025-JP-Aが消失した際にSCP-2025-JP内にいる人物は、SCP-2025-JP内にガスが突出し、充満し始めていると認識します。この認識災害は曝露した人物がSCP-2025-JPから退去することで影響下から脱することが可能であり、クラス3以上の対認識災害措置を行うことで曝露を未然に防ぐことが可能であると判明しています。

上記の認識災害に曝露した人物(以下対象と記載)は曝露から平均10分でめまいや腐卵臭を感じると訴えます。この際、SCP-2025-JP内に硫化水素等のガスが発生した事例は確認されていません。その後対象には嗅覚障害、せん妄、意識レベルの低下などの症状が見られるようになり、最終的に呼吸困難や心肺停止によって死亡します。

補遺: 2005年6月18日に行われた定期調査にて、通常とは異なる現象が確認されました。以下はその際の映像記録の抜粋です。

追記(2005/7/19): 2005年7月現在、職員がパニック障害に酷似した発作や症状を起こす事例が多発しています。調査の結果、発作を起こした人物の共通点として、SCP-2025-JP報告書を複数回閲覧していたことが確認されました。以下は、当時SCP-2025-JPの管理を担当していた車田博士に対して行われたインタビューの記録です。

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