SCP-2105-JP
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特別収容プロトコル: SCP-2105-JPの保管、研究は財団戦術神学部門の管理下に置かれ、サイト-8159の非アブラハム-東洋シャーマニズム/アニミズム的対物神性用儀礼が施された特別車両保管庫に保管されています。3日毎にSCP-2105-JPの保守点検を実施し、必要時に即応可能な状態で保管してください。SCP-2105-JPを用いた実験を行う場合はサイト管理者による承認を受け、クリアランスレベル3以上の戦術神学部門未詳信仰担当職員、クリアランスレベル3以上の神学部門アニミズム担当職員の監督下で行ってください。

ロードキル・プロトコルの実施が宣言された場合、SCP-2105-JPはロードキル・プロトコルに基づいた神格存在討伐手段として利用されます。ロードキル・プロトコル発動に備え、手順-2105-JPの実行に必要なアルコール飲料、着衣、所持品等の物品を常に補充してください。サイト-8159にはロードキル・プロトコル専従機動部隊ん-19("ウォーボーイズ")を在駐させてください。

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SCP-2105-JP

説明: SCP-2105-JPは白のトヨタ自動車製トヨタ・カローラE120中期型の一台です。SCP-2105-JPは機能、構造面においては他の一般的な同型車とほぼ同一であり、フロントガラスに非異常性の██神社の交通安全お守りストラップが備えられています。

SCP-2105-JPは手順-2105-JPを実行した際に活性化します。手順-2105-JPは、元来のSCP-2105-JP所有者である高田明夫氏のSCP-2105-JPの異常性獲得の直前の行動を模した儀礼的ルーティンです。神学部門は活性化時のSCP-2105-JPの神学的性質及び誕生経緯により手順-2105-JPは未定義のアニミズム的儀式であると結論づけています。手順-2105-JPは以下の通りです。

手順-2105-JP

  1. SCP-2105-JP運転者はカーキ色のトレッキングパンツ、黒色のトレーナー、青色のナイロン製ウインドブレーカーを着用する。
  2. アルコール度数6%以上のアルコール飲料を少なくとも1050ml以上経口摂取する。
  3. 運転者は一万円紙幣4枚、千円紙幣8枚 、百円硬貨3枚、十円硬貨14枚、五円硬貨1枚、一円硬貨9枚、レシート38枚、Tカード1、株式会社すき家の牛丼・カレー50円引きクーポン、運転者の被保険者証2の入った財布をトレッキングパンツの右後ろポケットに入れる。
  4. 運転者は運転免許証を所持せずに血中アルコール濃度が0.11~0.15%の状態でSCP-2105-JPに搭乗する。
  5. カーオーディオにマリリン・マンソンのアルバムCD「ホーリー・ウッド~イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ヴァリー・オブ・デス」を挿入して「The Fight Song」を大音量でループ再生する。
  6. SCP-2105-JPを運転し、80km/h以上で走行し続ける。一時停止、信号、速度制限等は無視し走行のみを優先する。

手順-2105-JPが手順6まで問題なく実行された場合、SCP-2105-JPは12〜20秒程度で活性化します。走行速度が80km/hを下回らない限りは活性状態を保持し続けます。

活性状態のSCP-2105-JPはそれ自体が神性を示し、能動的に加えられる神的影響に対して神学的・奇跡論的・神秘学的性質を示します。これらの性質はSCP-2105-JPの維持のために行使され、車両の補強、損傷部位の自己修復、奇跡論に基づいた耐熱耐圧耐衝撃性の獲得、車両の完全な再構築、高現実性・低現実性への曝露に対しての車両の正常性維持、クラスⅥ相当の現実改変による現実改変への対抗、時空間の歪曲による構造的破壊への対抗、形而上学的領域からの攻撃に対する観念的克服等の異常な事象を引き起こします。運転者が神的影響により死亡/損壊/消滅/変質して運転不能となった場合、車体同様に運転者も復元されますが、神的影響以外の要因で運転者が死亡した場合は復元されません。

活性化状態のSCP-2105-JPが生物的連続性3を有する有実体の神格存在に衝突した場合、SCP-2105-JPは轢死概念を対象神格存在に付与し、形而下に死因として具象化します。轢死概念の形而下化により、対象神格存在は恒久的かつ摂理的な轢死状態に陥り、物理的な破壊不能性、神的実在性、不死性を無視して問題なく轢死します。轢死概念を形而下化されたことにより対象神格存在はタイヤ痕や骨折などの轢死体に準ずる身体的損傷を受けますが、それらの致死的損傷はSCP-2105-JPの衝突で生じたものとは明確に異なります。なお、一連の神格存在の殺害過程に要する時間は接触後およそ0.0002秒程度であり、SCP-2105-JPの走行速度が衝突によって減衰する前に完了します。ほとんどの場合で轢殺された神格存在からは膨大な余剰エネルギーの発散に伴うバックラッシュが生じ、周辺環境に対して致命的な奇跡論的事象が引き起こされますがSCP-2105-JPはバックラッシュによる影響も問題なく復元します4。一方、周辺環境に対する復元は一切行われません。

この影響は非連続的/観念的/非実体/形而上学的な神格存在に対しては一切無意味であり、神性を持たない神格存在以外のあらゆる存在に対しては車両の衝突以上の影響を及ぼしません。神的影響以外の要因によるSCP-2105-JPへの影響に対しては神性を行使することなく一切の耐性を示さないため、通常の車両と同様に損傷します。また神的影響への耐性が発揮されるのは80km/hで走行している際、及び衝突時のみであり走行速度が80km/hを下回った場合には急速に非活性化し30秒程度で一切の異常性を示さなくなります。

生物的連続性を有する有実体の神格存在のみに有効である事や、致死影響の発動に際しては物理接触が不可欠である事など利用可能な条件は限られるものの、条件を満たした神格存在への絶対的致死性は戦術的に非常に有効と評価されています。

補遺1: SCP-2105-JPは2008年8月6日にGoI-551-G("復捄派")が現出させた神格存在との交戦中に和歌山県日高郡日高川町██の路上で発見されました。GoI-551-Gの概要は以下を参照してください。

要注意団体報告
財団記録部門作成


GoI-551-G ("復捄派")

活動状況: 壊滅に近い

概要: GoI-551-Gは近畿地方を中心として活動する蒐集院から分離した小規模な反財団過激復権派の一団体であり、財団への併合を拒絶した元蒐集院メンバーによって構成されています。過去のGoI-551-Gは指導者である中井玄仁氏の下で高度に組織化され、独自の異常存在収集、財団への妨害工作等の活動を秘密裏に行っていました。

1999年に中井玄仁氏が肺炎で死亡して以降、GoI-551-Gの活動は過激化し財団の転覆と蒐集院の復権を目的とした破壊活動を展開するようになりました。これらの破壊活動には密輸された銃火器や爆発物、呪術的、奇跡論的な技術が用いられ、場合によっては独自に収集したと思われる異常存在が利用されました。

活動の過激化により財団はGoI-551-Gに対する警戒を強め、積極的な構成員の拘束に乗り出しています。財団による構成員の拘束に加えて数回に及ぶ財団施設への自害的な攻撃による人員の消耗もありGoI-551-Gは人的資源の多くを喪失しました。また、2007年には組織の弱体化を理由として主要な連携先であったカオス・インサージェンシーによる資金援助が一方的に打ち切られており表面上の活動は沈静化しています。

財団は和歌山県日高郡日高川町██の山地に隠匿されたGoI-551-Gの拠点において、財団施設への攻撃を目的とした未確認の神格存在降臨儀式の準備が進行中であるとの情報を察知しました。儀式完遂による神格存在の現出を阻止するため、2008年8月6日に当該拠点への急襲作戦を実行しました。銃火器や呪術的攻撃による激しい抵抗により拠点の鎮圧は難航しその間にGoI-551-Gは不完全な状態で儀式を強行しました。12時19分頃、儀式が完遂されたことにより未知の神格存在が受肉、現出しました。儀式を強行した結果、GoI-551-G構成員21名は現出した神格存在の受肉に利用される形で肉体を再構築されることで死亡し、現出時に発散された余剰エネルギーによって生じた奇跡論的異常が周辺空間に著しい歪曲を引き起こし拠点は地下に引き込まれる形で完全に崩壊しました。

現出した神格存在は極めて不安定な状態であり、常時周辺環境に対して制御不能となった奇跡論的影響が及ぼされていました。神格存在は体長はおおよそ250cm程度で体毛や顔面、生殖器のようなものは確認できないものの、おおよそ女性的な体つきであり常時微弱な奇跡論パルスを放出することで強く発光していました。財団はこの神格存在を暫定的にUE-3199-JPと指定し、収容を試みました。

UE-3199-JPは極めて強力な神性を有しており、視認した対象に認識災害的効果を及ぼし強制的に独自の信仰観念を挿入することで対象者の元来持っていた信仰、宗教観を自身への信仰で上書きする能力を有していました。これにより被影響者はUE-3199-JPを即座に崇拝の対象とみなし、UE-3199-JPに対する敵対意思等を持つことが不可能となりました。また被影響者はUE-3199-JPに対する攻撃からUE-3199-JPを保護しようと試み、攻撃者に対して積極的な妨害、攻撃を加えました。これらの影響は短期記憶への記憶処理では改善は見られず、完全に影響を取り除くには信仰に関する観念を完全に忘却させる必要がありました。

UE-3199-JPは数分間拠点の周囲を徘徊した後、移動を開始しました。UE-3199-JPの移動する方向の1200m先には人口密集地が存在しており、一般人への露呈が懸念されました。待機中だった機動部隊も-11("鉄の茨")によってUE-3199-JPの確保が試みられたものの、対応に当たっていた隊員37名が神性に曝されたことでUE-3199-JPの信仰に陥り最終的には機動部隊内での戦闘に発展しました。これらの被影響者は他の隊員を殺害、無力化した後、進路と思われる人口密集地での避難誘導を行う予定だった機動部隊への攻撃を開始しました。応援部隊との合流によりこれらの被影響者は鎮圧されたものの付近道路の封鎖、近隣住民の避難は大幅に遅滞しました。

財団は直接戦闘による神性への曝露可能性を鑑みUE-3199-JPに対する航空機及び誘導兵器による攻撃を容認、実行しました。しかしこれらの攻撃のほとんどはUE-3199-JPから放たれた指向性奇跡論パルスによって弾着以前に無力化され、明確な損傷を与えることができませんでした。

機動部隊の攻撃にも関わらずUE-3199-JPの進行を停止させることはできず、13時9分頃に住民避難と道路の封鎖が未完了のまま人口密集地に近い国道█号線に侵入しました。また現出時以降、UE-3199-JPの現実性は有意に上昇しており当初3.7Hmだった現実性はこの時点で17.2Hmを記録していました。財団は近畿地方に存在するサイト全域に警戒態勢を敷き中規模の神性災害発生の可能性を世界オカルト連合に通知、対神格存在戦闘に向けての協議を開始しました。

13時27分頃、路上に侵入したUE-3199-JPは国道█号線上を最も近い家屋に向かって歩行していました。同時刻、██方面から国道█号線を走行してきた車両が道路の閉鎖作業中だった機動部隊の制止を振り切り、閉鎖区画内に侵入しました。車両は800m程の距離を93km/hで走行した後、路上を歩行していたUE-3199-JPと衝突しました。なお、衝突までUE-3199-JPは車両に興味を示しませんでした。

ドーン!

UE-3199-JPを撥ねるSCP-2105-JP

車両の衝突時、UE-3199-JPは激しい閃光を伴う爆発的な奇跡論パルスの放出を引き起こしました。このバックラッシュにより致命的な奇跡論的事象が引き起こされ、半径40m圏内に存在していた物体が同質量の石英に置換される事象、半径200mに存在していたあらゆる多細胞生物が閃光と共に瞬間的に炭化する事象が引き起こされました。これらのバックラッシュにも関わらず、車両と運転者は全く影響を受けていないように観察されました。UE-3199-JPは消滅し、車両と運転者はその場に停車していたところを機動部隊によって確保されました。車両は確保後に行われた検証によって異常性が判明したことでSCP-2105-JPに指定されました。確保時、運転者の男性は酩酊状態にありましたが一切の奇跡論的影響/現実改変影響/神的影響等を受けていないことが確認されました。調査により男性の身元は和歌山県日高郡日高川町内に居住する高田明夫氏(当時34歳)であることが判明しました。身辺調査において高田氏の経歴には、2006年11月に交通違反の累積で免許の取り消し処分を受けている以外に疑わしい点は特に発見されませんでした。以下は確保後に行われた高田氏へのインタビューの逐語録です。

インタビュー記録-2105-JP.01(2008/08/06)

インタビュアー: エージェント田表(以下、インタビュアー)

対象: 高田明夫氏(以下、対象)

付記: インタビューはサイト-8173で身体検査を受けるために待機中の高田氏に対して行われました。なお意識が明瞭な状態でのインタビューを行うため、インタビューは血中アルコール濃度が正常値になるまで待って行われました。


[記録開始]

インタビュアー: それではインタビューを開始します。高田さん、よろしくお願いいたします。

対象: よろしくお願いします。

インタビュアー: 早速ですが質問させていただきます。高田さんは今日、どうしてあの道路を通ったのでしょうか?

対象: いや…その…飲んでたビールが無くなったので…買いに行こうと…思って…

インタビュアー: それだけですか?

対象: はい…

インタビュアー: …高田さんは道路を封鎖している作業員の制止を無視しましたね。どうしてそのような行動を取ったのか、お教え願えますか?

対象: いや、その…警察の検問だと…思って…

インタビュアー: それは飲酒運転が明らかになるのを恐れてのことですか?

対象: 飲酒運転もだけど…無免許運転だったし…それにほら、速度制限無視してたし…次捕まったら今度こそやばいと思って…

インタビュアー: なるほど。高田さんはその後、路上で何かを撥ねましたよね。その時のことについて教えてください。

対象: いや…その…

[対象は目を泳がせながら沈黙している]

インタビュアー: 続けてください。

対象: いや…まさか人だとは思わなくて…

インタビュアー: …人?

対象: …酔ってて覚えてないっていうか…

インタビュアー: …なるほど。何と衝突したかという記憶はない、と。

対象: いやでも…検問無視してきたから逃げなきゃって思って飛ばしてたらなんか突然ゴンって音と一緒に衝撃が来て…そん時にこう…あっやっちまったかもしれない…って思って…

インタビュアー: その時に何らかの異常を感じませんでしたか?

対象: うん…こう…あーやばいなーって思ったけど…

インタビュアー: 他には何かありませんでしたか?

対象: いや…ほんと…。それ以外酔ってたし動転してたしでマジで記憶なくて…轢いた人には申し訳ないけど…あの!やっぱこれって…今度こそもうヤバいですよね…もう流石に捕まっちゃいますよね?

インタビュアー: 何かを勘違いなされているようですが、我々は…

対象: いやいやいや。分かってますよ。警察でしょ?あー!もう…マジで…何で酒飲んで運転しちゃったんだろ…俺…俺…前に免取り5された時に懲りたんだけど…もー…あーマジ…

[対象は机に伏して啜り泣く]

対象: 俺…馬鹿だぁ…

[以降有益な情報なし]

[記録終了]

このインタビューの後、高田氏は完全に非異常であると判断されクラスBの記憶処理を施した上で解放されました。その後2013年まで継続的に監視されていましたが、2009年2月に無免許運転で検挙されたことを除けば特筆すべき点は確認されなかったため現在は監視を打ち切られています。

補遺2: 確保後に神学部門で行われた調査により活性化状態のSCP-2105-JPがUE-3199-JPと同様かそれ以上の潜在的な神性を獲得していることが確認されました。これはUE-3199-JPを殺傷したことによって後天的に獲得された神性である可能性が高いと判断されています。神性を獲得する前のSCP-2105-JPがUE-3199-JPを何故殺害できたのかについては明確な結論は出ていません。神学部門では次のような要因が重なったことで偶発的に神学的作用が生じたとの仮説が提唱されています。

  • UE-3199-JPは現出の不完全性故に常に不随意の奇跡論的事象を引き起こしており疲弊していた可能性がある。
  • UE-3199-JPは機動部隊による攻撃の防護に集中しておりSCP-2105-JPの衝突を予期していなかった可能性がある。
  • 顕現の不完全性により神格化の途上にあったUE-3199-JPは再生能力が不完全だった可能性がある。
  • SCP-2105-JPの運転者は泥酔していたことで認知機能が低下しており、UE-3199-JPの神性を理解出来なかったために神性の影響を受けなかった可能性がある。
  • 飲酒という行為自体が神道/道教儀式的な意味を持っていた可能性がある。
  • SCP-2105-JPのフロントガラスに設置されていた非異常性の██神社の交通安全お守りストラップがUE-3199-JPの奇跡論的影響により神的影響を及ぼし神学的作用を引き起こした可能性がある。
  • SCP-2105-JPで再生されていた楽曲のミュージシャンである「マリリン・マンソン」は反キリスト的イメージを持つため、神学的作用を持った可能性がある。
  • SCP-2105-JPで再生されていた「The Fight Song」のフレーズ「But I'm not a slave to a god」が神格存在に対して呪詛的影響を及ぼした可能性がある。

これらの仮説は神学部門内からも懐疑的な意見が寄せられており、更なる研究による異常性解明が進行中です。

補遺3:

ロードキル・プロトコル


概要: ロードキル・プロトコルはSCP-2105-JPの生物的連続性を有する有実体神格存在に対する絶対的致死影響を利用したHK-クラス:神的征服シナリオ回避手段です。SCP-2105-JPは収容不能かつ早急な破壊が求められる神格存在の出現により、HK-クラス:神的征服シナリオの発生が予測される激甚神性災害発生時に神格存在討伐手段として運用されます。

ロードキル・プロトコルはサイト-8159に在駐するロードキル・プロトコル専従機動部隊ん-19("ウォーボーイズ")によって実行されます。機動部隊ん-19の隊員は次のような条件を満たした人員によって構成されています。

  • 対神的戦術の知見を有する。
  • 飲酒状態での認知能力検査に基づき、飲酒時でも一定以上の状況判断力を保つことが可能であると確認されている。
  • 一定以上の普通自動車運転技術を保有する。
  • 肝臓機能に問題がない。

不測の事故により人員が損なわれた場合は飲酒運転適正度テストを実施し、条件を満たした人員が補充されます。機動部隊ん-19はロードキル・プロトコルの遂行に向け、日常的な飲酒運転訓練に従事してください。

O5評議会によってロードキル・プロトコル発動が宣言された場合、SCP-2105-JPは戦術神学部門、神学部門により次のように共同運用されます。

  1. 対象神格の周囲で直線的な道路が存在する場所、もしくはSCP-2105-JPで走行可能な平地を殲滅地点として定める。SCP-2105-JPの走行が可能な環境が存在しない場合は土木作業部隊を動員し、最低800mのSCP-2105-JPが走行可能な環境を構築する。
  2. 機動部隊ん-19と共にSCP-2105-JPを殲滅地点へと輸送する。
  3. 機動部隊ん-19は手順-2105-JPの実行に向けた準備を行う。
  4. 準備が整い次第、交戦部隊による対象神格存在への大規模攻撃を開始。この攻撃により対象神格存在を殲滅地点まで誘導する。
  5. 対象神格存在の誘導完了までに手順-2105-JPの手順5までを完了させ、搭乗状態で待機する。
  6. 誘導完了と共に交戦部隊による攻撃を停止。手順-2105-JPの手順6を開始。
  7. 80km/h以上に加速し神性を示したのを確認した後、対象神格存在へと衝突する。

2021年現在までにロードキル・プロトコルは3度発動され滞りなく神格存在の脅威排除が行われていますが、医療部門は機動部隊ん-19隊員の肝臓病有病率が上昇傾向にあることを懸念しています。

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