SCP-2224-JP
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アイテム番号: SCP-2224-JP

オブジェクトクラス: Euclid

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SNSに投稿されたSCP-2224-JP-2の写真

特別収容プロトコル: 財団のWebクローラを運用し、インターネット上のSCP-2224-JPの閉鎖とSCP-2224-JP-2に関する情報を削除して下さい。民間人がSCP-2224-JP-2に暴露した場合、記憶処理とカバーストーリー「異物混入」の流布が行われます。回収されたSCP-2224-JP-2は非異常性の廃棄物として処理されます。

説明: SCP-2224-JPは「ガット」という名称の異常なwebサイトです1。一般的なwebサイトに出現する広告を経由してアクセスが可能です。SCP-2224-JPを恒久的に閉鎖する試みは一定期間後に別のアドレスで再出現することから失敗しています。以下は広告の内容です。


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SCP-2224-JPにはオンラインで注文する出前サービスで使用可能なクーポンと大手飲食店を含む██社と企業提携をしている旨が記載されています2。SCP-2224-JP上で配布されているクーポン(以下SCP-2224-JP-1)は閲覧者に認識災害を引き起こし、閲覧者はSCP-2224-JPは企業提携をしている全ての飲食店においてもSCP-2224-JP-1が使用可能であると認識します。この認識災害はSCP-2224-JP-1用いた注文を受け付けた飲食店へも波及します。

SCP-2224-JP-1を使用して商品を注文した人物(以下対象)が注文時点でペット3を飼育していた場合、イベント・捨身月兎が発生します。イベント・捨身月兎は3つのフェーズで構成されています。

フェーズ.1では、対象の飼育していたペットの消失とペットに関する記憶の喪失が発生します。対象以外の人物からペットに関する記憶は喪失せず、消失現象に対し常識的な範疇で不安や焦燥を感じます。しかし、対象は他者からの意見を虚偽や嫌がらせだと認識し、殆どの場合気に留めません。

フェーズ.2では、注文された料理が運搬中の誰にも観測されていない瞬間にSCP-2224-JP-2へと置換されます。SCP-2224-JP-2は死亡した対象のペットが調理された料理です。解剖の結果、第三者による恣意的な虐待4が行われて死亡したことを示しています。

フェーズ.3では、対象がSCP-2224-JP-2を摂食することで、喪失していたペットに関する記憶の復元とSCP-2224-JP-2の調理過程を映像記憶として獲得します。多くの場合、対象はPTSDや心理的トラウマを発症しますがそれ自体は非異常性なものだと判明しています。

発見経緯: SCP-2224-JPは202█年に「たこ焼きを注文した所、自分のペットが調理された」というSNS上の書き込みが財団の注意を引き、発見されました。その後、カバーストーリー「異物混入」が問題なく適応され特別収容プロトコルが制定されました。

補遺: SCP-2224-JPの起源を財団が調査したところ201█年までSCP-2224-JPの内容は日々消費する食物への感謝を推進する食育と過度な家畜に対する搾取への反対を主眼としたものであり、SCP-2224-JP-1を使用した際の異常性も注文した料理を摂食した際に使用された食材の生涯をアニメーション風に脚色した映像記憶として獲得するものであったと確認されています。

SCP-2224-JPは元々準要注意団体「黒服のアンチカーニズム5」穏健派によって運営されていたが、第三者によって新たな異常性を付与されたものだと推測されています。

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