SCP-2251-JP
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アイテム番号: SCP-2251-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2251-JPは標準収容ロッカーに保管され、実験は収容チームの認可の上で行われます。次回の実験は2021/12/25に予定されています。

説明: SCP-2251-JPは飾りつけされた全長2 mほどのモミ(Abies firma)の木です。SCP-2251-JPは半径約10 m以内に一定水準以上の論理的思考が可能な12歳未満の人間(以下、対象者)が存在する場合、12月25日の午前7時00分に瞬間的に物品を生成します。

生成される物品には対象者が欲している物品が選択されることが判明しています。この際、構造が複雑な物品はある程度構造が単純化されて生成されます。この単純化の傾向はその物品の外部から観測できない範囲においてより顕著となるため、生成される物品は対象者の認知に依存するという仮説が研究チーム内で立てられましたが検証には至っていません。

発見経緯: SCP-2251-JPは発見当時徳島県███市に位置する住宅に保管されており、2001/12/25に「リビングで女の子が破裂した」と警察に通報されたことにより財団がSCP-2251-JPを認知しました。住宅には萩野 聡氏、聡氏の妻の久美氏、娘の美緒氏が居住しており、発見当時3歳であった美緒氏が対象者となったとみられます。

現場を検証した結果、生成物は大まかに7~8歳程度の女性の外見をとる皮膚や血液などで構成された組織群であり、生成の瞬間に上皮組織が重量に耐え切れず自壊したものとみられます。1特筆すべき事項として、生成物から検出されたDNA検査の結果聡氏、久美氏との血縁関係がある可能性が極めて高いことが判明しています。久美氏が美緒氏以外の人間を出産したという記録は存在しません。

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